オリオン

おりおん【登録タグ:Tyki 重音テト

作詞:Tyki
作曲:Tyki
編曲:Tyki
唄:重音テト

曲紹介

  • 吐く息の白ささえ愛おしくなるような、いじらしい愛の歌。

歌詞

Piaproより転載)

冷たい空気に触れる 初雪の舞った帰り道
なんてことない毎日で 君がすぐそばにいないだけ

見慣れた名前のあとに 思い出す声はぎこちなく
「安心して」と呟いた 電波の向こうに手が届かなくて

ねぇ、もう少し僕が大人なら何か返せたかな
「良かった」と言って安心したフリをしてみせた
遠く想う こんなにも焦がれないと思ってたのに
真冬の空を見上げては 
いつか一緒に見たオリオンに君を重ねてた


聞こえた流行りの歌が「空は繋がってる」なんて言う
ありがちな慰めの言葉さえ 今は縋る様に言い聞かせていた

すぐそこにあるような そんな気がして届かなくて
「また今度」って保証のない未来を頼ってた
今日も明日も何年後も変わらないと言い切れない
遅すぎたと泣いた時を 思い出せばまた見失うのが恐くなった


握り締めてたのは 唯一君に繋がる魔法
うまく言えない それでも空を見てふと呟いた

「オリオンが見えるよ」


ねぇ、明日が恐くなったならここで待ち合わせよう
七つの星 輝く星空が 道標

遠く想う 君の帰る場所は僕が暖めよう
魔法をかけて君へ繋ごう 君と僕だけの秘密の待ち合わせ
真冬の夜空に輝いたオリオンの下で

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最終更新:2014年01月03日 18:50
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