曲紹介
まだ君のとなりにいたいんだ
- 冬の寒さに震える声で話す君のとなりで、胸に隠したままの恋の歌
歌詞
あの日もこんな雪が降っていた
君はそう言って話し始めた
ひらり降り始めた雪よりも
胸の奥がつんと冷たかった
交わした言葉ひとつひとつが
奥に刺さったまま消えないんだ
時間が解決してくれると思ってた
でも溝は深まるばかりで
崩れた積木を直せずに立ち尽くす子供みたいだ
きっと二人は幼すぎたね
傷つけることしか知らなくて
別れは必要な事だったと
言い聞かせてはまた泣いている
(Lalala...)
君が寂しそうに話すのは
僕の知らない二人の話
君のとなりに僕の知らない
誰かがまだいた頃の話
君は過去にとらわれたままだね
となりにいるのに遠いよ
僕はここにいるよ(僕を見て)
言えるはずもなく
届かない夢だって
もうわかってるくせに
ねえこの人を解放してよ
顔も知らないあなたに願うよ
(Lalala...)
こうして僕は何も言わずに
ただ君の話を聞いている
踏み出す勇気はまだないんだ
まだ君のとなりにいたいんだ
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最終更新:2013年03月31日 17:39