アクセス解析ツール一覧>種類

提供形態

ASP:自前でハードやソフトを持たずに提供会社のサービスをWeb上から利用出来る方式。アクセス解析ツールの利用方法としては現在、主流型である。

インストール型:ローカルのパソコンあるいはサーバーにソフトウェアをインストールし利用する方式。Web上のアプリケーションに縛られない自由なインターフェースが特徴。

ハードウェア型:利用者の環境にハードウェア(サーバー)をインストールして利用する方式。大規模サイト向けのアクセス解析あるいはパケットキャプチャ型の解析形態を持つツールはこのタイプの物が多い。


解析形態

サーバーログファイル型:利用者のサーバー上の保存されているログ(主にapacheログ)をアクセス解析ツールが読み込みそのデータを活用する。ログファイルを読み込ませる作業が発生するが自社内で完結出来る仕組みが作れる。

ウェブビーコン型:PCにおいては現在主流のアクセス解析手法。計測したいページにタグを入れ(手動あるいは自動)アクセスされた時にその情報を計測サーバーに飛ばす方式。モバイルではapacheにモジュールをインストールする事でこの方式が利用可能。

パケットキャプチャ型:利用者の環境にパケットキャプチャー用のサーバーをインストールする方式が一般的。アクセスされた情報をウェブサーバーとは別に取得し、その情報を計測サーバーにとばす。大規模のモバイルサイトを中心に活用される事が多い。

コンサル型 :利用者がログデータを見ずとも、サービス提供側がアクセス解析ツールで取得したデータを分析し、その結果を報告するタイプ。自分でログデータを見なくても済むが、このサービスを提供する会社が少ないこと、またその内容に関しても玉石混合のためまだ一般的ではない。

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最終更新:2009年06月07日 20:37
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