ひよりみのぼく

ひよりみのぼく【登録タグ:ある調味料 型破ルト 雪歌ユフ

作詞:ある調味料
作曲:ある調味料
唄:型破ルト&雪歌ユフ

曲紹介

ここで待つから
  • ふたりの掛け合いも歌声も柔らかく温かい、うた

歌詞

動画歌詞より転載。ルトパートユフパート・合唱です)

積もり溢れた埃ひとつ掴み撒き散らしてさ
僕らは記憶を思い出すだけだ

壁に掛けられた秒針の回転を終わらせて
          アナログ時計の針 飽いて
そうして飽いてはまたひとりきり
          記憶たぐり寄せるの

忘れないよって嘘ついた遠い日の中
          忘れぬように抱えて 遠い日の記憶から
時代遅れなんて 笑ってた いつかの昼下がり
          どこまでも時代遅れ 笑われてばかりいた

僕は
 あれから何をした?
 君は頑張るのに
 僕は何もせずに
 立ち止まったまま
 周りは流れてく
 僕だけ置いてって
 待つだけじゃ進まない
 知ってるんだ


歪んだ椅子にもたれかけて 外を眺む思い出
積まれた本だってただの骨董品で

伝えようと 用途違えて 形のない侵略者
          伝わる君の気持ち 浮いて
僕らは無残にそれに呑まれて
          デンシに呑み込まれた

叶えたいのって 泣き出したあの地点から
          夢に突きつけられた言葉 ひどく歪んで
小さく 何かがきっと変わってく 目には見えないけれど
          僕の腕を掴んだ 出来るわけないんだろ?

僕は
 あれから何をした?
 君の行く道を見て
 変わらないんだなと
 椅子に座った
 離れる君を見て
 傷つく君を見て
 大きく叫ぶんだ
 「ここで待つから」

 前に勧めぬなら
 何もできないなら
 せめて祈ろう
 明日の君のために
 目的を終えたら
 全部終わったなら
 そしたら帰ろうよ
 君の居場所に

コメント

  • 好きだ -- 名無しさん (2015-01-11 18:07:12)
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最終更新:2015年01月11日 18:07
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