曲紹介
- ノスタルジーの扉を開けて。ピコピコかわいらしい中にほんのり寂しさ混じる歌
歌詞
深く眠る記憶たちの 鍵は
予測できないかたちで ひそんでいて
出会い頭 魔法のように
埋もれていた時間を呼びさまして 扉をひらく
光も香りも気配も ぺちゃんこに押し込まれて
つらなる 小さな窓の向こう
思い出はないけれど どうしてか懐かしい
夢の中に似た場所で 笑うきみがいる
凍りついた窓の世界
どんなに呼びかけても きみには届かなくて
平気な顔で迎えた むかしの別れが
いまさら痛むなんて おかしな話!
忘れてなんていないけれど 目をそらしたせつなに
すべて色あせて見えた あの日
きみとさよならすれば 大人になれるって
そう信じていたけれど
……信じていたけれど
わたしは立ち止まって 何度もふり返り
自分で離した きみの手を探している
だけど、またきみに逢えても
そんな奇跡がおきても
あの頃のようには 笑えないよ
きみと過ごした日々の 時間心すべて
決して二度と取り戻せないと 知っているの
さよなら笑顔のきみ
ありがとうわたしの友だち
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最終更新:2023年07月06日 12:53