竜泉・角萬の冷やし南蛮そば 2008年8月18日 (月)


2008/08/18 14:29
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妹とまず浅草のお寺にお墓参りに行き、その後ペリカンでパンを購入、その後竜泉の角萬へ。
角萬は、もう何十回通っているかわからないほどのお気に入り。

角萬の冷やし肉南蛮蕎麦(通称ひやにく)は、私の大好物。自宅でもその美味しさを味わいたくて、蕎麦粉の割合から、切り方、つゆの分量、豚肉の部位、肉の厚さ、葱の種類、切り方とゆで方など、何通りも試行錯誤してみましたが、自分で作ると、どうも上品になり過ぎていけません。
でも、かなり近い物ができるようになりました。

薄いお肉で作ると、冷しゃぶ風になって、角萬の雰囲気とはかけ離れたものになるので、ちょっといい加減なくらいの、厚め、太めのカットで、ぬるいくらいの温度で大丈夫です。
きちんと整えて切り、どれも完璧に冷やすと角萬風にはならない気がします。

麺の太さは、一般のお蕎麦屋さんのお蕎麦を想像されては困ります。
一口麺をほおばると呼吸をするのが大変。食べながらお話することはできません。
最近は茹でた豚肉と長ネギと、切ったうどんを冷蔵庫に入れておき、いつでも自家製ひやにくが食べられるように用意してあります。

こんなにはまってしまうとは、私も予想外でしたが、なぜか後を引く美味しさです。

私のレシピの「冷やし肉うどん」は角萬の冷やし肉南蛮そばをイメージして作ったものです。
これはとても似ていますから、角萬に行けない人にも、夏のメニューとしておすすめです。

今日、合い席になったおじさまが「蕎麦湯ちょうだい!」と店員さんにお願いしていたので、蕎麦湯があることを知らなかった私は、「こちらにもお願いします~」と声をかけると、店員さんが顔より大きなやかんをテーブルの真ん中にどかんと置いて、「はいどうぞ」と言われ、あぁびっくり。
子供の頃夏休み親戚が集まる時に麦茶を作ったような大きなやかんですよ。

これからもずっと通うでしょうねぇ、角萬。

おいしいもの

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最終更新:2009年12月18日 20:04