雪華繚乱

せっかりょうらん【登録タグ:napi 波音リツ

作詞:napi
作曲:napi
編曲:napi
唄:波音リツ

曲紹介

  • napi氏の投稿45曲目。

歌詞

舞い落ちるは雪の花びら
血だまりの中色づき消える
枯れた木だけ咲かせる花を
刃が摘みて紫電に溶けゆく

遠き日 剣握った日々が
ただ懐かしく心を震わせ立ち上がらせる

曲がった背中に 衰えた視力
剣は 握れる

舞い落ちるは雪の花びら
白刃刻むは己の歴史
枯れた木だけ咲かせる花は
死への手向けと小さな墓標を


死に場所 求め彷徨うように
あるいは いつか無くした心を求めるように

奪った命と 守った命を
背負い 歩んで

皺は生きた歴史の証
折れた背中は背負った重さ
枯れた木には雪が舞い落ち
冬だけに咲く花で満たして

舞い落ちるは雪の花びら
血だまりの中色づき消える
枯れた木だけ咲かせる花を
刃が摘みて紫電に溶けゆく

コメント

  • 今非表示になってるのはなぜ…?長年作業用に聞かせてもらってたから聞けないのは辛い -- 名無し (2017-02-18 14:26:15)
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最終更新:2024年03月20日 21:07
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