JFLに関するよくある質問をまとめたものです。
回答が不透明になりそうな質問に関しては、ソースを添えることを推奨します。
似たようなものをこちらのサイト様が載せていらっしゃいますが、基本的にそのサイト様には載せられなさそうな質問を載せても構いません。
但し、悪意のある・いたずら的な内容の質問・回答だけは止めていただきますようお願い致します。
<Q1>
JFLって何?
JFLって何?
<A1>
JFLは「日本フットボールリーグ(Japan Football League)」の略で、日本の男子サッカー界におけるアマチュア最高峰のリーグとして位置づけられており、1999年に、Jリーグ2部と同じく旧JFL(ジャパンフットボールリーグ)からの発展的解消により誕生しました。
リーグピラミッドとしては現在、Jリーグ2部(以下:J2)の1カテゴリ下のリーグとなっており、JFLの1カテゴリ下には9つの地域リーグが存在します。
JFLは「日本フットボールリーグ(Japan Football League)」の略で、日本の男子サッカー界におけるアマチュア最高峰のリーグとして位置づけられており、1999年に、Jリーグ2部と同じく旧JFL(ジャパンフットボールリーグ)からの発展的解消により誕生しました。
リーグピラミッドとしては現在、Jリーグ2部(以下:J2)の1カテゴリ下のリーグとなっており、JFLの1カテゴリ下には9つの地域リーグが存在します。
アマチュア日本一を目指すクラブあり、Jリーグ参入を目指すクラブあり、地域に根ざそうとするクラブあり、果てや大学の運動部も参加しているという、世界でも類を見ないアマチュアリーグとして現在に至ります。
<Q2>
JFLって有料なの?
JFLって有料なの?
<A2>
はい、基本的には有料です。
当日券の価格はJリーグクラブ並みのところがあったり、それ以下だったりするクラブもあります。
もちろんJリーグクラブのように、後援会もしくはサポーターズクラブなどに入ると割引制度などの特典を受けることのできるクラブもあります。
はい、基本的には有料です。
当日券の価格はJリーグクラブ並みのところがあったり、それ以下だったりするクラブもあります。
もちろんJリーグクラブのように、後援会もしくはサポーターズクラブなどに入ると割引制度などの特典を受けることのできるクラブもあります。
<Q3>
JFLってどんなチームがいるの?
JFLってどんなチームがいるの?
<Q4>
JFLにおける昇降格はどうなっているの?
JFLにおける昇降格はどうなっているの?
<A4>
一応簡易的に説明いたします。
一応簡易的に説明いたします。
最初にJFLからJ2に昇格(参入)する場合は…
まずJリーグに準加盟を申請し、準加盟クラブとして認定を受けることが必要です。
そうしないと、今から挙げる以下の条件を満たしても昇格することは出来ません。
まずJリーグに準加盟を申請し、準加盟クラブとして認定を受けることが必要です。
そうしないと、今から挙げる以下の条件を満たしても昇格することは出来ません。
- 準加盟クラブとして認定された後、以下の条件を満たし、さらにJリーグ理事会で加盟を承認されれば、晴れてJ2に昇格することができます。
- クラブ自体の法人化。(株式会社/特定非営利活動法人/公益法人…の何れか)
- ただし株式会社については、発行済株式総数の過半数を日本国籍を有するものが保有する株式会社でなければいけません。
- その他、常勤役員1名以上及び常勤スタッフ2名以上いることが必要で、なおかつ財務管理体制が確立されていることなどが重要です。
- J2基準を満たすホームスタジアムを確保する。
- J2基準だと1万人以上の座席を設置する必要がありますが、Jリーグ1部(以下:J1)に昇格する場合はそれまでに、1万5千人以上の座席を設置する必要となります。
- プロA契約選手の保有数は5名以上。
- J1に昇格する場合は、それまでに保有数が15名以上必要となります。
とりあえず、この条件が満たされれば、アマチュア契約の選手を擁しても問題ありません。
- J1に昇格する場合は、それまでに保有数が15名以上必要となります。
- 監督の指導者ライセンスがS級。
- JFLでの年間順位が4位以上。
- クラブ自体の法人化。(株式会社/特定非営利活動法人/公益法人…の何れか)
一方、JFLから地域リーグへの降格ですが・・・
基本的にはJFL17位と18位(最下位)のクラブがそれぞれ本拠地がある地域のリーグに自動降格し、代わりに地域リーグ決勝大会で1位と2位に入ったクラブがJFLに自動昇格します。
また、16位のクラブは地域リーグ決勝大会で3位となったクラブとの入れ替え戦を行います。
このJFL-地域リーグの昇降格ですが、もしJFLのクラブがJ2に昇格したり同リーグ内のほかのクラブと合併したり、果てには廃部してしまった場合には、降格することがありません。
しかしそれも、将来行われるJ2-JFLの入れ替え制度により、簡単に発生することが無くなります。
また、16位のクラブは地域リーグ決勝大会で3位となったクラブとの入れ替え戦を行います。
このJFL-地域リーグの昇降格ですが、もしJFLのクラブがJ2に昇格したり同リーグ内のほかのクラブと合併したり、果てには廃部してしまった場合には、降格することがありません。
しかしそれも、将来行われるJ2-JFLの入れ替え制度により、簡単に発生することが無くなります。
<Q5>
JFLに大学生のチームが参加しているけど、どうやったら参加できるの?
JFLに大学生のチームが参加しているけど、どうやったら参加できるの?
<A5>
流通経済大学サッカー部のような大学生のチームはまず、全日本大学サッカー連盟の推薦が得られれば地域リーグ決勝大会に出場でき、後は他のチーム同様、大会を勝ち抜けばJFLに参入することが出来ます。
なお、全日本大学サッカー連盟の推薦を得ずとも、部内で別個にチームを作り、JFAに社会人チームとして申請・登録後、都道府県或いは市区町村の最下位リーグから参加し、そこから這い上がっていけば、JFLに参加できるようになります。
その主な例として、現在、北海道リーグに社会人チームが所属する札幌大学(札大 GOAL PLUNDERERS)が挙げられます。
2010年からはJFLの規定変更により、大学生選手は「大学リーグ」と「JFL」への二重の選手登録が禁止になったので、JFLに参加する大学生はJFLにしか参加できない状態となりました。
流通経済大学サッカー部のような大学生のチームはまず、全日本大学サッカー連盟の推薦が得られれば地域リーグ決勝大会に出場でき、後は他のチーム同様、大会を勝ち抜けばJFLに参入することが出来ます。
なお、全日本大学サッカー連盟の推薦を得ずとも、部内で別個にチームを作り、JFAに社会人チームとして申請・登録後、都道府県或いは市区町村の最下位リーグから参加し、そこから這い上がっていけば、JFLに参加できるようになります。
その主な例として、現在、北海道リーグに社会人チームが所属する札幌大学(札大 GOAL PLUNDERERS)が挙げられます。
2010年からはJFLの規定変更により、大学生選手は「大学リーグ」と「JFL」への二重の選手登録が禁止になったので、JFLに参加する大学生はJFLにしか参加できない状態となりました。
<Q6>
JFLのチームが天皇杯で優勝した場合は、アジアチャンピオンズリーグに出場できるの?
JFLのチームが天皇杯で優勝した場合は、アジアチャンピオンズリーグに出場できるの?
<A6>
基本的には出場できません。
リンク先の引用元には、クラブの法人化がされていないところは出場できないとなっていますが、日本の場合だとJ1クラブしか出場できないことになっているようです。
唯一の例外として、天皇杯で優勝した後の翌シーズンにJ2へと降格した東京ヴェルディが特例で出場したことがあります。
基本的には出場できません。
リンク先の引用元には、クラブの法人化がされていないところは出場できないとなっていますが、日本の場合だとJ1クラブしか出場できないことになっているようです。
唯一の例外として、天皇杯で優勝した後の翌シーズンにJ2へと降格した東京ヴェルディが特例で出場したことがあります。
ちなみに、規定改正前における天皇杯優勝チームのACL出場資格は翌々シーズンとなっていたうえに、例えばJ1からJ2へと降格すると、そのシーズンの出場資格を剥奪されることになっていました。
また、改正前まで天皇杯優勝での出場資格は全てJ1のチーム(獲得した当時がJ1所属であった東京ヴェルディも含む)が獲得してきたため、J2及びJFL以下のカテゴリに所属するチームが獲得した場合はどうなるのかといった議論は起きませんでした。
また、改正前まで天皇杯優勝での出場資格は全てJ1のチーム(獲得した当時がJ1所属であった東京ヴェルディも含む)が獲得してきたため、J2及びJFL以下のカテゴリに所属するチームが獲得した場合はどうなるのかといった議論は起きませんでした。
なお、天皇杯優勝により同じく得られる、J1王者とシーズン開幕前に対戦できるスーパーカップについては、現在のところ何の言及もされていないので、こちらは出場できると思われます。
- 情報引用元:サッカー瞬刊誌 サポティスタβ/47NEWS
<Q7>
JFL所属の企業チームはそれぞれ「チーム愛称」を持っているの?
JFL所属の企業チームはそれぞれ「チーム愛称」を持っているの?
<A7>
愛称を持っている企業チームはいることはいますが、全ての企業チームが愛称を持っているわけではありません。
現在確認されている、愛称を持った企業チームは、佐川印刷(愛称:プリントダイナマイト)のみです。
愛称を持っている企業チームはいることはいますが、全ての企業チームが愛称を持っているわけではありません。
現在確認されている、愛称を持った企業チームは、佐川印刷(愛称:プリントダイナマイト)のみです。
以上。
<ノート>