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日本橋八木長本店の「まめ」 2009年2月10日 (火) #image(9B34B160AF77E7B382141665A806BCA9.jpg) 大豆と白花豆、大納言あずき、黒豆の4種類は常備しています。 黒豆はお正月用だけは丹波産の極大粒を購入しますが、今回は北海道さんの普通の大きさの物。 お値段が全然違いますからねぇ。 新物であれば、柔らかく美味しく煮えるので、お安い物を買っています。 八木長本店の乾燥豆は良質なので、どれを買っても美味しいです。 大豆は五目豆を作ります。大納言あずきは粒あん、いんげん豆はミネストローネなどのスープに入れたり甘く煮たり、黒豆の煮汁はノドに良いので、お水を多めで甘く煮ます。 煮豆を作ると、丁寧に暮らしている、と自己満足の気分に浸れる気がするのは私だけでしょうか。 最近やけにWさんのことを話題にしてしまうけれど、Wさんはお汁粉作りの天才なのです。 今まで食べたお汁粉の中で、一番美味しかったのはWさんが作ってくださったお汁粉。 煮豆を美味しく作れる人は優しい人、と私は思っている。 思いやりのある人、とも言えるかもしれない。 乾燥豆を使ったお料理は、長時間かけて完成させるので、その間、豆の様子を見て豆と対話しながら調理していかなくては美味しく仕上がらないのです。 以前Wさんは私が作るジャムを褒めてくださったけれど、煮豆のほうが時間がかかるのだから、ジャム作りより大変なのです。 私は集中力が続かないのか、どうしても豆を破裂させてしまい、人にプレゼントできるほどキレイな煮豆を作ることができないのです。 私の母はよく上手に煮豆を作っていたなぁ、と思い出しながら作るのですが、なかなか真似できませんね。 バレンタインが近くなってきたので、毎年恒例のチョコレート菓子セットを作っています。 同じメニューではつまらないからと、新作の試作をしているうちに、あっという間に10日になってしまいました。 毎年贈っているWさんと、Hさんと、歯科医のAちゃんと、北海道の母とおばあちゃまと…と考えていると、全員女性だということに気付く… バレンタインデーは、欧米だと家族や友人同士でも贈り物をするって聞いたことがあるし。 私にとって手作りのお菓子は、親しい人へ元気ですよ、というお知らせであったり、ありがとうのお礼だったり、いつもあなたのことを思っていますよ、という愛情や友情の気持ちを込めてのものだったりするので、お菓子が自分の気持ちの表現方法になっています。 明日は朝からチョコレートのお菓子作りに励みます。 おいしいもの [[かなえキッチン : ごはん日記 2009年]]

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