Moegino private high school
私立もえぎの高校【しりつもえぎのこうこう】
私立もえぎの高校【しりつもえぎのこうこう】
制服
男子冬服 | カーキ色の詰め襟、ズボン |
男子夏服 | 白の開襟シャツ、カーキ色のズボン |
女子冬服 | 黒のタートルネック(?)の上にカーキ色のセーラー服、黒のミニスカート |
女子夏服 | 黒の何か(?)の上に白のセーラー服、カーキ色のミニスカート |
部活動
運動部 | 野球部、サッカー部、陸上部、テニス部、合気道部 |
文化部 | 演劇部、科学部、放送部、天文部、生徒会 |
登場キャラの在籍時事項など
学業は、牧原優紀子は全科目ほぼ平均的で運動も並程度、河合理佳は理系で運動は苦手、御田万里は芸術で運動は不明、相沢ちとせ・橘恵美は文系で橘は運動はやや得意、神条芹華・渡井かずみは家庭事情であまり良くないが、運動(身体)能力は高く、和泉穂多琉は全科目優秀で、運動もテニスをしているおかげか得意という感じである。
女子は河合や神条を除くと、過去二作に比べてクセの強いキャラは少ない印象……というか登場人数自体が少ない。
白鳥、矢部はどちらも成績は良くなく、専らお邪魔キャラという立ち位置であろう。
何もかもが中途半端な印象は拭えない。
せめて、どちらか一方でも過去作の男友達みたいに性格が良かったり、情報キャラみたいな使える設定だったら、全然違った展開になっていたのだろうと思うが、残念である。
女子は河合や神条を除くと、過去二作に比べてクセの強いキャラは少ない印象……というか登場人数自体が少ない。
白鳥、矢部はどちらも成績は良くなく、専らお邪魔キャラという立ち位置であろう。
何もかもが中途半端な印象は拭えない。
せめて、どちらか一方でも過去作の男友達みたいに性格が良かったり、情報キャラみたいな使える設定だったら、全然違った展開になっていたのだろうと思うが、残念である。
よもやま話
- それにしても、男からしてもあの色の学ランは微妙。実在したら、それだけで男子の入学希望者は絶望的だろうし、女子生徒からは見向きもされないと思うのだが。ましてや私立の学校なのだから、尚更この制服に決めた人物のセンスを疑われても仕方ない。
- 驚くことに、男性向けときメモ世界女子の体操着は、2002~04年でもブルマである。これ以降の作品はGSシリーズはもちろん、『4』でもハーフパンツである。
- 学校の七不思議とかで、校長室や体育館倉庫が荒らされているらしい。
- 過去2作やGSシリーズより卒業式の日が2週間遅い(『4』は更に2日ほど遅い)。伝説を考慮すると、どうしてもこの時期になると思われるが…。
- 伝説の中に「桜舞い散る中で~」とあるが、少なくとも主人公達の時代において、卒業式3月14日時点で桜が舞い散るシチュエーションになるのは、どう考えても不可能である。
- 『4』で運動部に入っていた場合、全国大会(野球部)やインターハイ(サッカー部・水泳部・剣道部)の準決勝で戦うのがこのもえぎの高校なのだが、
これが同じ高校なのか、それとも同名なだけの別の高校なのかは定かでない(『3』のもえぎの高校には水泳部と剣道部は登場していない)。 - 他の学校のように、入学式や卒業式の看板に「第XX回」という年次表記が無いので具体的な創立時期は不明だが、駄菓子屋のおばあちゃんがこの学校のOGであり、そのエピソードによると、太平洋戦争以前から存在していたことがうかがえる(ときメモシリーズに登場する5校の中で最も創立時期が古いことになる)。学制改革前は女子校(高等女学校)だったと思われる。なお、史実では学徒出陣制度が出来たのは1943年である。