梅づくしギフト 2008年6月29日 (日)


2007年製梅酒、梅干し、梅酢、梅シロップ、2008年製梅肉エキス、青梅ジャム。全て私の手作りです。

関西に住む小学生時代の友人Aちゃんへのギフトです。

Aちゃんは同級生ですが、小学校の時に転校してしまったので一緒に小学校生活を送ったのは一年くらいだったと思います。
現在は歯科医で先日自分のクリニックを開業したばかり。

30年以上生きてきて、一緒に過ごした日は子供時代のほんのわずかな時なのに、なぜか今でも繋がりを持っている不思議なご縁です。

Aちゃんは、お料理もお菓子作りも、たぶんほとんどしないはず。
同じ趣味があるわけでもなく、ずっと離れて暮らしているのに、お友達でいられるということは、凄いことだなぁと思います。

季節ごとに新作のお菓子を作った折に、プレゼントする女性が三人います。
一人はHさん、そしてこのAちゃん、それから母方のおばあちゃま。

父が他界した時、真っ先に連絡をくれて優しい言葉をかけてくれた三人は、私の中でとても大切な存在です。

梅雨に入り、毎年の梅仕事が一段落し、去年の作品を整理して、家族の多いAちゃんのお宅にお送りすることにしました。
私は四人兄弟、Aちゃんは五人兄弟で、兄弟が多い家族という共通点があります。
母親が料理上手だという共通点も。父親がユニークな人だということも。Aちゃんのお父様は、小児科のお医者様ですが、とても個性的な人です。私の父も負けず劣らず愉快な人でした。

共通点があるから仲良しでいられるというわけではないでしょうが、どんな関係でも、何を大切に思うかということについて、共感することが多くあれば、自然と、安心してお付き合いが続くのだと思います。

おいしいもの

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最終更新:2009年12月04日 17:23
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