彼岸の君

ひがんのきみ【登録タグ:ひ キコリノ 曲 皇輝 虚風柳】

作詞：キコリノ
作曲：キコリノ
編曲：キコリノ
唄：虚風柳・皇輝

曲紹介

• キコリノ氏のオリジナル曲10曲目。
• 男性デュエット和風曲。

歌詞

秋時雨　ぽたり、ぽたりと
染まる木々洗い流してく
雨上がり　朱色（あけいろ）小道
枯れ葉哀れむ君懐かし

隙間風　はらり、はらりと
今際の葉浚い落としてく
降り積もる白に映える
落ち葉憐み囲う参列

季節巡れば桜並木
風に揺られ散る儚き花
愛し幻はそこにあれど
君の頬に触れる術はなし

岸に立つ君よ　私を止めぬなら
その目伏せ待て　揺れる朧月夜
行く手妨げ　私を変えるより
この手に戻れ

望みは刹那に散る

季節は巡り桜吹雪
風に揺られ散る運命の花
愛し幻はそこにあれど
君の頬に触れる術はなし

岸に立つ君よ　私を止めぬなら
その目伏せ待て　揺れる迎えの火よ
行く手妨げ　私を変えるより
この手に戻れ

願いは闇と消え

佇む君よ　私を拒むなら
背を向けて去れ　瞬く星月夜
許されるなら　迷わず渉るのに
手を振り告げる

「さよなら」彼岸の君

（動画内歌詞より転載）

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