散らない花の詩

ちらないはなのうた【登録タグ: 禁煙P 穂歌ソラ

作詞:禁煙P
作曲:禁煙P
編曲:禁煙P
唄:穂歌ソラ

曲紹介

  • 高校時代、チャリ乗ってたら降ってきた歌ですが、音楽に縁のない自分がまさか形にできる日が来るとは思いませんでした。ありがとうUTAU!

歌詞


きれいな花が咲いてました
赤くてトゲのある花です
一人切り離された花は
独りきりで散ってゆきました

しおれた花が咲いてました
青くておおぶりな花です
誰も立ち止まらない道で
誰にも見られずに咲いてました

時が過ぎ去ってゆけば
すべては変わってゆくのです
だから終わりを待たずに
散る花は きれいなのです

永遠なんて必要ないさ
茎を刈り取られても
美しい花を咲かせて
あざやかに散りたい

小さい鳥が飛んでました
あざやかな羽たなびかせて
その下を大きな鳥が
砂を散らし駆けてゆきました

体がでかくなるほど
空は遠ざかってゆくのです
いくら走っても空を
飛ぶ鳥に たどり着けない

でかい身体なんかいらないさ
小さな身体でだって
羽を広げて高みまで
軽やかに飛びたい

枯れた花は路上に残されて
飛べない鳥は地を這い回る
がむしゃらに生きてる命には
変わらないのに!

見苦しいほど大地に根ざし
足を張り付かせて
これが自分の生き方だと
俺は叫ぶよ!
しおれた花でもかまわないさ
飛べない鳥でもいい
泣いてあがいて必死こいて
笑われていい馬鹿げていい
俺は生き抜いてく

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最終更新:2023年08月30日 13:22
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