シンロシドーシンドローム


しんろしどーしんどろーむ【登録タグ: 天宮光 昼寝ミィコ 汀メジロ 滅天使

作詞:滅天使
作曲:MIKO
編曲:MIKO
唄:天宮光,昼寝ミィコ,汀メジロ

曲紹介


歌詞

滅天使のブロマガより転載)
先輩:天宮光
後輩:昼寝ミィコ
先生:汀メジロ

【後輩】
先輩、あのね、 教科書だけじゃダメなの
知ってるでしょ なのに、まだ
まだ続くの、こんなの?

先生、あのね、 家庭事情 進学
知ったかぶりか なのに、もう
もはや知らないフリか

指差し確認は 小学校のとき
卒業したんです

だからその手をしまってください
人を差しちゃあいけないんですよ

教科書の?ページを 開けてください
読んでください そこに私の公式が
読めませんね 書いてないし
私は0から9の およそ10個の数字だけで
できているわけでもない【後輩】よ/【先輩】さ

【先輩】
ねえねえ、君さ、 生返事ばっかりだね
その場しのぎ? だから、また
同じミスをするんだ

あのさあ、先生、 もしかしてなんだけど
余所は余所か? そうやって
自分を棚上げして

「何故忘れたの?」って? 答えられるのなら
忘れたりしないさ

だから早く解放してくれ
僕らの時間は長くないんだ

部活ではこのメニューを こなせるように
本番のため そこで僕の進む道が
決まると思う? 思えるかな?
僕はいつも誰かと 戦って勝って蹴落として
得したいわけじゃない【先輩】んだ/【後輩】よね

【先生】
先生の頃は、(【後輩】知らないよ)
昔はよかった(【先輩】大人はみんな)
今とは違って。(【先輩】みんなそう言う)
だから仕方ない(【後輩】言い訳じゃん)

仕方ないんだよ(【先輩】何がさ)
そういうふうにさ
できているんだよ(【後輩】またそれ)
そんなものなんだ

そう、仕方がない
仕方ないんだ
仕方がない
仕方ない

【全員】
教科書のxページを 開けて読んでも
問題解いても 他人(ひと)の心(きもち)は分からない
指導(言うこと)だって 聞いちゃいない
指導したがりばかり そんな中に囲まれている
僕らの進路はどこ(【後輩】かな/【先輩】だろう/【先生】だった?)

そんな進路指導症候群(シンロシドーシンドローム)


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最終更新:2018年04月14日 22:35
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