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風邪に焼き肉
2009年3月7日 (土)
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妹(三女)に誘われて、晩御飯に焼き肉屋さんに行ってきました。
妹が行きたかったお店がお休みだったので、初めて行くお店へ。
お肉を食べたい気分でもないのに、無理矢理に連れて来られて、妹はよく食べよくしゃべる。
彼女は今、平日の夜と週末学校に通っており、最近の話題はそればかり。
幼稚園でのお仕事も大変でしょうに、若さのパワー恐るべし。
私は、写真手前の黄色いドリンク(うこん茶)と緑のドリンク(青汁)とニンニクのホイル焼きとお肉ちょっとにサンチュたくさんでヘルシーに。
病院の点滴や薬がやっと効いてきたのか、だるさがなくなってきた。焼き肉効果か?
焼き肉屋さんに入ってすぐ、母から携帯に電話があり、弟のお嫁さんFちゃんのお父様から届いたお手紙に感動したと、便箋3枚分感情込めて読み始めました。
私は焼き肉屋さんで注文もまだの状態で。
母は電話口で一人興奮しながらお手紙朗読。
「前回のお手紙だって凄いのよ〜達筆で内容だってね、え〜っと〜ちょっと待ってて、すぐ持ってくるから」
と以前頂いたFちゃんのお父様からのお手紙を探しに行き、また読み始める。
「ね?素晴らしいでしょう?文字もね〜達筆なのよ〜見せてあげたいからFAXしましょうか?コピーして郵送する?」とFちゃんのお父様からのお手紙の話題がとまらない。
私が「今、三女と一緒に外にいるし、これから食事するから…」と伝えたら
「も〜そんなことならさっさと言ってよ〜またねっ」
ピッと、私の返事を聞く間もなくOFFボタン押されました。
あぁ、どこまでも自己中心的な私の母に圧倒されましたが、風邪で頭がもうろうとしている私は抵抗する気力もなかった。
それにしても、Fちゃんのお父様は、本当に素晴らしい紳士だ。
エリートサラリーマンを絵に描いたような人で、父親としても優しく包容力のある素敵な男性。
弟は良いお嫁さんと結婚したわね〜と、ホントに立派なお父様よね〜と母は感動しきりで、焼肉食べながら妹ともその話題で盛り上がった。
筆マメな母が受け取ったお手紙を褒めることは滅多にない。まして、電話で朗読するなんて初めて。
Fちゃんのお父様のお手紙は、タイミング、文章、文字全てが完璧だったと。
今日私が受け取ったJちゃんのお手紙も、憧れの女性Hさんがくださるお手紙も、やはり便箋に手書きで郵送するからこその重さを感じる。
手書きのお手紙の温かさは、電話やE-MAILにはないもので、ずっと大切にしていきたいものと再認識した出来事でした。
おいしい出来事
[[かなえキッチン : ごはん日記 2009年03月]]