設定 塗り画関係
【アップシーンの目ら辺の設定】
アップシーンで前髪が目の前にかぶる場合の塗りは、
「線はそのままかぶった状態で、前髪の塗りが前、目の塗りが後ろ」
になるようにしてください。
(ただし073(真紅ぶるらぁぁ!)は目を全面的に出したほうがいいかも?)
参考
「線はそのままかぶった状態で、前髪の塗りが前、目の塗りが後ろ」
になるようにしてください。
(ただし073(真紅ぶるらぁぁ!)は目を全面的に出したほうがいいかも?)
参考
【フラッシュ職人に渡す規格】
最終設定が決まりました(6/26)
★フラッシュ職人に画像を渡す場合の設定
- 画像サイズ(解像度):640×480px + 断ち切り分(規定通りの線画なら50%縮小)
- png-24で保存(背景部分がαチャンネルで透過されている状態)
- 背景色は必要なし
となります。
最終的な(Flash)動画化は640x480で作成することを想定しています 。
線画は1280×960+断ち切り分で作成されているので、最終的には640×480+断ち切り分に縮小(50%)してフラッシュ職人に渡します。断ち切り分は、カメラを引いたり寄せたり移動するシーンでは、上下や左右に幅を持たせる必要があるため、上下左右にプラスしてある分です。
線画は1280×960+断ち切り分で作成されているので、最終的には640×480+断ち切り分に縮小(50%)してフラッシュ職人に渡します。断ち切り分は、カメラを引いたり寄せたり移動するシーンでは、上下や左右に幅を持たせる必要があるため、上下左右にプラスしてある分です。
★png-24の保存方法
- フォトショップ5.5以上を持っている人は、フォトショでαチャンネル付きpng透過処理(png-24で保存)して下さい。
- フォトショップエレメンツでも出来ます。
→「ファイル」→「web用で保存」→「透明部分」をチェックして「PNG-24」で保存
- フォトショップを持っていない人は、フリーソフトのGIMPを使えば、psdファイルを読み込んで、αチャンネル付きpng透過処理出来ます。
→ファイル→別名で保存→右下の方の「ファイル形式の設定」からPNGを選択→ファイル名を入力→OK
→「ファイルのエクスポート」が出てきたら「エクスポート」
→「PNG形式で保存」ってのが出てきて設定が選べるので、「解像度を保存」「透明ピクセルの色を保存」にチェック→圧縮レベルは9→OK
→「ファイルのエクスポート」が出てきたら「エクスポート」
→「PNG形式で保存」ってのが出てきて設定が選べるので、「解像度を保存」「透明ピクセルの色を保存」にチェック→圧縮レベルは9→OK
※「png-24」「αチャンネル」とかどうしてもわかんねーって人は、データをpsd形式でうpして、画像処理班に処理をお願いして下さい。
pngデータを渡す際の注意点
・フォトショップはバージョンによって、レイヤーをフォルダに収めていると開けないため注意!Photoshop互換問題
・GIMPでは、SAIでいう「下のレイヤーにクリッピング」、フォトショップでいう「グループ化」が無視されるため、この機能を使って塗ってる人は、psd保存する前に、塗りレイヤーを統合したり、いらないレイヤーは削除しといた方が良さそう
なぜ背景色が必要でないか
背景については、おおざっぱに説明すると↓こんな感じで、元々は透明なレイヤー(アニメのセルみたいなもの)の上に色や線が描かれているものが重なっています。
画像07
画像07
透明情報を持たないbmpやjpgなどの画像は、(a)~(c)の3つが一緒になって出来ています。しかし、png-24で保存すると、(a)+(b)のみの情報を保存出来るので、そもそも背景を消す必要がなくなります(従って背景を消すときに発生する白いブツブツも発生しない)。
ジャギが問題になっていたのは、saiでデータを保存する場合にbmpで保存すると(saiはpngで保存できない)、(a)+(b)+(c)の情報が保存されてしまうので、後からわざわざ背景部分を消さなくてはならなくなります。この場合は、背景を切り抜く(消しゴムで消して透明化する)必要があるので、背景色は暗色系の方が白いブツブツにならずに済みますが、これから作成する画像については全て「αチャンネル透過png」対応となります。
saiでは直接「αチャンネル透過png」で保存できないため、一度psdに保存し、フォトショップやGIMP(psdデータを読み込めるフリーソフト)で、(a)+(b)のPNG-24で保存することになります。
そもそも透明とかよくわからん
SAIの場合、白く塗ったところは白く表示されるのは当然として、透明部分も白く表示されているので、分かりづらいかもしれません。Photoshopなどのソフトでは、透明な部分と白塗りは表示が違っており、透明な部分は白色ではなくダミー背景模様や設定色が表示されるようになっています。
百聞は一見にしかず。Photoshop系持ってない人、透明ってこんな感じなんです。
画像02
画像02
αチャンネルをカナが説明しちゃうかしらぁ
三原色は知ってるかしら?あらゆる色はR(赤)G(緑)B(青)の3つの絵の具を、いろんな混合比率でまぜまぜするだけで作れるのかしら。それぞれの絵の具の量は(R,G,B)=(255,255,0)のように0~255の数で表すの。ちなみにこの比率だと綺麗な黄色かしらぁ!
で・も!第4のスペシャルな絵の具をカナが開発してしまったのかしら!
名付けて!「透明絵の具」かしらぁ!!この絵の具で塗り塗りすると、なんと絵が透明に!
配分の表し方は(R,G,B,A)=(255,255,0,128)という感じがスマァートかしらぁ!
これはちょうど半分透明な黄色かしら。ああ、カナはなんという頭脳派!天才かしらぁ!!!
名付けて!「透明絵の具」かしらぁ!!この絵の具で塗り塗りすると、なんと絵が透明に!
配分の表し方は(R,G,B,A)=(255,255,0,128)という感じがスマァートかしらぁ!
これはちょうど半分透明な黄色かしら。ああ、カナはなんという頭脳派!天才かしらぁ!!!
え?背景に塗れない?そ、それはっ…す、スペシャルだから…かしらっ!
普通のレイヤーにならきちんと塗れるから問題ない、かしらっ…!
あ、あとpngみたいな透明絵の具対応の形で保存しないと、絵の具が飛んでしまうかしら~!
普通のレイヤーにならきちんと塗れるから問題ない、かしらっ…!
あ、あとpngみたいな透明絵の具対応の形で保存しないと、絵の具が飛んでしまうかしら~!
つか、ぶっちゃけ、濃淡が付けられるマスク、という認識で問題ない気もする。