手作りハム・ソーセージの店TAKE-ZO

2008年8月18日 (月)



2008/08/18 19:51
Canon EOS Kiss Digital

角萬→おし田さんの次に寄るのがTAKE-ZOさん。

私が一番よく食べているハムとソーセージはここのもの。

ご夫婦で経営しているとっても小さなお店です。

ハーブのソーセージ、ビヤハム、ハンティングソーセージ、ボロニアソーセージ、ウインナーソーセージ、
コンビーフ、ベーコン、チキンの燻製と鴨の燻製、ケーゼ二種類などに、自家製マスタードを購入。妹と分けました。

ショーケースの外から見ても、ジューシーな感じで美味しそうなTAKE-ZOさんのソーセージたち。
とても丁寧に作られていることがわかります。

ソーセージやハム類は冷凍できず、冷蔵庫でも2~3日と言われるのでまとめ買いはできませんね。

ご近所なら、毎日数枚ずつ購入して、朝食用のハムエッグに使えたら素敵でしょうねぇ。

どれも美味しいですが、私がTAKE-ZOさんの商品で一番好きなのはケーゼです。
ドイツ語でチーズの意味だったと思いますが、TAKE-ZOさんのケーゼは要するにミートローフです。

そのままでも、ちょっと焼いても美味。手の平くらいの大きさはあるので、一センチくらいの厚さにカットしてもらうと、
そのまま焼いたら立派なステーキです。

ニンニクと玉ねぎ、バジルとトマトの二種類のケーゼを購入しましたが、どちらもなめらかで、肉の存在感、
香辛料の風味のバランスが良くて、このケーゼ目当てに通ってしまうのよね~と言いながら食べるのです。

ケーゼはハム類と同じ薄いスライスにもしてくれるので、サンドイッチにしたり、朝食やランチのプレートにも立派な
主役おかずになるのです。

かなえキッチンの表紙のオープンサンドウィッチパーティにも、TAKE-ZOさんのハムやソーセージ、ケーゼ類を
たくさん用意しました。
お客様にもとても喜んでいただけるお味なのです。

高級な食材やレストランも良いけれど、浅草、上野方面の代々家族経営の小さなお店の食べ物も大好きなのです。

今日は時間的に余裕がなかったのでお気に入りのお店フルコース回れませんでしたが、今日寄ったお店の他にも、
大好きなお店がたくさんあって、甘味処や釜飯屋さん、天丼屋さん、和菓子屋さんなど、時間や気分、体調によって
チョイスして食べ歩きをするのです。

恵比寿や白金、麻布、六本木などのお店とはカラーが違いますが、上野浅草近辺の下町の楽しさがたまらないのです。

やはり、いつも食べ慣れた味が自分のデフォルトで、それと違うと、まずびっくり戸惑ってしまい、素直に美味しいと
思えないこともあります。でも、今まで本当にはまってしまうお店の味は、初回から感激というより、何度か通って
その良さがわかる、ということが多かったので、私はとりあえず、ん~あまり美味しくないかも、と感じても、
何度か行ってみることにしています。

今日の竜泉、浅草コースは、車の移動でなくては難しいですが、どのお店も単価はお安いですが、わざわざ行く
価値のあるお店ばかりです。

浅草にお墓があることで、このエリアの美味しいお店を探すきっかけとなったので、父に感謝しなくては。
先週からお盆休みの妹と弟たちが別の日にお墓参りに行き、リレーのようにお花のバドンタッチをした様子は、
微笑ましいものでした。一週間で子供たち全員が来てお花のプレゼントをもらって、父は喜んでいることでしょう。

今日は妹と合羽橋道具街も散策しました。暑い中こんなに歩いたのはこの夏初めて。
相手は妹でしたが、このところの忙しさから解放された楽しいデートでした。


おいしいもの

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最終更新:2009年12月18日 20:08