京橋千疋屋のフルーツババロア

2008年12月16日 (火)

2008/12/16 17:52
Canon EOS Kiss Digital X


フルーツパーラーの果物の盛り付けは、デコレーションケーキを作る時の参考になります。
外は真っ暗になった夜、リビングで撮影しても、フルーツが綺麗に撮れます。
やはりライトは大事、と夜に撮影するたび感じます。

毎年クリスマスは、お誕生日を祝ってくださった方を招いておもてなしをしています。

プレゼント交換も楽しみの一つ。
大人になると、必ずプレゼントを頂ける日って、お誕生日とクリスマスくらいになってしまうので、数少ないプレゼント交換のイベントはとっても楽しみ。

子供の時は受け取るだけだったけれど、大人になると選ぶ楽しみ、贈る喜びもあって余計に嬉しいイベントです。

私は、交換という行為が好きなので、一方的に受け取ることも贈るだけということもありません。
ですからプレゼントを贈る習慣のない方と過ごすことはありません。

私は修行が足りないせいか、まだまだ俗物的なのかもしれませんね。

女性に対してはそういうことは全く感じませんが、異性には特にそう感じます。

男性って女性に比べてお買い物に関心が薄い人が多いから、そういう人が特別な日に選んで贈ってくださるプレゼントにはとても大きな価値があると感じます。
普段は地味で堅実な暮らしぶりなのに、特別な日にとっておきのプレゼントを選んでくださる男性は魅力的。

そういうことに関心のない方とは愛は芽生えないでしょうねぇ。

私は人付き合いがあまり得意ではないので、親しくする人は本当にわずかで良いのです。
何事も量より質。

心の通うお付き合いができる人数はそう多くありませんからね。

見返りなく贈り物をする相手は女性と子供たちかしら。

週末は姪とクリスマスプレゼントを選びに行く約束をしていますし、来週は養護施設で生活している子供たちへ、ボランティアサークルの仲間たちと一緒にクリスマスプレゼントを届けに行きます。

ケーキと歌と一緒にね。私はいつもピアノ伴奏担当です。

プレゼント交換の習慣は、子供の頃通っていた教会の日曜学校のクリスマスパーティからだと思います。

数十人いる子供たちが、誰の手に渡るかわからないプレゼントを持ち寄ります。
円になって、讃美歌を歌いながら持参したプレゼントを、ぐるぐるとまわし、隣の人に手渡します。讃美歌を一曲歌い終わった時に自分の手にあるものを受け取ることができるのです。

誰が受け取るのだろうと考えながらプレゼントを選ぶ時も、誰が用意したものかわからないプレゼントを手にする時も、ドキドキワクワクしたものです。

サンタさんからプレゼントを頂けなくなった年齢になっても、気持ちのこもった贈り物は嬉しいものですね。


おいしいもの


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最終更新:2009年12月17日 00:03