11/20 小笠原ゲーム 昼食会と居酒屋と(前編)
東 恭一郎 の発言:
こんにちは、小笠原ゲームに参りましたが、
よろしいでしょうか
芝村 の発言 :
はい。記事をどうぞ
東 恭一郎 の発言 :
●小笠原ゲーム
【予約者の名前】3400675:東 恭一郎:リワマヒ国
【実施予定日時】2007/11月/20日 開始時刻15:00~終了予定時刻17:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
・ミニイベント(1時間)×2 20マイル
【召喚ACE】
・ジョージ・タフト:非滞在:10
【合計消費マイル】計30マイル
【参加者:負担するマイル】
・3400675:東 恭一郎:リワマヒ国:入学済:30
・3400678:室賀兼一:リワマヒ国:仮入学(既):0
東 恭一郎 の発言 :
こちらになります
芝村 の発言 :
はい。
室賀兼一 の発言 :
こんにちは。呼ばれました。
芝村 の発言 :
タフトか。こりゃまた玄人向けだね。
東 恭一郎 の発言 :
玄人向けですか(どきどき
室賀兼一 の発言 :
(同じくドキドキ
東 恭一郎 の発言:
絢爛舞踏祭の開始前の最低接触戦争の記事で好きになったんですが、大丈夫かな(汗
芝村 の発言 :
イベントは?
東 恭一郎 の発言 :
学生という年の人達でもないので、お昼休みで昼食会というようなのは出来ますか?
東 恭一郎 の発言 :
可能でしたら招待状を出して、お呼びしたいと思うのですが
芝村 の発言 :
ええ。勉強会でもいいですけど。
芝村 の発言 :
OK
芝村 の発言 :
では2分ほどお待ちください。
東 恭一郎 の発言 :
ありがとうございます。
芝村 の発言 :
/*/
芝村 の発言 :
ここは学校の中庭です。人はほとんどいません。
芝村 の発言 :
気温、27度。風はそれなりです。
室賀兼一 の発言 :
「行楽にはとてもいいシーズンなのかもしれませんね」
東 恭一郎 の発言 :
「良い陽気です。外で食べるにはいいですね」
東 恭一郎 の発言 :
「さて、ゲストのタフト氏はおいでいただけるかなぁ」
芝村 の発言 :
2mほどの老人が、しっかりした足取りで歩いてきた。
東 恭一郎 の発言 :
(背高っ)
室賀兼一 の発言 :
おお、いらっしゃいましたよ。「こんにちは!タフトさん」
芝村 の発言 :
ゲームでもでかいよ。2mだし。
東 恭一郎 の発言 :
「こちらです。」
芝村 の発言 :
タフトは手を出した。
芝村 の発言 :
にこやかに笑っている。
東 恭一郎 の発言 :
握手します「はじめまして、東 恭一郎と申します」
室賀兼一 の発言 :
「はじめまして。室賀兼一と申します」 南国人だから見上げちゃうなあ。
芝村 の発言 :
タフト:「ジョージ・タフトです。よろしく。ミスタ東」
芝村 の発言 :
タフト:「よろしく。ミスタ室賀」
芝村 の発言 :
力強く手を握られた
東 恭一郎 の発言 :
「東で良いです。あまりミスタと付けられる事がないのでこそばゆいので」(にこやかに
芝村 の発言 :
ああ。政治家ってこういうものなのかと、思った。たしかに嫌いになれなさそうだ。
東 恭一郎 の発言 :
「今日は、私のワガママな招待に応じていただいてありがとうございます」
芝村 の発言 :
タフト:「いえ。政界を退いてからは意外に暇で」
東 恭一郎 の発言 :
(共和国では珍しそうなタイプだなぁ)
芝村 の発言 :
タフト:「植木を育てるのにも飽きていたところです」
室賀兼一 の発言 :
「おお。園芸にご興味が。 それはすばらしいご趣味ですね」
芝村 の発言 :
タフトはウインクした。「いえ、実は脚の付いたものの世話は苦手でね」
東 恭一郎 の発言 :
「貴方ほどの方だ、公演や後継者育成で忙しいのかと思っておりました」
芝村 の発言 :
世界大統領が言うと面白い。
東 恭一郎 の発言 :
確かに。
芝村 の発言 :
タフト:「講演は確かにあります。ですがまあ、年に100回ほどです」
東 恭一郎 の発言 :
(それは十分多いと思うが・・・)
東 恭一郎 の発言 :
「それは大変でしょう、と、失礼。立ち話もなんですので……」
芝村 の発言 :
タフトは笑った。
芝村 の発言 :
タフト:「失礼」
東 恭一郎 の発言 :
「あちらの方に、席を用意してありますので、あちらでゆっくりとお話を伺わせていただきたいません
か?」
室賀兼一 の発言 :
「お弁当をご用意させていただきました」
芝村 の発言 :
タフト:「私の話が、何かの役にたてればいいのですが」
芝村 の発言 :
タフト、TVの中の演説のように、若作りしているねえ。実際若々しく見える。
東 恭一郎 の発言 :
格好いいなぁ……
室賀兼一 の発言 :
格好いいなあ…
東 恭一郎 の発言 :
と、見とれてばかりいないで席まで案内しましょう
室賀兼一 の発言 :
「こちらになります」
芝村 の発言 :
タフト:「ありがとう」
芝村 の発言 :
タフトは座った。皺ふかいがしっかりした笑顔だ。
芝村 の発言 :
タフト:「bentoは好きです」
室賀兼一 の発言 :
刺身、焼き物、煮物、ご飯などが見栄えよく配置されています。おお、
松花堂弁当。
東 恭一郎 の発言 :
「それは良かった。日本通というお話でしたので、和食風にいたしました」
芝村 の発言 :
タフト:「妻が日本人でね。私には過ぎた妻だった」
芝村 の発言 :
タフト:「おかげで再婚もし損ねました」
室賀兼一 の発言 :
「素敵な方だったのですね」
東 恭一郎 の発言 :
「良い伴侶を持つ方は、皆そういいます。ですが幸せな事だと思います」
芝村 の発言 :
タフト:「ええ」
芝村 の発言 :
タフトはこの件については遠慮も何もしないようだった。堂々としている。
東 恭一郎 の発言 :
「現在独身としては、うらやましい限りです。」
芝村 の発言 :
絶対の自信で、亡き妻を思っている。
芝村 の発言 :
タフト:「いえ、結婚中は大変でしたが」(タフトはウインクした)
室賀兼一 の発言 :
「うらやましい。それだけ自信持って人を思えるようになりたいものです」にこりと笑いつつ
東 恭一郎 の発言 :
「ははは」(柔らかく笑おう
東 恭一郎 の発言 :
「ますますもってうらやましい限りです」
芝村 の発言 :
タフトは
器用に箸で食べて周囲に笑いをふりました。
東 恭一郎 の発言 :
箸まで使いこなすのか恐るべし
芝村 の発言 :
タフト:「今日は、どのような老人の知恵を?」
東 恭一郎 の発言 :
「はい、今日お招きした本題なのですが」
室賀兼一 の発言 :
おお。本題に。(東さん、ふぁいとっ)
芝村 の発言 :
タフトはうなずいた。
東 恭一郎 の発言 :
「火星動乱前の太陽圏の政治・経済の状況展開と、ミスタータフトが、引退しなかった場合に打とうと思っていた政策などをお聞きしたいと」
芝村 の発言 :
タフトは少し笑った。
東 恭一郎 の発言 :
「私たちの国政を行う状況が、当時の太陽圏に類似してきていまして。その為の一手が欲しいのです」
芝村 の発言 :
タフト:「昔話ですね。分りました」
芝村 の発言 :
タフト:「大きな戦争が終わって、太陽系は大規模な復員、労働力の増加に悩みました」
東 恭一郎 の発言 :
「はい」
芝村 の発言 :
タフト:「BALLSの生産力は莫大でしたが、それでも、です。長年軍需産業にシフトしていたせいもあって、これの民需転換がうまくいけば、あるいはどうにかなったのかも知れませんが、これはうまく行きませんでした」
芝村 の発言 :
タフト:「残念だことです」
東 恭一郎 の発言 :
「政策としての補助は行われたのですよね?」
芝村 の発言 :
タフト:「ええ。復員対策では大規模公共事業、民需転換には軍からの受注減が見えざる手になって、圧力をかけるつもり、でした」
芝村 の発言 :
タフト:「なにより平和になったのです。多少貧しくなっても、幸せになれると思っていました」
東 恭一郎 の発言 :
「なるほど」
東 恭一郎 の発言 :
「それだけやっても動かないのか……」
芝村 の発言 :
タフト:「丁度、
この島のように、です」
東 恭一郎 の発言 :
「そうですね、今のこの島は平和で良い」
芝村 の発言 :
タフトはマイル制度を言っているようだ。
芝村 の発言 :
タフト:「生産施設を変更するより、安く買い叩かれてもいいので武器を作り続けたのが、大きな問題です」
東 恭一郎 の発言 :
(リワマヒのようだなぁ)
芝村 の発言 ):
タフト:「結果として軍でないテロリストなどにも武器が広く出回りました」
芝村 の発言 :
タフト:「武器の使用経験のある元軍人で失業者も多くいました」
芝村 の発言 :
タフト:「これらが無視できない治安悪化を生んでいました」
東 恭一郎 の発言 :
「なるほど……悪循環、ですね」
東 恭一郎 の発言 :
「循環、ではないか。重なったというべきか」
芝村 の発言 :
タフト:「そうですね。そう言う意味では
広島迷宮は、良い失業者対策です」
東 恭一郎 の発言 :
「戦わないと生きていけない戦士達の、再雇用先ですね」
芝村 の発言 :
タフトはうなずいた。
東 恭一郎 の発言 :
うなずきかえします
芝村 の発言 :
タフト:「人員生産力は
秘宝館に、という感じです。いい手だ。私も時間を巻き度もして真似したい」
東 恭一郎 の発言 :
「上手い具合に、対策が……いや、狙ってやったか、帝國宰相が。」
東 恭一郎 の発言 :
「もし、巻き戻るなら動乱がなく、きっと、もう少しだけ幸せな世界を作ってくださったでしょうね」
芝村 の発言 :
タフト:「これによって、各藩国の支配力は下がるでしょう」
芝村 の発言 :
タフト:「ええ」
東 恭一郎 の発言 :
「なるほど」
芝村 の発言 :
タフト:「個人、全体のことは考えても各国のためにと言う意識は低くなる」
東 恭一郎 の発言 :
「そうですね……事実、藩国から離れて活動をしている個人も出てきている」
芝村 の発言 :
タフト:「将来的には、大規模な整理が念頭にあるのでしょう」
室賀兼一 の発言 :
「大規模な整理、と申しますと…」
芝村 の発言 :
タフト:「国独自のサービスが薄ければ、人が移る、という意味です」
芝村 の発言 :
タフト:「宇宙では移動コストがあって貧しい民は移動できませんでした。火星に生まれたら火星から動けないわけです」
東 恭一郎 の発言 :
「宇宙空間移動のコストか、身に覚えもありますが宇宙進出時代でも馬鹿にならない数字だ」
室賀兼一 の発言 :
「しかし、各藩国間はそうではない?」
芝村 の発言 :
タフト:「ですが、貴方がたの世界にはそれがない。ええ。その通りです」
芝村 の発言 :
タフト:「移民はサービスの手厚い国を選ぶでしょう」
東 恭一郎 の発言 :
「リンクゲートを使用して、時間・距離を無視できるでしょう。室賀藩王」
室賀兼一 の発言 :
「そうですね。わたしが移民だったとしても、そのようにするかもしれません」
芝村 の発言 :
タフト:「ええ」
東 恭一郎 の発言 :
「サービス、補償、娯楽の厚い国を選ぶ、当然のことですね」
室賀兼一 の発言 :
「もちろん、わたしは国を離れませんよ、東さん(笑)」
東 恭一郎 の発言 :
「貴方が離れると、私以外の国民が血反吐吐くので、やめてくださいね?」
芝村 の発言 :
タフト:「ははは」
室賀兼一 の発言 :
ウインクで回答します(笑)
芝村 の発言 :
タフトは笑った。
東 恭一郎 の発言 :
「やれやれ」、首をふりつつ、笑います
芝村 の発言 :
三人で笑いました。
芝村 の発言 :
/*/