やばいぞ!!横浜FC@ ウィキ

名称問題

Q:フリューゲルスの名前を取り戻さないの?

A:「名前を戻すことが悲願という人も、とび丸だけでも取り戻したいという人も、名称には
興味ない人も、 名称問題は知らないし分からないという人も、戻したくないという人も、
FマリノスのFという文字を消すだけで良いという人も居ます」

「それは、フリューゲルスからのファンも居れば、横浜FC立ち上げの時からのファンも居るし、
そんな問題を全く知らないファンも居る。それ以外に、社長もフロントも、Jリーグ側も、
マリノスも、ANAにも、それぞれの立場や想い、思惑があるからです」

「そして残念なことに、恐らく、全ての人を満足させる選択肢はありません」
「しかし『チームにとって何が良い事なのか』を大前提にしつつ、なるべく多くの人を満足
させられる道を模索し続けることは、決して無益ではないはずです」


Q:フリューゲルス再建基金って今どうなってるの?

A:フリューゲルス再建基金は6700万円程集まり、1年目JFL入会金として2000万円だけ貸した。
3年目もJ2入会金で借りようとしたが、奥寺が保証人を拒否したため流れた。
返還請求があればその都度返すが、まだ4000万円程あると思われる。
再建基金管理委員会は、現在実質的な活動をしていないが、会社とソシオの和解(2003年9月)
と会社とTIFOSIの協力体制(2004年以降)には仲介者として貢献した。
2000~2001年のソシオ騒動と2003年のTIFOSIのバス囲み等の騒ぎを収拾したのは、
再建基金管理委員会の寄与が大きい。


Q:なんでフリューゲルスの名前に戻さないの?

A:一緒にフリューゲルスを育てていたANAが、マリノスに心変わりをした。
 邪魔だからって、去り際にフリューゲルスを殺して行った。
 サポが抗議したら「別に金を出していたわけでも、世話をしていたわけでもなく、
可愛がっていただけの奴らには何の権利もない」と言われた。
 リーグもその言い分を認めて見殺しにした。

 だから、自分達でチームを作った。
 自分達で金を出して、世話をして、育てていくチームを作った。
 リーグも見殺しにした詫びに、JFL参加を認めてくれた。

 できたチームは、虚弱体質でいつ死んでもおかしくないくらい危なっかしかった。
 自分達も、不慣れな育児で失敗を繰り返した。
 できるなら自分達の手だけで育てたかったけれど、でも、それではこのチーム
を死なせてしまう。
 だから、いろんな人の手も借りることにした。
 とにかく、このチームが生き残ってくれることだけが望みだった。

 今年、奇跡が起きていきなり元気になった。
 それを見て、8年ぶりに会った人に
「この子があの時生まれた子? 大きくなったねぇ。あれ、前の子の名前にしないの?」
 と訊かれても。

 あの子はあの子。この子はこの子。
 いくら恋しくても、早死にした兄の名を弟にそのままつけたりしないだろ。
 どんなに泣いてもあのチームは甦らないし、その代わりであっても別なチームである以上、
同じ名前にするのは違うと思う。  

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最終更新:2007年02月07日 23:02