曲紹介
- わかたれたふたつ。（PIAPRO桃華なゆた氏のページより引用）
- 仮作詞の頃は「きみとぼく」というタイトルだった。
歌詞
千切れた 感覚の隅
泣かない 君がいた
誰かが 囁く言葉
点滅 鮮やかな嘘
冷たい 手と手を
彩る
モノクロ 「今日」を染めてよ
君は僕 僕は君
まるで鏡のよう
でも 伸ばした手
また すり抜けて すり抜けて
交差する ベクトルが 描き出した
その視線 歪ませて
窓際 転がる手首
零れた 意図探す
捻じった 葬列の夜
佇み 無言の夜明け
理論は 単純
君が止まっても 僕は進める
飛び散った 旋律の
温さが 侵す前に
紅の華 摘み取って 投げ捨てて
映しあう 同じ顔 毒 おとせば
届くかな 微笑んだ
触りたくて 繋いでるのに
愛したくて でも、傷つけて
削りあった 拒絶しあった
でも僕らは つたなく
此処に いた
君は君 僕は僕
だけど鏡のよう
ねぇ 何度も触れて 確かめて
動かない 掌に 記憶だけが
残されて 沈みだす
別たれて 隔たれた
小箱のなかには
欠片すら見えないよ からっぽだ
手を伸ばし その先が 残響だと
気付かない フリ してる
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最終更新：2011年10月25日 19:59
