竜ヶ岩洞(2012/5/2)
- 連休だ!イヤッホオォォォォォ!!と喜んでいたのもつかの間、まったく予定も無いのと悪天候でろくに外出できないことによるダブルコンボでとてつもなく暇だったため、ちょうど金沢から帰省していたhasitetuと共に静岡県は浜松市の竜ヶ岩洞へ行くことに…
- 一応、洞窟内の撮影はフラッシュは焚かずに撮りました。そのため、見にくい画像が多々あるとは思いますが…
竜っぽいトピアリー。時間になると目が光って口から蒸気を吐く。藤の花が綺麗でした。
- 入場料650円を払って洞窟内へ入る。
- 入り口のすぐ横でフルーツコウモリ(だったかな…)が飼育されているので、好きな人はゼヒ…
内部はこんな感じ
- 結構狭いし暗い。一部坂のきついところや滑りやすそうなところもあるため、少し注意が必要かもしれない。
- 洞窟だから当たり前といえばそうだけど…
- コウモリか何かいたのか、先にいたカップルがなんか騒いでた。そんなわけで運がよければ?そういう動物にであえるかも…
「喜びの窓」:ちょうど入り口から1/3くらい進んだ場所にある。
- 以前、ここから先は小さな穴が開いているだけで行き止まりと考えられていたらしい。
- しかし、昭和56年10月に手掘りでここを切り抜け、ここから先の「黄金の大滝」などの名所を発見する糸口となったそうな…
「黄金の大滝」:折り返しをちょっとすぎたあたりにある。
- 内部にある滝。とても迫力があり一番の見せ場だと思われる。
- 流石、地中をくぐって濾過されているだけあって、水の透明度がとても高くて綺麗である。
- すぐ近くを水が落ちてきているため、水しぶきが結構くる。
「鳳凰の間」:ここまでくるとあと少しで出口である。
- 途中で本道から分かれ道があり、その突き当たりにある。結構狭い
- 鍾乳石に囲まれた空間。ライトアップが綺麗。余裕があれば見ておくと良いかも…
- 洞窟を抜けると、資料館になっている。
- 竜ヶ岩洞で見つかった動物の標本なんていうのも点数は少ないながらも展示してあったりする。
- ジャアナヒラタゴミムシ(Jujiroa ana)はここ以外でも愛知県豊橋市の嵩山蛇穴などで見ることができる洞穴性の甲虫。
- 標本はここ以外にも豊橋市自然史博物館(確か…)などでも見ることができます。
- 竜ヶ岩洞で見つかった動物の標本なんていうのも点数は少ないながらも展示してあったりする。
- 他にもこんなふうに探検の様子のジオラマがあったりする。
- なかなか味のある表情である。
出口のすぐ横にこんなジオラマ?が!
- 妙にディティールが細かくて良い出来である。
- こういう遊び心のある剥製は日本ではなかなかお目にかかれないと思う…
- まとめ
- 洞窟に行ったのは久々だが、通路が狭いため、人の動きをかんがえてか解説もあまり多くなく、さらっと見ていけると思われる。
- GW中(とはいっても平日)の昼に行ったが、人も空いていてゆっくり見ることが出来た。
- 一部の看板・解説などに垣間見える手作り感がまたいいすよね…