曲紹介
◆カステラの23作目!
◆歌詞は友人の茂吉の言葉を元に作りました。
◆絵はピクシブよりnakaiさん(id=393586)の絵をお借りしました。
◆メインはユフの単独音と裏声。コーラスは自作音源を使っています。
歌詞
背広とネクタイでもって
街に溶け行く背中は空しい
薄い夜を追い越して
まさか此処で君を見つけるとは
お日様真っ黒になって
郷愁の匂いこんなもんなのかな
似合わないジャケットまとって
歩く君はひっそり泣くのでしょう
話す言葉は丸くて
ふと気付けばまた1人で
そして空を見上げて言うのね
「同じ月を見てる」
いつまでも煩い街では
上を見てるのは私達だけ
フェリシアの月でさえも
欠けない夜はないというのにね
優しい気持ちは苦しくて
縋るように信じてしまう
そして空を見上げて言うのね
「同じ月を見てる」
月が段々と近づく
もうあなたの所へ帰らずに
このまま月に恋をして
忘れてしまおう
今宵静けさに耳を痛め
白い光と歩いて行く
そして空を見上げて言うのね
「同じ月を見てる」
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最終更新:2016年12月04日 13:56