コマンドバトル的な。
コンセプトは「A4一枚に印刷してスターターデッキ。切り離して拡張パック。」
A4そのまま印刷しても遊べる。
切り離して別の既製デッキと組み合わせても遊べる。

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こんな感じでカードを置く。
ゲーム開始時から公開済みの状態で。

9枚のカードがそのまま一枚のキャラクターを表す。
各カードにはHP+X(緑) MP+X(青) SPD+X(黄)のどれかがあり、
デッキを作成した時点でそれぞれのステータスが決定する。
MPを使用する能力はほとんどの場合MP+X。

HPやMPの計算は電卓か紙と鉛筆を用意。
遊戯王なんかでもやってるから大丈夫かな、なんて。
……でもやっぱ計算面倒かなぁ。


ゲームの流れ
SPDの速いプレイヤーからスタート。
両者同じ場合はジャンケンなりコイン投げるなり。

1.スタートチェック
継続ダメージ、継続コストなどの処理。
2.メンテナンス
各プレイヤーは残り行動時間を+5する。
使役キャラクターの行動回数を回復する。
3.メイン
任意の能力を使用する。
残り行動時間、MPの限り何度でも使用可能。
4.エンドチェック
継続ダメージ、継続コストなどの処理。


勝利条件
相手のHPを0にする。


(カード例)
過去:滝修行(HP+5) 修行/-
[《覚醒》HPが半分以下になったとき]
あなたの[特技]を持つスキルの
攻撃力を倍にする。

過去:山篭り(HP+5) 修行/-
[《強化》この過去の上にあるスキルひとつ]
そのスキルの攻撃範囲を[敵全体]に変更する。

過去:召喚の石碑(MP+3) 石碑/使役
[《強化》[使役]を持つ全てのスキル]
そのスキルの消費MPを-2する。
さらに、消費時間を-1する。

能力:足蹴り(HP+3) 特技/足
効果範囲:敵一体 攻撃力:3
消費MP:0 消費時間:5
このスキルは相手ターンにも使用できる。

能力:目潰し(SPD+1) 特技/卑怯
効果範囲:敵全体 攻撃力:1 消費MP:0
[《反撃》消費時間5以上のスキル]
《反撃》対象のスキルの攻撃範囲を[敵一体]に
変更する。

能力:小悪魔召喚(MP+5) 魔法/使役
効果範囲:(敵一体) 攻撃力:(3)
消費MP:5 消費時間:7
[《使役》HP:12 行動回数:1]
このキャラクターの攻撃は
[《反撃》攻撃範囲敵全体のスキル]として扱う。


《覚醒》
右記の条件を満たしたとき、以下の効果が発動する。
《強化》
右記の条件に当てはまるカードに、以下の効果を付与する。
《反撃》
右記の条件に当てはまるカードの発動の直前に
このカードの効果を割り込むことができる。
《使役》
このカードの効果発動後、このカードは
右記のHP、行動回数を持つ独立したキャラクターとして、
そのキャラクターが死亡するまで扱う。
発動後の効果範囲、攻撃力は(X)で表されている。
(発動前、(X)は無いものとして扱われる。)


効果範囲の変更について
効果範囲の変更は、効果範囲を持たないカードには影響が無い。

スキル:起動能力。

過去:常時能力。

道具:起動能力。
スキルより強力だが、一回までしか使用できない。
消費時間を持たず、あらゆるタイミングで使用できる。

装備:常時能力。
過去より強力だが、同じ部位の装備は一枚までしか使用できない。
手の装備は二枚まででいいんだろうか。

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最終更新:2012年03月27日 00:03