なぎ【登録タグ: にょっすP 初音ミク 波音リツ

作詞:にょっすP
作曲:にょっすP
編曲:にょっすP
唄:初音ミク、波音リツ

曲紹介

■ あらすじ ■
昔々あるところに、「お凪」というそれはそれは美しく賢い娘がおりました。
お凪は由緒正しい三千院家の一人娘で、毎日沢山の殿方が求婚しにやってきました。
しかしお凪はいつも無理難題を吹っ掛けて追い返してしまいます。
「私は二次元にしか興味がありません、私と結婚したければ貴方も二次元になって下さい。※ただし池面に限る」
お凪は古見家に足繁く通うようになり、八百一という書物で熱心に学びましたが、生涯を独身で過ごしたそうな。
めでたしめでたし。

…とりあえずそんな歌じゃないです。

歌詞


往かないでと願っても
君は哀しく笑うだけ
成らば責めて指切りして
復た逢える様に
必ず

嗚呼
風と為って駆け往く君を
何時までも手を振って
見送った
嗚呼
仄かな期待を抱かせて
約束は響くのさ
胸の奥
黄昏の地平
消えゆく背中を月の端が
貫いていく
去らば愛しき人

風の様に囁いて
風より疾く擦り抜けた
夢の様に恋をして
色は匂へど散りぬるを
今宵だけは許してと
窓辺で袖濡らす
我が世誰ぞ常ならむ
あな口惜しや

嗚呼
徒に季節が過ぎれど
約束は今も猶お
胸の奥
枯れる事も無く
実る事も無く言の葉は
依り添っている
然らば愛しき人

風の音の遠き昔に
風の便りも絶えにけり
夢の様な恋を抱き
色は匂へど散りぬるを
軈て紡ぐ永遠に
想いを馳せるのさ
我が世誰ぞ常ならむ
あな口惜しや

風は疾うに凪いでいた
唯だ心だけ波を立てた
君が呉れた贈り物
最初で最後の優しい嘘
私名有らば此処に居る
君は還って紅の
夢の様な乞いでした
色は匂へど散りぬるを
嘘でも好いさ女なら
言葉を欲すのさ
愛していたよ有り難う
幕引け長丁場
風亡き遊女の痕


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最終更新:2011年11月03日 12:18
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