Lonely Bohemian

ろんりーぼへみあーん【登録タグ:L アボカドP 曲 白鐘ヒヨリ】

作詞：アボカドP
作曲：アボカドP
編曲：アボカドP
唄：白鐘ヒヨリ

曲紹介

歌詞

自分を愛することをわすれ　誰かを愛するふりをしてる
うつろな目つきで笑いかけて　交わる道をさぐる

薬指に指輪きらりひかる　フローラルパフュームふわりかおる
グロスの唇からこぼれる　よそいきの言葉たちが

誰かの大切な人になりたくていつも
自分の大切な人を探す　この街の中
薄暗がりの中できっかけをつかんだら
予定調和の中　ひた走る

愛してるなんて言葉から
滲むのは強がりと寂しがり
ひとりの旅に疲れたから
腰下ろす椅子がほしいだけ

愛してるなんて言われても
心の波風はやまないけど
幼いプライド満たされて
ひと時の愉悦にひたる

ひとりでいるときの安らぎと　みんなといるときの気づまりと
比べて矛盾とは知りながら　孤独を嫌うのはなぜ

自分の軽さを認めることが怖いから
誰かに重くのしかかって　手ごたえを確かめる
いつも光の中で輝いていたい
必要とされるパーツでいたい

さようならなんて言葉にも
悔いやせつなさはもう滲まない
この枝が腐り落ちたなら
他の止まり木を探せばいい

さようならなんて言われたら
その愛の価値はもう地に落ちて
幼いプライド満たすため
新しい「愛」を求める

ひとりじゃない　そう愛ならここにあると
優越感　自尊心　溢れるけど
自分がちっとも幸せじゃないこと
本当は気づきかけているんだ

愛を求めてさまよううち
本当のわたし　どこかに消えた
どんなに街を探したって
本当の愛は見つからない

自分を愛することをわすれ
誰かを愛するふりをしてる
幸せの意味を問うことに
疲れた唇でキスをする

（歌詞ページより転載）

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