曲紹介
手を繋いで居て。
- 妖しく不思議な空気が蝶のワルツを溶かし込んだJAZZ
歌詞
月明かり 閉じた窓
唯、響く 鼓動だけ
不意に頬 撫でる風
名を呼ぶは揺れる影
雲の陰にそっと光る 鍵の欠片集めて
「連れて行って差し上げましょう。」
窓開け 飛ぶよ
「いざ、往こうか。」
手を繋いで居て
夜空高く舞い上がって
見下ろす街は遥か遠く
光瞬いて手招く
「手を繋いで居て。」
「僕の背には此の羽が有るから。」
その姿は 闇に溶ける
ひらり咲いた 揚羽蝶
誰も未だ気付いては居ない
もっと遠く迄！
広い世界
目移りする程 星座が誘う
天馬座と狼座が
さあ御出でとそっと囁く
「手を繋いで居て、」
「此の夜空は余りに広過ぎる。」
「迷い込めば、」
「次の朝に出会えなくなるから。」
手を繋いで居て
夜明け空に舞い上がって
見下ろす街は遥か遠く
光 瞬いて手招く
「手を放して、」
「君の背には其の羽が有るから。」
その姿は 朝日受けて
ひらり咲いた 揚羽蝶
コメント
- 作ろうとしてたんですよ！ありがとうございます！ -- Stella (2013-04-14 23:47:50)
- 作成乙 これすばらしい -- 名無し (2013-04-16 22:49:09)
- これほんとすき -- 名無しさん (2014-04-26 15:13:04)
最終更新：2014年04月26日 15:13
