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DTMに便利なもの

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便利なもの


次に、持っていたら便利なものを紹介します。

楽器

絶対音感がある人なら素晴らしいことに「自分で鼻歌を歌って音符に起こす」という事が出来ますが、そうでない人は無理です。
そこで、音を探すために楽器があると便利なわけです。

楽器は楽器でも、鍵盤楽器が最も便利だと思います。
ほとんどのシーケンサーはピアノロール?、もしくは音符での入力になるからです。
ただ、GuitarPro?などタブ譜での入力が可能なシーケンサーもあったりします。

また、PCのキーボードをmidi鍵盤にするフリーソフトもあります。

YAMAHA P37D
YAMAHAのピアニカです。バンドでキーボードの位置につくと何故か欲しくなりますw

参考:
楽器

モニタースピーカー/ヘッドフォン

一般にあるスピーカーやヘッドフォンはリスニング用です。
音楽制作にあたってはモニター用のものを使うべきです。

モニター用とリスニング用の違いは、簡単に言うと
  • モニター用:音を調整したり、あらを探したりする用。クセの無い音を出す。
  • リスニング用:音を楽しく聴く用。倍音出したり低音パワフルだったり。

という感じです。
なぜモニター用を使わなければならないかというと、例えば

ロックンロールな音声。低音を強調したい!
     ↓
低音が良く出るリスニングヘッドフォンを使って調整。
     ↓
低音はヘッドフォンによって最初から強調されてるように「聞こえる」。
     ↓
よしOK!と思っても完成品は低音が全く強調されてない

という事態を避けるためです。
モニター用と一口に言ってもこれまた大量に種類があります。
最初はスピーカーよりもヘッドフォンを購入する方が良いと思います。
理由としては
  • 部屋の音響特性の影響を受けない
  • 設置が必要ない
  • 近隣の迷惑にならない
ことです。
ヘッドフォンのエントリーモデルは値段で行くと5,000円から15,000円のラインナップを買えば良いのでは無いでしょうか。

ATH-M30
audio-technica製のATH-M30です。現在わしが使ってるヤツ。値段の割に音が良く、コストパフォーマンスも高いです。


midiコントローラー(midiキーボード)

midiを入力する際に非常に便利なツールです。
普通、midiコントローラー自体に音源は付いておらず、単体で音は出せません。
しかし、音源と接続する事で音源を操作したり、PCと接続してシーケンサーへの入力支援が可能です。

価格も安価なものが多く、持っていて損する事は無いでしょう。

ちなみに、シンセサイザーなどのmidi端子を持つ楽器は簡単なmidiコントローラーとして使える事ができます。

GZ-5
CASIOのGZ-5です。安価でかつ、単体で音が出せる珍しいmidiコントローラーです。



まだまだ増やす予定です。



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