シニフィアンシニフィエのパン


2008年9月18日 (木)

Canon EOS Kiss Digital
2008/09/18 18:14:41

(※編集者注:他から引用部分を a青b赤 で表示してあります)

日本橋高島屋に行くと、必ず寄るパン屋さんがあります。
「シニフィアンシニフィエ」。地下に催事で出店しているのかと思っていたのですが、今年いっぱいは日本橋高島屋でも販売しているそうですから、長期出店しているみたい。
本店は三宿にあります。

Signifiant Signifie・シニフィアンシニフィエという店名は、
ちょっと不思議なやわらかな呪文のような響き。
フランス語の哲学用語に由来しているそうです。
シニフィアンは、誰もが知っている、共有できる事実のこと。
しにふぃえは、個人の想い出や憧れなど、私たちひとりひとりが持っている物語。
ひとかけらのパンの中にも、シニフィアンとシニフィエは息づいているのです。

作り手だけが知っている、「今食べてほしい」という最高の瞬間。お客さんが持っている、「こんな時に、こんなふうに食べたい」という無限の自由。
シェフの想い、素材の声、お客さんの期待が最善のタイミングで食卓の上で出会うよう、さまざまな工夫と挑戦がなされています。

長時間発酵による粉の旨みを引き出すパン作りと、素材・製法への自由なアプローチ、独自の表現で美味しいパンを作りだすシェフブーランジェの志賀勝栄さんは天才です。

私が東京で一番好きなパン屋さん。写真が上手に撮れずに美味しさが伝わらないかも~
でもハード系のパンが好きな方には是非一度召し上がっていただきたい、おススメのパン屋さん。



おいしいもの





引用元b
引用元aの「chef」をクリックするとご覧いただけます。

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最終更新:2009年12月30日 19:10