宇田 みなさんはじめましてこんばんは。ポッドキャストを送る、セブンスドラゴン最新情報。
   広報の宇田と、

新納 ディレクターの新納です。

宇田 と、本日は特別ゲストとしまして、

古代 はい、サウンドの古代です。

宇田 はい、古代さんをお迎えしまして、お送りいたします。
   よろしくお願いいたしまーす。

古代 よろしくお願いいたしまーす。

宇田 じゃまず、えーと今回、古代さんをお迎えして、セブンスドラゴン、作成した、
   まぁ馴れ初めと言いましょうか、流れと言いましょうか。

新納 流れ。

宇田 ちょっと、ご説明いただけますか?

新納 そうですね。んーまた、前の話をすることになる…(笑)

宇田 (笑) 前の話から、でもまぁいいですけど、はい。

新納 まぁそう、簡単に言うと、今回のゲームも、あれですよ、みんなが安心して遊べて、
   どちらかというと20代30代の方、まぁ僕も含めて、その年代層の方が楽しめるゲームの、
   王道のものを作ろうと思った時に、じゃあその年代の人の遊んだゲームの、
   王道の、作家さんを連れてくるのが一番正しいでしょ?っていうところでですね。
   で、まぁ、僕からすればその、また、とか、前回と引き続きまた、とかいう気持ちじゃなくて、
   今回は、古代さん、という感じなんですよ。今回も、ではなくて今回は、古代さんにお願いしようと。
   で、あのー、前回お話聞いたときに、「RPGの曲を書くのは実は初めてで」ということだったので、
   じゃあ今回は2Dの、見下ろし型のPRGの曲も書いていただいて、全ジャンル制覇みたいな(笑)

宇田 (笑)

古代 (笑)

宇田 なるほど、3DダンジョンRPGから2DRPGまで。

新納 RPGまで。もうなければ格闘ゲームも振りますよ(笑)

古代 (笑)

新納 (解読不可)でもやられてますよね、(解読不可)

古代 あぁー、そう、そうですね。

宇田 (笑) なるほど、そんな感じで。
   この枠で、行われたと。

新納 はい、そうですね。

宇田 今回、じゃあちょっと、あのー無茶ぶりだったら、スルーしていただければと思うんですけれども、
   じゃあそういう、今回も同じようなお話をいただいたとき、古代さんはどんなふうに思われたというか。
   「はぁメンドクセー」と思ったのかそれとも(笑)

古代 ははは、いやいやいや(笑)

宇田 「いいじゃん、いっちょやってやろうじゃん」みたいな感じだったのか。

古代 いやぁもう、そりゃぁ嬉しかったですね。はい。

宇田 じゃあもうすんなり、もうOKみたいな。

古代 いやもう、絶対やります。と。

新納 ホントに、またやらせて頂いて、ホントうれしいです。

宇田 この面倒くさい、この新納一哉とやる、となったときに。

古代 あぁ、いや。

宇田 ははは(笑)

古代 そんな、めんどくさくなんてない、ないですよ(苦笑)

新納 ちゃんと否定しなよ(苦笑)

古代 (笑)

宇田 なるほど。じゃあ、もうホントにすんなりと行ったと。いうことですか。

新納 タイミングもよかったんですかね、なんか。

古代 あぁー、そうですね、タイミングがホントにばっちり良好

新納 絶妙でしたよね。

古代 絶妙でしたよねー。

宇田 あ、そうなんですか?

新納 「お、今なら全然いけます余裕で」みたいな

古代 えぇ。

新納 「ちょっと、あと一か月待ってください」みたいな感じだったですよね。

古代 えぇ、そうですね。ちょうど空いたんですよねー。

宇田 あぁ、なるほどなるほど。

古代 えぇ。

新納 すごい、だから、まぁ例によって、神のお導きだなぁと。思いましたね。はい。

宇田 ゲームの神が降りてきたと。

新納 ゲームの神が。はい。

古代 (笑)

新納 一緒にやれと。はい。そういうことだったんです。

宇田 なるほど。
   じゃあ、そんな今回ですが、今回、セブンスドラゴンの音楽、作ってく過程でもどっちでもいいんですけども、
   どういったとこを聞いていただこう、という風に考えて作って、お二人で作っていったんでしょうか?

新納 それはまぁ、ちょっと古代さんのほうからじゃぁ一回、

古代 そうですね、はい。

宇田 今回の聞きどころを、じゃあ是非、ちょっと。

古代 えーとですね、聞きどころというとなんか、まぁどういったものかなぁといった感じなんですけど、
   まぁ、あのー…前にね、FM音源で、あの作品をやりましたけどね。(笑)

宇田 (笑)

古代 そういった意味では今回はその、純粋にそういうのを取っ払って、DSで初めて書くオリジナル曲、
   DS用に、っていうことで、その辺で苦労したところは沢山あるんですけど、
   まぁ…その苦労どころを聴いていただければと(笑)

宇田 なるほど、なるほど(笑)

古代 なんかうまく言えないんだけど(笑)

新納 でも、あれですよね、よく考えてみれば、あのー前回の仕事ってFM音源みたいな変化球をお願いしたんで、
   今回はわりかし直球っていうことであのー、

古代 直球、あぁそうですね最初っからそういうオーダーで。
   そうですね、まぁあの方向性は二転三転、

新納 しましたけどね(笑)

古代 したんですけどね(笑)

新納 最初はすごい大変でしたけどね。

古代 まぁでも、どういう風な世界観にしようかって決めるの非常に大事なことなんで、
   そこにまぁ時間をかけていただいたということで。

新納 そうですね。

古代 えぇ。

宇田 今回あのー、また後で説明していただくこともあるかと思うんですけど、予約特典が、
   アウトテイクというんですか、その、二転三転していった、その

新納 聴けると思います。

宇田 そう、ちょっと面白いんじゃないかなと思いますね。

新納 僕あれなんですよその、古代さんに提案した時に、「この曲をいいですか?」っていう風に、
   ファイルでお送りして、「あれは、よかったのかな」って結構、作ってる途中の曲も結構あったと思うので、
   これまんま途中の曲とかを僕としてはユーザーに聞いてほしいんですよ、正直。
   僕もファンだし、僕だったら途中の曲でもいいから聴きたかった。
   んで、あのー投げてみて、どう、大丈夫ですかね?

古代 え、あの途中の

新納 バトルの、結構こう、サンプルです、この辺で切りますみたいなのも、僕は、お届けしたいなぁと思ってるんですけども

古代 あぁ、いやでも、まぁそうおっしゃっていただけるんだったらそれでも、えぇ

新納 あ、ホントですか、じゃあかなりじゃあ、かなりレアな、もうあれですよ、
   僕がホントは隠して、こっそり隠しておきたいような曲とかも、今回はじゃあ、あの、
   秘密特典として。

古代 秘密特典として。

宇田 秘密特典としてね、出てくると。素晴らしい。

新納 いや、ないですよ普通。

宇田 まぁ普通ないですねー。

新納 だって、製品版か、あるいは未収録の、なんつうの、あのー正規版じゃないですか普通は。
   完全に、僕と古代さんがやり取りしている最中の、「こんな曲どうですか」みたいな、
   やり取り最中の曲なんで。

宇田 キャッチボール中の

新納 かなりレアな感じなんじゃないですかね。

古代 ちょっと恥ず、お恥ずかしいですね(笑)

新納 いやー、いや、聴いてる人からしたらちょっと楽しいですよ、やっぱり。

古代 うーん、そうですかね。

宇田 それ、あの、紹介、ユーザーの皆様が聴くときはその、なんていうんですか、
   時系列順に聴けるとかそういう感じなんですか?

新納 あー、時系列…ですかね?
   じゃあちょっと、

宇田 その、愛の、愛の過程を(笑)

新納 あれしますよ、そのー、聴かせるときに、僕と古代さんがやり取りしてる最中のメールの、
   印象に残った一行を書くってどうですか?

宇田 あー、それいいですね!

古代 あー、いいですね。

宇田 いいですね。

新納 それだったらなんかこう、聴いてる人も、きっと「こういう流れでこの曲ができたんだ」ってわかると思うんで。
   かなり危ないところもありますけど(笑)

宇田 ははは(笑)

古代 (笑)

新納 あぶないなーこれ(笑)

宇田 (笑) ど、どういうところが危ないんですか?

新納 あのーなんか、「スギヤマ先生的な…」

宇田 ははは(笑)
   なるほどなるほどね、ちょっと、ほんとに個人名が出てしまうわけですね。

新納 出てしまうわけですけど。

宇田 それちょっと危険な、感じですけど。

新納 御大みたいな。

宇田 御大みたいな。なるほどなるほど。

新納 普通にメールのやりとりしてて、
   「御大的なやつなんですけど…」
   「すごく御大的になってしまいましたけどどうでしょうか」って言って、
   「ちょっと御大的に過ぎかもしれませんね」っていう、返し方をしたり(笑)

宇田 なるほど(笑)

新納 ちょっと楽しいこともあったりしましたけど、はい。

宇田 そういう過程ものぞける、

新納 のぞけるような。

宇田 感じになっていると。なるほどなるほど。
   じゃあ今回、今回の音楽は…なんていうんでしょう、あのー…セブンスドラゴン自体が、
   まぁ多分新納さんが、まぁ間違ってたら指摘してほしいんですけど、

新納 はい。

宇田 スタンダードなRPGの、楽しみ方を追求しようってとこもあると思うんですけど、

新納 そうですね。

宇田 なので、音楽もそれに多分付随したものになってると思うんですけれども、
   そこに落ち着くまでってのは、もっと変化形的だったんですか?

新納 いや、変化形はないでしたよね。

宇田 ない、ないですねぇ。

新納 あの、どう王道を、このゲームのテイストを活かしつつ、どう王道を作っていこうかっていう話を、ずっとしてたと。

宇田 そうですねぇ。

古代 そのために、王道と言われているRPGの曲のサンプルをね、こういくつか頂いて。
   まぁまずそこを真似るところから始めたわけですけど(笑)

新納 それは、失礼なことをいたしました。

古代 いやいやいやいや、全然全然。

新納 ホントに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

古代 いやいや。あのー、真剣に分析とかやりましたよね。

宇田 あぁー。

新納 あ、やりましたよね。

古代 やりましたやりました。

新納 「この曲ってのはこういうことなんじゃないか」みたいな解釈を二人でしてですね、

宇田 あー。

新納 すごい僕貴重な経験をしてるなぁと思いました。

宇田 (笑) なるほど。

新納 はい。

宇田 そのじゃ、歴代の、王道のゲームソングたちを古代さんが分析した過程を見ている。

新納 見てます。ホントに。

古代 それレアですね。

新納 レアですよ。

宇田 それ、それまとめて本にしたらどうですか?

新納 いやぁ、それはちょっと、怖い…

宇田 ははは(笑)

新納 ねぇ?率直な意見とか、もう殴り合いな勢いで、

宇田 あー、なるほど(笑)

新納 「こうなんじゃね?この曲結局は」みたいな、危ないですよ(笑)

宇田 危ない(笑)

新納 はい、危ないですね。

宇田 色んな御大から、いろんなクレームが来る可能性が。

新納 そうですねぇ、はい。

宇田 じゃあちょっと、それは。

新納 いやぁ、ホントね、古代さんはともかく、
   「新納何わかっちゃったふりしてんの?」みたいな空気になんの、怖いっすね。

宇田 怖いっすね。

新納 怖いっすね。

宇田 それはじゃあちょっと、若輩者の我々ですから。

新納 そうです。

宇田 じゃあちょっと、伏せて。

古代 (笑)

宇田 なるほど。
   じゃあ、今回の音楽のもう一つの聴きどころ、になるかと思いますけれども、
   ファミコン音源。ファミコン音源にしよう、って決めたのはどういう流れで…

新納 ちょっとその前に一個、提案していいですか?

宇田 はいはい、いいですよ、どうぞ。

新納 ファミコン音源てほら、一応、NGになったんで。

宇田 あ、NGになったんでしたっけ、

古代 あはは(笑)

新納 はははははは(声が笑っていない) なりました。

宇田 あ、そうでしたっけ。すみません間違っちゃいました。
   えーとじゃあ、

新納 レトロ音源になりました。

宇田 レトロ…8bit音源?

古代 レトロ音源。

新納 レトロ音源ってゲームに出てました。

宇田 あぁ、そうですか。

新納 すみません、まぁいろいろ事情があって。
   そりゃあ、やっぱり他社さんの商標なんで。

宇田 はいはい、そうですね。

新納 まぁ色々、問題があって。
   まぁそこは、結局やりたいことはレトロな音源ってことだったので、レトロな音源でいいじゃないと、
   いうことでレトロ音源にしましたですね。はい。

宇田 はい。
   じゃあレトロ音源。

新納 はい。

宇田 今回、えーとレトロ音源にした、理由というか、過程というか、どんな感じだったんですか?

新納 それさっきあれですね、サントラの話の時にも出ましたけどね。

宇田 あ、そうなんですか?

新納 はい、あのー、

宇田 それじゃとっときゃよかったですね(苦笑)

新納 はい、そうですね。
   まぁそうですけど、結局のところ、僕の年代の、まぁ僕が結局、自分が好きだった、っていうか、
   自分が遊んで面白いと思ったゲームが、今でも面白いはずって気持ちでゲームを作っているので、
   そんときの遊んだ音源、が一番ゲームにあってる、っていう人がいるわけですよ、年代的に。

宇田 はい、そうですね。

新納 そういう人向けにゲームを用意すれば、そういうのをやりたくなかった、なんだろう、
   最近のゲームに興味なかった人とかも、やってくれるんじゃない?っていうつもりでいえば、
   レトロ音源のほうも用意しておきたい。

宇田 なるほど。

新納 贅沢に言うと、それだと、一個だけだとただの懐古なんで、普通の音源も用意して、その当時の用意もして、
   二重に苦労していただいて、全員に喜んでいただこうっていう。はい。

宇田 なるほど。
   さぁその二重の苦労を新納から提案、新納さんから、提案された時って、どう、どうでした?

古代 いや、別になんか、簡単じゃないかなーって思ってたんですけどね、いざやったら(苦笑)

宇田 (笑)

古代 で、「あ、これ大変だわ」ってのが結構後からわかっちゃって、もうなんか、どうしようって(笑)

新納 ははは(笑)

宇田 はは(笑)
   それ、まぁ専門的なお話になるかもしれませんけれども、どう大変だったんですか?

古代 あのー、まずその…なんていうんですかね、昔の音源って、作り方が今とずいぶん違うんですよ。

宇田 はい。

古代 あのちょっと専門的な話になっちゃうんですけど、シーケンサそのものが違う…

宇田 あぁ。

古代 で、今結構音がいっぱい、とにかく出ることが作られてるんですけど、昔っていうのはその、
   少ない数の音を、いかに効率よく使うかっていうことで、例えばMMLとかっていうのが発明されて、
   でそれで組んでたんですよね。だから、そういう作り方をしないと、難しい所って結構いっぱいあるんですよ。
   なんですけど、それを今の時代のシーケンサ使って組むと、結構これがですね、面倒くさいことがいっぱいあって、

宇田 はい。

古代 例えば、そうですね…一個の音を分散させて、高速で動かして、和音っぽく聴かせる手法があるんですけど、
   そういうのはまぁMIDIのそういうね、最近のそういう、今風のシーケンサでは標準では出ないんですね。

宇田 あぁー、なるほど。

古代 で、そういうことができるプラグインとかもあるんですけど、DSに持ってくためにはそういうのが使えないんですよね。
   データ化しないといけないので、ほとんど手打ちでそういう分散和音とかそういうの全部作ってるんで。
   だから必ず、三声+ノイズ+PCMっていう5つチャンネルがあるんですけど、必ずその枠の中に収まるように、
   頭の中で地図を描きながら、アレンジを描きながらこう、音を配置していくんですよね。ええ。
   それが結構大変でした(笑)

宇田 (苦笑) なるほど…

古代 すごいアナログ的な作り方をしたんです。

宇田 ホントに、じゃあまさに手作業、手作業で…

古代 手作業でですよね。

宇田 あ、じゃあ初めは、新納から、新納さんから振られた時は、まぁ元の曲を作って、それをまぁなんか、
   ファミコン音的な…あ、失礼レトロ音源的な

古代 (笑)

宇田 音源を乗せれば、すぐ作れるじゃないかと、思ったら、そうじゃなかったと。

古代 そうですね。
   あの、簡単な方法もあるんですよ。

宇田 はい。

古代 あのー、単純に、和音削って、三声に落とし込んで、ただ流すっていう方法もあるんですけど、
   それじゃあちょっと、ねぇ、なんか自分としては許せない…(笑)

宇田 (笑)
   なるほど、「これはレトロ音源じゃない!」と、逆に。

古代 えぇ。まぁ、ねぇ、それを使いこなしてるとはとても言えないですよね。えぇ。
   ファミコン職人並の聴かせどころを作らないとちょっと嫌な、ちょっとまずいだろ!というところが(笑)

宇田 なるほど、そんな苦労を強いてしまったわけですね。

新納 でも初めのころはですね、僕もお会いした時に「まぁ、そんな大変なことじゃないで」って言ってます確かに。(笑)

宇田・古代 (笑)

宇田 なるほど(笑)

新納 「ツボさえ押さえれば結構誰でもできるんで、自分と他のスタッフとかで合わせてやりますよ」って言ってたんですけど、
   ほかのスタッフの方もですね、今回、前回引き続き色々サポートしていただいている新井さんって方がいて、
   でも新井さんも、「でも、僕も古代さんのアレンジが聴きたいんで」みたいな(笑)

宇田 ははは(笑)
   なるほど、それで古代さんに振ってしまったと(笑)

新納 「まぁ、できるからできるから、大丈夫だよ」みたいな感じで、はい。言ってましたね。

宇田 (笑)

古代 そう簡単にはいかなかったですね。

宇田 じゃあもう、通常、まぁ今回すみません全部で何曲でしたっけ?

新納 え、39曲ですね。

宇田 39曲。39曲かけることの2倍の作業をじゃあしたと。

新納 そうですね。

古代 そうですね。

宇田 なるほどー。

新納 まぁそのせいでさっきのサントラの話もね。

宇田 あぁ。

新納 4枚組とかね。

宇田 4枚…(笑)

新納 あぁまぁそれはまた後で告知

宇田 あぁはい、そうですね。4枚組…(笑) はぁ。
   じゃあ、えーとー、今回、前回の作業はどうだったかちょっと分からないんですけども、

新納 はい。

宇田 今回、そういった流れの中で、この方向でいこう、っていう風に決まった元の曲とかって多分あると思うんですけども

新納 元の曲って、多分、フィールド曲の最初のほうか、後はカザンですよね。

古代 えーっとー、どうでしたっけ、あのー逆に、シンフォニックな方向に決まったときですよね。

新納 はい、そうですね。

古代 それは多分、一回私がバトル曲を、シンフォニック調で

新納 あの、ドラゴンのやつですか?

古代 ドラゴンのやつですね。
   あれを書いて、そんときはまだ本決まりじゃなくて、なんか色々曲を出して、で、それで一旦頭をリセットして頂いて、
   よくよく考えたらなんかやっぱりその曲の方向性がいいんじゃないかっていう判断でですね、

新納 そうですね、なんかやっぱりその、未練が、まぁあとその時にはその、音色の問題があって
   その長い音色を使うと結構DSって綺麗に出ないみたいな問題もあったりしたんで、
   色んな未練もあって、ちょっとシンセも混ぜましょうみたいな話があったんですよね。

古代 あぁ、はいはいはい。

新納 あったんですけども、それも後に改善されて、
   「全然オーケストラでいいじゃん。一番これがいいんじゃない?」っていう風になったんで、そこで始めた感じですね。

宇田 それが、えーとカザンの曲?

古代 …カザンだったかなぁ…カザンだったような…

新納 カザンか、後ははじまりのフィールドですね。最初のあの。

古代 そうですねー。

宇田 なるほど。
   じゃあそこからは、あのー多分ですけども、前の時もそうだったですけどかなりそれが決まるまで長いじゃないですか。
   そっからはかなりスムーズに行った感じですか?

新納 そっからは結構もうお任せっていう感じでしたね。

古代 そうですねー。

新納 まぁただ今回ね、結構国があって、その国が国家のテーマを持っていたんで、
   しかもその時って当然備説?も上がってないわ、画面もでてないわだったんで、

古代 (笑)

新納 もうかなり脳内設定で僕もダーッて紀要図だけ書いて「こんな国なんですけど」ってって、
   それがやっぱ伝わりきんなくてですね、ちょっと申し訳ないことに何度も書いてもらうこともあった、
   っていうのはありました。はい。

宇田 総製作期間って、結局どれくらいだったんですか?

古代 えーと、ちょっとタイムサンプル見ないと正確なとこわからないんですけど、三月位にお話があったんでしたっけ。

新納 確かそうでした…

古代 春先くらいにあがって、

新納 あ、そうですね、春先にやって、

古代 って、でー、終わったのが?
   ついこの間ですよ(苦笑)

宇田 (笑)

新納 あ、でもあれなんですよ、確か春先に会ったときには「やるんで、お願いします」って言って
   秋くらいまでは待ってた、だったと思うんですよ。

古代 あ、あの一旦夏空いたんですよね。

新納 そうですそうです。

古代 最初に春頃に方向性決めて、夏かなり緩くなって、秋頃からですね、スパートがかかってきたの(笑)

新納 どかーんと。

宇田 どかーんと。

古代 えぇ。

新納 で、実はすごい、普通に考えると結構危ないんですけど、前回もそうだったので、
   「きっとこの人はこういう人なんだな」って(笑)

古代 ははは(笑)

宇田 ははは、なるほど(笑)

新納 でそのしかもやっぱりあれなんですよ、後半に来るに従って完成度もすごいべらぼうに上がってくるんですよ。

宇田 なるほど。

新納 だったんで、すごい、よかったです。

古代 あの言い訳じゃないんですけど、ゲームの画面とかですね、

新納 そうですね、そうですよね(苦笑)

古代 やっぱりそういうのが入ってくると、こう、ごめんなさい自分もね、ゲーマーなんで、
   そのゲームをやったときにこんな曲が流れてるといいなっていうのが、
   シンクロ具合が後半に行くに従って増してくるんですよね。そこからやっぱり多くなってくるんですよね。

宇田 それはじゃあ、逆に言うと、新納さん側がこうもっと早めに出せばもっと、早めに。

新納 まぁそうなんですけどね。

古代 いやそれが難しいですよね、それは、もう(笑)

新納 難しいんですよー(苦笑)

宇田 ははは(笑)

新納 ね、君もRPGメーカー居たんだから分かると思うんですけど(笑)

宇田 わかります、はい(笑)

新納 RPGってね、長いんですよ出るまでが(笑)

宇田 わかります、わかります(笑)
   あのしかも、大体、マスターアップの三ヶ月前くらいにようやくがっちりと来る、来始めるんですよね。

新納 そう、そう、そうなんですよね。
   マスターアップ寸前でようやく初めて、「あ、こういうゲームだったんだ!」みたいな、

古代 そうですね。

新納 なるじゃないですか。
   画面中々出せない。

宇田 画面が中々出せない。

新納 RPG特に出せない。

宇田 RPG特に出せませんね、確かに。

新納 設計が終わんないと全部出ない、画面が出ないんでね、そういう意味ではホント辛い、辛いですね。

宇田 じゃあ古代さんも、じゃあもうホントにこのゲームの完成形を見たのは多分、12月末とか、
   そういう感じなんじゃないんですかね?

古代 そう…いやそこまではいかないですね。

新納 そこまではいかない、そこまではいかないです、あの

宇田 じゃあ、11月くらい。

新納 一応バトルが動いて、フィールド歩けるくらいのものは、まぁ、インライン2ですもんね、

古代 9、9月…あれ?

新納 9月…

古代? 9月、くらい…

新納 ですかね、はい。そのくらいには。

宇田 インライン2。

新納 はい。

宇田 まぁどういう単位なのかよく分からないんですけれども(笑)

新納 まぁセガさんの、あの、

宇田 セガさんの。

新納 審査基準。

宇田 審査基準(笑)


宇田 じゃえーと、今回、じゃ、最後に、一応軽く、

新納 えー前編の終了ということで。

宇田 前編の終了ということで、古代さんからちょっとお勧めの曲をちょっと、お聞きして、
   少しユーザーの皆さんにお聞きいただければと。

新納 はい。

宇田 はい。
   何か、ございますでしょうか。

古代 えー、そうですねなんかこう、ね、最後にふさわしい、

宇田 はい。

古代 番組がなんかこう、フェードアウトするのにあってそうな曲がいいですよね。

宇田 そうです、そうです。

新納 エンディングで、とか…あ嘘ですけど(笑)

宇田 ははは(笑)

古代 エンディングちょっと違いますね。

新納 違いますね。

古代 違いますね。

新納 盛り上がっちゃいますね。

宇田 あ、そうですか。

古代 えぇ。なんで…ショップの曲とかどうですかね?

新納 あ、ショップ今回、今回ショップの曲があるので。

宇田 はい、ありますね。

新納 はい。
   じゃショップでを。

宇田 じゃ、えーとショップの曲、お届けします。

(ショップの曲開始、途中ボリュームが下がる)

宇田 では、えーとポッドキャスト前編、ここまでで。
   次回をお楽しみに。

(ボリュームが戻り、数秒後フェードアウト)


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