右手のペンにインクをつける

みぎてのぺんにいんくをつける【登録タグ: 凍音フィン 花垣一希

作詞:花垣一希
作曲:花垣一希
編曲:花垣一希
唄:凍音フィン

曲紹介

  • ペンが剣よりも強しと行こうが行くまいが。手に取るものはまた、

歌詞

動画歌詞より転載)

さあ 1ページめくれば そこが
新しい世界への入り口さ
ぼくはまたきみに会いに行こう
現実を抜け出して
ああ またこの瞬間も「堕落した僕」を選択する

現実逃避成功して
おせっかいにも程がある
他の世界をのぞき見て
―抜け出せない「現実」があった―
愕然とした身体を
きみの甲冑はすり抜ける
手を伸ばしても触れない
久しぶりに涙が出そうだ


朝 目を覚ましたら 日常
いつもの世界への入り口さ
この六畳間も捨てたもんじゃない
ほめられたもんでもないけれど

少しでも繋がろうとするなら なにかが突き刺さる

戦争地震伝染病
今日もニュースが鳴り響く
ぼくはパンを頬張って……
「観戦者気取りかい?」
確かに聞こえたその声に
はっと目を瞠ったんだ
見世物にした剣士達(きみたち)は
観客をどう思っていたんだ

剣を持て 抗うのが人だ
きみは諭す
生きるということは戦うということだ
遠ざかる足音

現実直視帰着した
ぼくのなけなしの選択肢
力を持たない者の
せめてもの抵抗はなんだ?
ここから時が動き出す
六畳間を飛び出して
自転車をとばし街道へ
心なしか空が青いな

きれいごとだけじゃ終わらない
正義は常に悪を纏う
ぼくの信じるもののために
悪と言われる覚悟はあるか
きみは剣を掲げ
僕の心(せかい)へ潜り込む
それなら僕は代わりに
これを掲げよう
今 右手のペンにインクを付ける

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 凍音フィン
  • 花垣一希

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年11月26日 07:26
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。