刻~とき~

とき【登録タグ: 波音リツ 透春輝香

作詞:透春輝香
作曲:透春輝香
編曲:透春輝香
唄:波音リツ

曲紹介


歌詞

  我は さだめて永からじ
  されば 我 そなたに申さむことあり

夢にまで見た君の笑顔が 眩しすぎて目を伏せた
おくる君に聞こゆ歌は あはれに満ちてふるめかし
生きとし生けるものよ 全部が僕等の宝
君こそが全てを癒す 戦の華よ

ぬばたまの闇の中 消えゆく僕等の夢
さきのよ いかにあらむ あなよろし
かはたれどきの 日輪が降り注ぐ
僕は かたほなり しどけなし

うつつに見た厳しい世界 暗すぎて目を見張る
さきだつ僕にはべる声は 希望に満ちて いまめかし
理 盛者必衰の 僅かな命が終わる
君こそが全てを照らす 太陽のやうなり

ひさかたの光の中 消えゆく僕等の生
のちのよ いかにあらむ あなわろし
たそがれどきの 日輪が貫いて
君は まほなり いとかなし

  …我も出来ることなれば
  そなたと夢の続きを見まほしかりけり
  されど それは 叶わぬ願ひになりにけり

生きとし生けるものよ 全部が僕等の宝
君こそが全てを癒す 戦の華よ

人は皆 一期一会 されどまた巡り巡る
あけぐれの空 ゆく末を見る …心苦し
ひとつだけ申すれば 逢へなくて いとにくし
次に逢ふ その「刻」まで …いざさらば

…次に逢ふ「刻」は 平和な時代で…

  祇園精舎の鐘の声が まことに鳴るのであるのなら
  我が今 このやうにはかなくなるのも 言ふもさらなり
  されば我は そなたを信じて さきに行かむ
  沙羅双樹の花の色 まことに我等のやうなり

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最終更新:2010年06月20日 19:21
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