- DEF型
【成句】でぶがた・でぃふがた等
AGIよりも
DEFを重点的に上げたステータス配分を指す。基本的にAGIは初期値。
被物理ダメージを可能な限り減らすことが目的で、装備品も
物理防御力が(できれば
魔法防御力も)高いものを優先する。
物理防御力だけでなく魔法防御力も上げて、物魔両方の被ダメージを減らすことを目的とするタイプは
DEF-MR型と呼ばれ区別される。
AGI確保が難しい序盤(~Lv70)で有効なステータス配分で、大半のプレイヤーはまずDEF型で転向可能になるレベル帯まで育成する。
被ダメージがHP回復量を上回らなければ、HP
POTいらずで狩りを続けることができる(MP・SPPOTは必要)。
また、AGI型でありがちな相手のクリティカル攻撃を連続で受けて…、という事故が起こり得ない。
一方で魔法防御力は低く、魔法攻撃を受ければ大きなダメージを受ける。
そのため、魔法攻撃型のMobがいる場所では後述するDEF型の利点を活かすことができない。
また、AGIがほぼ初期値であるためAGI型に比べてクリティカル攻撃率が低く、敵のHPが高くなる中盤以降で火力不足に陥り易い。
かつては、相手の攻撃を完全に防げる状態でも必ず1~2ダメージは受けるという仕様であったが、
ver.4.65から十分な防御力があれば被ダメージが0(「Block」という表示が出る)になるようになった。
相手の攻撃を「受ける」という特性上、被弾時に割合ダメージを攻撃者に与える
スパークボディとの相性が非常に良かった。
しかし、
ver.4.97でスパークボディの仕様が変更された(割合ダメージの発生確率が100%でなくなった)ため、
現在のDEF型でスパークボディを発動してもあまり旨みがない(むしろAGI型の方が効果を活かせる)。
<利点>
POT代が安上がり
安定しやすい
HPが高くなりやすい
スキルキャンセルされにくい
<難点>
狩場を選べない
MP・
SPダメージ、追加状態異常を防げない
被魔法ダメージを減らせない(例外あり)
クリティカル攻撃率が低い
UPPや装備可能品の関係で、キャラにより向き不向きがある。
盾・
重鎧が装備可能なので、DEFを極めやすい。ルシアンにはDEF初期
UPP1の型、イスピンには
大地系先行が存在する。
重鎧装備可能・DEF初期UPP1の型・大地系先行。DEF型に限らないが、クレイアーマーがある。
重鎧装備可能ではあるが、バーサークの被ダメージ上昇で辛そうではある……
高Lv.の重鎧は装備できない(ナヤならメトゥラ重鎧は可能)。回避装備が充実しているので、後半でDEF型は希少。素直に
AGI型でよいと思われる。
斧ナヤとかならDEF型を続けられるのだろうか?
重鎧は一切装備できない。
魔鎧装備可能。DEF初期UPP1の型がある。
重鎧は一切装備できない上に、DEF初期UPPは3で固定。
ティチエルのようにバリア・レジストシールドがあるわけでもない。大地系先行がカギか。
スパークボディ使用可能。
初期値は
Lv.200時点でDEF65、
AGI200。Lv.285まで全てDEF振りだと174になるが、
その場合、他のパラメータは言うまでもなくお察しである。素直に
AGI型でよいと思われる。
最終更新:2016年01月28日 18:40