伝説の樹【でんせつのき】
きらめき高校の校庭に立つ一本の古い大木のこと。
この樹にシリーズお約束の「
伝説」が存在する。
概要
内容は「卒業の日、校庭のはずれにある古い大きな樹の下で、女の子から告白して生まれたカップルは永遠に幸せになれる」というもの。
シリーズ中の伝説の中で一番条件が多い。これだけ条件がきついと
卒業式の日の伝説の樹の下は、花見より場所取りが大変そうである。
本編ではオープニングとエンディングくらいしか出番がないが、
ドラマシリーズでは
メインヒロインの誰もが「伝説を意識している」ことが確認でき、きらめき高校の生徒の間ではメジャーな伝説であることが伺える。
『2』では
主人公は
白雪真帆からの告白はここで受けることになるが、
坂城匠に聞くまで
伝説の鐘や鐘の話を全く知らなかった主人公が、手紙に書いてあった「伝説の樹」の場所やその話を知っていたというのが不思議でしょうがない。
幼少時に引っ越したところが
きらめき市だったのだろうか?
きらめき高校が舞台の『4』においてこの場所で告白をするのは12人中でなんと半分近くの7人しかおらず、
その中で最初から伝説の樹の話を正確に知っていたのは、『1』の
メインヒロイン藤崎詩織の親戚で彼女から話を聞いている
皐月優と、
両親がその樹での告白が元で結ばれたという
大倉都子の2人のみだが、伝説の樹の伝説を最初から信じ切っていたのは都子ただ一人である。
なお、告白が伝説の樹の下ではない
語堂つぐみや
柳冨美子などにも伝説の樹に関するイベントが発生する。
みつめてルームで語られる
モノローグでは、皐月でさえ伝説の「女の子からの告白」の部分が欠如している。
となると、伝説を正確に知っているのは都子だけ、と思いきや
郡山知姫、
エリサ・D・鳴瀬の二人もみつめてルームでは正確な伝説の樹の伝説を述べている。
郡山はともかくとして、転校生のエリサまで正確な伝説を知っている理由は不明だが、おそらくゲームクリア後の事だから知っているのだろう。
『GS1』にはきらめき高校の生徒である
蒼樹千晴が登場するが、彼の告白は伝説の樹ではなく
はばたき学園の教会の中で行われる。
彼とのメールのやりとりの中で、「卒業の日、伝説の樹の下で女の子から男の子に告白して生まれた恋人たちは永遠に幸せになれる」という伝説を教えてくれる。
作品が違うので何とも言いようがないが、『GS1』卒業式と『4』入学式の間はわずか5年(上級生組の
入学式になると4年)である。その間に伝説は風化してしまったのだろうか?
ちなみに『
ときめきメモリアル OnlyLove』最終回では、主人公の
青葉陸がきらめき高校に転校しており、その際に伝説の樹も登場。
『1』の
虹野沙希と思われる女子生徒が「卒業式の日に、伝説の樹の下で告白して結ばれた恋人同士は、永遠に幸せになれる」と語っており、
「女の子からの告白」の部分が欠如していることがわかることからも、伝説が風化したのは2006年以降であることが推測できる。
現在までにこの伝説の祝福を受けたことが確認できるカップルは、ゲームだと『1』の
古式ゆかりの両親、『1』の主人公と藤崎詩織、そして『4』の大倉都子の両親のみ。
ゲーム以外の媒介となると、有名なところではラジオドラマ『もっと!ときめきメモリアル』でも
高見公人(『1』の主人公と同じ立場)と藤崎詩織が結ばれている。
また小説版では『1』の小説第1巻に登場した恭子とタカシ、同じく『1』の小説に登場した高野直也(『1』の主人公と同じ立場)と藤崎詩織が結ばれている。
関連項目