2chやら別サイトにて情報があるので幅広く調べたい方はそちらへ。
- 家庭用ゲーム機パッドUSB変換器 Part.x (ハードウェア板)
ggpoでラグる原因として
1.サーバーや回線状況が悪い
- ネットワーク機器の問題
- 回線の問題(プロバイダ関連、マンション/戸建て)
- 時間帯での影響
2.遅延の大きい液晶モニタを使用
CRTと比べると液晶は表示にややラグが発生します。
解決するにはCRTに買い換えるか、表示ができるだけ早い液晶に代えるしかありません。
よほど古くない限り、さほど影響無いとは思います。
CRTと比べると液晶は表示にややラグが発生します。
解決するにはCRTに買い換えるか、表示ができるだけ早い液晶に代えるしかありません。
よほど古くない限り、さほど影響無いとは思います。
3.コントローラーや変換機の問題
コントローラーその物の性質だったり、USB変換機の出来が悪いとラグが生じます。
手間はともかく、金額的には一番少なく済む事が多いと思います。
コントローラーその物の性質だったり、USB変換機の出来が悪いとラグが生じます。
手間はともかく、金額的には一番少なく済む事が多いと思います。
ここでは主に3についての情報を記載します。
とりあえず当たり障りの無い物を記載しときますので、新規に購入される方はどうぞ。
とりあえず当たり障りの無い物を記載しときますので、新規に購入される方はどうぞ。
入力機器の選び方
- 基本的に慣れ親しんだ物を使いましょう
PSパッド
- PS2用のDualShock2はとりあえず非推奨
- 圧倒的シェアでユーザも多い
- SCPH-1200(中古で数百円で入手可なはず)
- PCへの接続手段
- PCへの入力は「USB変換器」か「DPP」
- USB変換するならJY-PSUAD1かJY-PSUAD11がオススメ
サターンパッド
- PSよりボタン数は少ないが6ボタンの並びがアーケードに似ている
- 格ゲーファンにも人気がある
- PS用のサターンパッドも一時期あったが現在は入手困難
- PCへの接続手段
- PCへの入力は「USB基板に換装」か「DPP」
アーケードスティック
PS/PS2用、PS3用、XBOX360用が主流
- PS/PS2用
- PCへの接続はPSパッドに準拠。
- サターン用
- PCへの接続はサターンパッドに準拠
- サターン用のスティックをUSB化するのは半田付け作業が必要
- PS3用
- PS3用はWindowsの標準ドライバで動くので導入しやすい
- USBでの接続の為、多少の遅延は否めない
- XBOX360用
- XBOX360用は有志の方によるお手製ドライバで使用可能
- USBでの接続の為、多少の遅延は否めない
DPP(Direct Pad Pro)について
- 特徴としてUSBと比べて入力遅延が少ない
- パラレルポートを使用する
- 2009年現在販売されているPCにはパラレルポートがついていないのが多い
- デバイスは自作も可能(面倒だから買っちゃった方が良いと思います)
下記サイトにて接続機器の購入可
左メニュー>購買部
PS用DPPケーブル1P | 接続数1 | \600 | - |
PS用DPPケーブル2P | 接続数2 | \1250 | ※USBで電力供給が必要 |
サターンDPPケーブル | 接続数2 | \2100 | ※USBで電力供給が必要 |
※ドライバが付属・公開されていない為、自己責任での使用となります。
※USBバスパワー採用の方が安定するらしい?
※USBバスパワー採用の方が安定するらしい?
うちのパソコンに付けられる!?
- パラレルポートが無いと無理です
- パラレルポートのUSB変換器もありますが、USB経由だと意味無いかもです。
- 画像の様なコネクタがあればいけます。
;
そんなコネクタない!無理なの!?
- デスクトップPCなら拡張ボードを追加する事で使用可能となります。
- PCIが空いていれば、拡張可能です。
- PCI-Expressの拡張ボードは高価なので諦めがつくと思います。
拡張ボードでやっても意味あるの!?
当方はサターンパッドをUSB接続からDPP接続に変えたましたが明らかな体感差がありました。
使用した拡張ボードは玄人志向の「1P-LPPCI2」です。(2000円ぐらい)
「プラシーボじゃねーの」と言われても個々の感覚には差があるのでなんとも言えませんが、
当方のDPP環境では
「豪鬼で波動拳を入力したつもりが百鬼襲が出る」
みたいな感じで、USBの時は結構ずさんなコマンド入力でやってたんだなーと反省した次第です。
これでは「DPPじゃ誤入力しやすいんじゃんか!」って感じに見えますが、
使用した拡張ボードは玄人志向の「1P-LPPCI2」です。(2000円ぐらい)
「プラシーボじゃねーの」と言われても個々の感覚には差があるのでなんとも言えませんが、
当方のDPP環境では
「豪鬼で波動拳を入力したつもりが百鬼襲が出る」
みたいな感じで、USBの時は結構ずさんなコマンド入力でやってたんだなーと反省した次第です。
これでは「DPPじゃ誤入力しやすいんじゃんか!」って感じに見えますが、
具体的に検証した訳では無いのですが、
USBでは236P9と押してたのが
(恐らくPと9がほぼ同時)
(恐らくPと9がほぼ同時)
DPPでは2369Pとなったのだと思われます。たぶん絶対。
(入力遅延が少ない為、9が素直に認識された?)
(入力遅延が少ない為、9が素直に認識された?)
ちょっと意味不明な説明になりましたが、手の動きと機器が認識する速度の差が縮まった様な気がする って事を伝えたいだけです。 恥ずかしい話、初めてDPPでプレイした時は違和感があって笑いが込み上げてきました。
■DPPを導入した方の声 ・アケに近くなったと思う ・コマンド入力が安定した様な気がする
どうやって動かすんだ!
PsxPadというソフトを入手し、インストールする。
ただし、このソフトは現在では公開元が閉鎖しており、
再配布も禁止との事なので当Wikiにて公開することも出来ません。
ただし、このソフトは現在では公開元が閉鎖しており、
再配布も禁止との事なので当Wikiにて公開することも出来ません。
巷のブログ等に入手先等を知る事が出来ますので、そちらを参照して見てください。
見つけてきた!けどインストールが意味不明!
インストール画面が起ち上がったら、
01) インストール
02) 機種を選ぶ(ほぼプレイステーションかな)
03) スタンダード接続で良いと思います
04) パッド数、基本的に1。
05) I/Oアドレスを取得することができませんでした。手動で設定してください。→OK
06) インストール先(任意)とパラレルポートのI/Oアドレス(0x378)の設定
01) インストール
02) 機種を選ぶ(ほぼプレイステーションかな)
03) スタンダード接続で良いと思います
04) パッド数、基本的に1。
05) I/Oアドレスを取得することができませんでした。手動で設定してください。→OK
06) インストール先(任意)とパラレルポートのI/Oアドレス(0x378)の設定
I/Oアドレスの設定は後からでも変更可能ですので、次へ。
07) 完了していきましょう。
書いてある通りにインストールしたのに動かない!
PCIでパラレルポートを拡張した場合は、上記インストール作業の後に
レジストリエディタにてI/Oアドレスの設定を行う必要があります。
01) まず、パラレルポートの確認
レジストリエディタにてI/Oアドレスの設定を行う必要があります。
01) まず、パラレルポートの確認
Windowsキー+R:ファイル名を指定して実行で「devmgmt.msc」を入力しOK 要はデバイスマネージャを開く。
02) ツリーリストのポート(COMとLPT)を展開(下の方にあるかな)
03) 展開してきて出てきた項目を右クリックし、「プロパティ」を参照する。
04) いくらかタブのある画面が出てくるので、「リソース」を選択。
05) 「I/Oの範囲」の値をメモしておく。
06) 次にレジストリエディタを開きます。
03) 展開してきて出てきた項目を右クリックし、「プロパティ」を参照する。
04) いくらかタブのある画面が出てくるので、「リソース」を選択。
05) 「I/Oの範囲」の値をメモしておく。
06) 次にレジストリエディタを開きます。
Windowsキー+R:ファイル名を指定して実行で「regedit」を入力しOK
07) レジストリエディタのメニュー「編集」→「検索」(Ctrl+FでもOK)
08)ParallelIoAddressを検索する(PsxPadがインストール済の必要あり)
09) 検索結果のParallelIoAddressをダブルクリックし、値のデータにメモしたI/Oアドレスを入力する
08)ParallelIoAddressを検索する(PsxPadがインストール済の必要あり)
09) 検索結果のParallelIoAddressをダブルクリックし、値のデータにメモしたI/Oアドレスを入力する
メモしたのは「範囲」で、入力するのは範囲内の数値です。0001-0004なら4つのうちのどれか。 表記のところが16進数にチェックされてる事を確認する事。
10) 正しく入力できたら「OK」を押して完了です。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。