曲紹介
歌詞
特別な奇跡を待ってるわけじゃなかった
つもりだった
ありがちな普通の奇跡を待ってた
凡庸でありふれた
誰も教えてくれなかった
そんな奇跡も起こるわけがないことを
どんな小さな奇跡でもよかった
救われるため 歩きはじめるための最初の奇跡
2本の足で踏みしめて
見上げる夜空 揺らめいて
鳥のように羽ばたけると信じていた
誰かに教わるまま
地べたを這うことしか知らなかった
冷えた足 毀れてた
いつ明けるか知れない夜が来て
雨は冷たく止むことを忘れてた
白い息も底を尽きかけて
風は唸って頬を打ち 目を覚まさせたんだ
なつかしい野は枯れ果て
破れた夢がはためくだけ
雲間に眠るさやけき月
願いを掛ける 今もう一度
2本の足で踏みしめて
見上げる夜空 揺らめいて
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最終更新:2010年06月20日 19:36