曲紹介
歌詞
月明かりを避けるように 踊りだす影の群れ
カンテラが照らし出す 赤 白 黒
名前の無い傀儡に情けをかけるのなら
冷めていく前に合図をしてくれ
古い記憶へと 迷い込んだ少女は
不安定なリズムでワルツを歌ってる
深い森を抜けて 広い海を越えて
月の消えぬ世界へと来たのさ
紅蓮の炎 影の国 悟られないよう囁く
風のように走るのさ つないだ手を離さないように
あなたの手を引く僕が堕ちてしまうときまで
この弓で届く場所へと 行く 行く
古い思い出が ノイズを纏って
蝋燭の明かりで 心を揺さぶる
彼方に消え行く あなたのかけらを
狙う影より早く 行こうか
枯れた声で叫んでいる あなたの心を探す
忘れ去ってしまったもの すべてを取り戻しに行こう
紅蓮の炎 焼き尽くす 最後の鎖と大地を
時計の塔が気付く前に あなたを抱き寄せ 行こう
青い炎が降り注ぐ あなたは両目を開く
眩しそうに目を細め 懐かしい声で囁いた
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最終更新:2013年04月26日 20:21