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愛犬ダイエット  Thu, 24 Aug 2006 12:39:41 GMT

今朝、愛犬を動物病院に連れて行った。
体重測定をしましたら、一ヶ月前から、2キロ減量。
獣医師も、がんばりましたね~!、と驚いていた。
人間でいうと、一ヶ月に20キロ痩せたのと同じだから、激ヤセに近い。
一ヶ月前の10歳のお誕生日の写真と比較するとわかるかも。
2キロも減ると、抱くと、以前よりとても軽くて不思議な気持ち。

一週間前から、愛犬が食欲をなくして、弱っている感じだったので、
今日は定期健診を兼ねていつもの動物病院に行ったのだけれど、
結局、血液検査の他に、レントゲン検査、超音波検査、糞便検査をすることになり、
急性腸炎になっていることがわかった・・・
1カップ以上の皮下点滴注射(2~3分で終わる)、
胃薬の注射を打ってもらい、一か月分の心臓と気管のお薬、
今回のお腹のお薬を出してもらい、48489円也。

そんなことより、待合室で、私の隣に座った英語しか話さない外国人
(胸に、「australia」と大きなプリントがされたtシャツを着た、大きな男)が、
ミニチュア・シュナウザーを連れて座った。
口髭と眉毛が長く、おじいさんのような風貌のテリア種。
もともと農場に出没するネズミを捕る用途の犬で、
慎重さ、賢さ、忠誠心、注意深さ、勇気、天候に対する耐久力等、
評価が高い犬種で、家庭犬としても最高だと、今までの私の知識の中にあったのだけれど
隣に座った外国人のミニチュアシュナウザーは、最悪最低だった。

オーストラリアに早く帰れ、と思った。オーストラリアの恥だ、
オーストラリアの評価を低くする、ミニチュアシュナウザーの評価も低くする、
いなくなってくれることが、世のため人のためだ、とずっと心の中でつぶやいていた。
(オーストラリア人である、ということは私の推測。
話す英語もオーストラリアの人っぽかったので。)

何が最低だったかと言うと、鳴きまくるのだ。
待合室には、何十頭もの、犬猫と飼い主さんがまっているのである。
大きな病院なので、その鳴き声にエコーがかかって、響きまくるのだ。
しかも、信じられないほど甲高い耳障りな鳴き声。人間ならば、精神異常者だ。
そのシュナウザー、とにかく鳴き続ける。
しかも、飼い主がいっこうに注意をしない。鳴かせ続ける。
飼い主は待合室で、ずっと携帯電話で話しっぱなし。犬は鳴きっぱなし。
誰も注意もしない。私の愛犬は、その狂った鳴き声に恐怖を感じて震え始めたので、
少しずつソファをずれて、30分後には5メートル以上離れたソファに移動した。
1時間経過しても鳴き続けている。目は血走って、よだれで顔中べとべと濡れている。
自慢のひげからよだれが伝って床にしたたっている。
シュナウザーも飼い主も完璧に狂っている。

私は気付いてしまった。虐待を受けている子供の気持ちが。
虐待を受けている子供が自宅から逃げないのは、どんなに痛くても辛くても悲しくても、
それが続くと、無気力になり、無条件に受け入れてしまうのだ。諦めるしかないのだ。
自分が悪いのだ、と思ってしまうに違いない。だから誰にも言わない、逃げない。
私だって、愛犬がいなければ、文句を言っていただろう。
あんな頭のおかしい外国人に、逆ギレされて、愛犬にもしものことがあったら・・・と考えると、
何も言えなかった。愛犬のためだ、だから私は我慢しなくてはいけないのだ、
お世話になっている病院なのだから、私が騒いで迷惑をかけてもいけない、と思うと、
無条件にバカ犬と外国人の奇行を受け入れるしかない。まさに虐待を受けている子供の心理だ。
たくさんいた飼い主達も同じ気持ちであったに違いない。

その外国人は、日本語が全くと言ってよいほど話せないらしい、ということが、
待合室にいる飼い主達もわかり、そのこともあって、誰も注意をしなかったのであろう。
でも、そのバカ犬は被害者なのだ。鳴くことだって疲れるはずだ。
そんなに長時間、大声で狂ったように鳴かなくてはいけない状況を作った飼い主がバカなのだ。
鳴くことを許し続けてきた、鳴くことを抑えられない、
愛犬にしつけのできなかった飼い主が大バカだから、まわりに不愉快な思いをさせるのだ。
耳鳴りとひどい頭痛に襲われて、帰宅後鎮痛剤を飲んだ。
仕事柄、いつも、子育ての難しさを考えているけれど、
愛犬のしつけの大切さ、難しさを考えさせられた一日でした。

(終わり)