薬日本堂カフェ
2009年1月19日 (月)


美と癒しをテーマとした新宿京王百貨店8F「リフレピア」内にあるニホンドウ漢方ブティックに併設されたカフェ。

薬日本堂は漢方の相談で長年お世話になっています。

煎じ薬を作って頂いている間、カフェで休憩。

一番左が栗と豆乳のお汁粉。左は活元茶(ナツメ、紅茶、 枸杞葉、高麗人参、霊芝ブレンド)、真中は源生寿。

心身のパワー不足を感じている方に、この「源生寿」は本当におススメ。
カフェでは、お湯で薄めて蜂蜜を加えて出してくれます。

薬日本堂ブティックで、300mlの瓶入りで売られています。1本を2週間~1ヶ月くらいを目安に、そのまま、または薄めて飲みます。
まぁ、美味しいものではありませんが、とにかく元気になります。
100mlのミニボトルでも1万円ほどする高価な物にも関わらず、リピート率7割以上の人気を誇っていることからも、効果の高さがわかると思います。

ちなみにこの源生寿は、10年近く前、麻布十番の薬日本堂で叶姉妹のお二人が購入しているのを見て知りました。

源生寿は2種類あるのですが、恭子さんは霊芝と人参の緑、美香さんは霊芝とクマ笹の紫を選んでいました。
今はどうかわかりませんが、当時毎日飲んでいるとおっしゃっていました。
お姉さまの恭子さんは、漢方通でいらして、漢方薬やサプリメントに深い知識と経験をお持ちです。
お二人の自己管理能力の素晴らしさは、女性として見習う点があると思います。

西洋医学では、病気や症状を局所的な病変としてとらえ、臓器レベルあるいは細胞レベルで考えて薬を作ります。

一方、4千年前からある東洋医学は、もともとそこに症状を訴える人がいるからそれを治す、という方法からはじまり、「病気を治すのではなく、病院を治す」と考えます。

西洋薬が病気そのものを治すことを目的とした病名別の薬とすれば、漢方薬は病気の原因となっている根本的な体質を改善し、全身のバランスを整えることを目的とした体質別の薬と考えられます。

そのため、西洋医学では原因が特定できない不調でも、漢方薬や、鍼灸、民間療法などで良くなることも少なくないので、私は東洋医学や漢方の力を信じています。


おいしい出来事

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最終更新:2009年12月07日 07:09