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ネットカフェの歴史

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だれでも歓迎! 編集
そもそもの呼び名は"漫画喫茶”




ある程度大きな都市や駅に行けば必ず中心部や、駅の近くに2,3は見つかるネットカフェ。
今では当たり前のように誰もが利用していると思うが、一体いつ、どういう流れでできたのか?
ここでは、その歴史について述べていきたいと思う。



発祥の地は名古屋

名古屋の喫茶店といえば過剰なほどのサービスが特徴でモーニングサービスではコーヒー1杯の値段で厚切りトーストとゆで卵がついてくるほどである。
最初は喫茶店のサービスの一環として漫画を置いておいたのだが、漫画に熱中して長居する客が増え回転率が悪くなった。これを解消するために基本時間を越えると延長料金が発生するシステムを導入したのである。
このシステムが人気となり、1990年代半ばには名古屋名物の漫画喫茶は新たなビジネスチャンスとして全国的に波及していった。

漫画からネットへ

2001年以降はパソコン本体の価格低下やADSL回線の普及によりパソコンを導入した。さらにオンラインゲームを遊ぶ環境を構築することで新たな客層を掴むことに成功した。
喫茶店のサービスとして始まった漫画喫茶だが、今ではインターネット・漫画を楽しむことを目的としたビジネスへと変わっていったのである。



飲み物は飲み放題で、食べ物もあり、漫画・パソコンも完備。
ネットカフェの個室スペースはもはや「擬似的な自室」と言っても過言ではない。




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