曲紹介
- 『MIKUHOP LP2 Border』収録楽曲。
歌詞
（動画から書き写し）
橋に向こうに君がいるならね
今は昔を置いておいて
時は無情に静寂にうたた寝
片目でネオンがヘラヘラと笑う
私の不精に日々は傷だらけ
今も昔を引きずって
橋の向こうの君を思い出す
ほろ苦く ほらコーヒーの染みさ
時々さ、思い出すよ
橋の向こうの暑い夏の
照り返しが時間差で背を焼いた
今、コーヒーを入れて目を開いた
冴えない
角砂糖の角とれ
デパスのまどろみ
窓をみて見える川向こうへ
季節が流れ込んで
咳き込んで
「ひとり」
セミトーンでぶつかって
すれ違って
サヨナラ
って”大人”ってやつかい？
不協和の交わり
不器用なふたり
空気を吐いて揺れる灰皿の煙。
ふいにコーヒーで止めた
もういいでしょ？
今朝からやたら眠いからもうひと眠り…
誰も怒らないから、ね？
橋に向こうに君がいるならね
今は昔を置いておいて
時は無情に静寂にうたた寝
片目でネオンがヘラヘラと笑う
私の不精に日々は傷だらけ
今も昔を引きずって
橋の向こうの君を思い出す
ほろ苦く ほらコーヒーの染みさ
「拝啓。」
だなんてね、他人行儀？
宛名が書けない引き出しの手紙
取り留めないこと 一昨日のこと
橋の向こうに見えた花火のこと
日毎 過る 或る人との午後
きっとそう 他人事になってしまう
向こう側に煙突 空に吐き出す煙
コーヒーで消すのはよした方がいいよ？
煙は立ち消え匂いが残る
匂いが消えても何かが残って
まどろんで見た夢 瞼の裏側
どうやら 朗らかな 穏やかな残滓で
また泣いてしまいそう
day dream
煙が目にしみた気がした
雲の隙間、日が差した橋の向こう
白くモクモクと
煙突からのぼる記憶と夢想
橋に向こうに君がいるならね
今は昔を置いておいて
時は無情に静寂にうたた寝
片目でネオンがヘラヘラと笑う
私の不精に日々は傷だらけ
今も昔を引きずって
橋の向こうの君を思い出す
ほろ苦く ほらコーヒーの染みさ
コメント
- すき -- 名無しさん (2017-02-21 18:06:32)
- すこすこのすこ -- 名無しさん (2020-05-24 17:57:48)
最終更新：2020年05月24日 17:57
