曲紹介
ただそれだけ、それだけで、
歌詞
水底(うみ)の中こだまする。あどけない囁きを。
「ほしとほし、よりそって」
「よるのとばり、火は落ちて。」
いつまでも変わらない。かわれない氷の花。
君の手でそっとふれて。はじめて知るあたたかさ。
少年は立ち止まり、孤独の空を仰ぐ。
もういない君の声。君の唄が流れ出す。
「くらい、くらい。」
夢の国。迷い込んだ僕を。
もう一度君の手で。連れ戻してあたためて、
水面に浮かぶ、もうひとりのぼくに問いかけて。
きっと君の望むもの。歪んだ笑み朽ち果てて。
叫んでも響かない。鋭く月刺さるだけ。
ひたすらに傷つけた。その向こうに何を見る、
僕の意味は何処に在る。過ちに染まる花弁。
ひらり堕ちることさえも。許されない咎の紅。
もし砂漠にさけたなら。壊れたこころとけて。
流れ出した涙がほら。ぼくときみをつないでる。
ぼくの声と進むみちと、なくした地図あわくすけて。
辿りついた塔の上は、ただ君だけ。それだけで、
輝く陽と滲むつきと、惹かれ会う時計の針。
結び目から溶けてゆく。ただそれだけ、それだけで、
(動画内歌詞より転載)
コメント
- 不安定な感じ(?)が癖になります…! -- 黒金 (2012-04-23 19:07:21)
- 不協和音なメロディーと歌詞がとても素敵。サムネの絵も曲に合ってて、これまた格好いい -- 名無しさん (2012-04-27 14:27:07)
- ぽいよ大好きです! この、一定のリズム感が好きです! -- 黒雨 (2014-11-05 23:11:56)
最終更新:2014年11月05日 23:11