ラノロワ・オルタレイション @ ウィキ

戯言

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戯言(本編の用語解説)



【SOS団】

本来は「涼宮ハルヒ」が作った部活名、及びそのメンバー全員を指す言葉。
原作での構成団員は涼宮ハルヒ、キョン、長門有希、朝比奈みくる、古泉一樹の五名。
それに関しては元祖SOS団も参考のこと。

本作では、偶然の一致によって同名のSOS団を名乗る二人組が現れた。
正式名称は「水前寺邦博と特派員諸氏が 大手を振って帰還する為に 総力を結集する団」。
名付親は水前寺。創設者も水前寺。団長も水前寺。
島田美波はこれに巻き込まれただけであり、創設の際には積極的な関与はしていない。

構成当初のメンバーは水前寺邦博を団長とし、団員である島田美波を足した合計二名。
だが水前寺の趣味に合わないのか団員という呼称は使用されず、島田美波はもっぱら「島田特派員」と呼ばれている。


【温泉のジンクス】

エリアE-3にある施設、温泉。
この施設には今のところ上条当麻、北村祐作、千鳥かなめ、朝倉涼子、師匠、筑摩小四郎、姫路瑞希、黒桐幹也の計八人が訪れている。

そのうち上条当麻と千鳥かなめの二名を除いた六人は全員が、誰かを殺すか殺されるか両極化。
というか、正確には当麻とかなめはスタート地点が温泉だっただけで
自分の意思で温泉に行った訳では(北村もスタート地点が温泉だったが、彼はあとで戻って入りなおしている)ない。

つまり今のところ温泉に自分の意思で入ったキャラは殺人者になるか死ぬかなのだ。
……あれ? そういえばここに向かっている三人組がいたような……。

因みに結局、温泉に入っていないキャラが主催に反する思想を掲げたまま死亡したことで、このジンクスは破綻している。


【格差社会】

別名南北問題。
このロワにおいて初期位置にひどい差別があったこと。
具体的には北エリア、Cのラインから北がスタートのマーダーはガウルン、如月左衛門、フリアグネ、浅羽直之の4名のみ。
……一応シズは初期マーダーではなかったので省いてます。
それに対して、それより南がスタートのマーダーはなんと13人! 三倍以上である。
おまけにこの13人の中にはふじのん、姫ちゃんといったチートレベルのマーダーも、
というか有力な異能持ちのマーダーは全てが南がスタートという罠。

しかし話はここだけに終わらない。
逆に戦闘能力持ちの対主催のほとんどは北エリアからのスタート。
南エリアがスタートの対主催といえばシャナ、白井黒子、甲賀弦之介の三名。
言うまでもなく最後の一人は登場話でふじのんに撃破されている。

……ホント南エリアは地獄だぜ!


【拡声器】

今更言うまでも無きパロロワ界最大の死亡フラグ……なのだが、このロワにおいてはやや状況が異なっている。
というのもこれが支給されたステイルは篭城戦においてはこのロワトップクラスのチートキャラ。
当然彼がこれを使用した目的は「仲間を集める」といったお約束な使い方ではなく、他の参加者を呼び集めて殺すこと。
いわば一種の武器としての使用なのだ。

そのせいかどうかはわからないが、彼の宣言を受けて動いた十人以上のキャラの内、
「逃走」という選択肢を選んだキャラに限って死亡するという妙な状況が発生した。
ちなみにその選択肢を選んだのは吉田一美、黒桐幹也、メリッサ・マオにキョンを加えた4人。
第一放送をむかえ、未だに生存しているのはキョンのみだが彼の発言をきっかけにしてアリソンが死んだことを考えると
彼の死亡フラグを押し付けただけのように思えてならない。

なお宣言を受けて動いたキャラの内、様子見で近付いてその後逃げることを考えていたハルヒ達も決してよい状況とはいえない。
詳しいことは元祖SOS団を参照。

逃走厳禁。
――今後再び拡声器は使用されることはあるのであろうか?


【元祖SOS団】

このロワにはもう一つSOS団を名乗る集団があるための便宜上の分類名。

正式名称『世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団』
もともとのメンバーの他、今のところロワ内において運転係のいーちゃんと朧様を集団に引き入れた。
……まではいいのだが、いーちゃんはステルスマーダー、朧様は奉仕マーダー。
おまけに放送終了時には朧様に暴走フラグまでたっており、
もともとのメンバーである古泉がせっせとハルヒを絶望させるためにマーダー同盟を作っている。
略称ではなく本気でSOSな集団となっている。

……ちなみに第一放送を目前にした状況下において、この集団北に行こうが、西に行こうが、東に行こうがほぼ確実にマーダーに遭遇する位置にいる。
唯一開いている南方面は堀に塞がれており、まさにチェックメイト!
放送終了後が実に楽しみである。


【制限】

パロロワにおいてのお約束の一つ。
これによって本来はチートなキャラも一般人によってダメージを受ける事態が発生する。
……筈なのだが。

このロワ内にて確認された制限は

  • 封絶使用不可
  • 燐子の機能の大幅低下
  • テレポートの性能弱化

の三点。しかも最後の一つは本当に制限かどうかさえ、定かではない。
その結果、会場内では三千度の自動追尾の炎の巨人やら、セロテープで人を切り裂く技術やら、
見るだけで人を捻じ切る異能やら、10億ボルトの電撃使いやらが平然と跋扈している。
一般人涙目という他ない。


【粗悪品共の舞踏会(ダンスパーティ)】

フリアグネが自身の力をどこまで行使出来るかを検証する為に引き起こしたイベント、及び作品自体のタイトル。
数体のマネキンに自律行動を付加させ、参加者に襲わせるという内容である。

舞踏会に巻き込まれた参加者は、アリソン・ウェッティングトン・シュルツ、相良宗介、シズ、キョン、
メリッサ・マオ、リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、坂井悠二、の以上7名。

検証の結果、マネキンは参加者に見た目のインパクトを与えた事以外には実績を残す間もなく全滅。
結局残ったのは動かなくなったマネキンと、巻き込まれた7名が抱いた疑問のみ。
そして死者が0という結果はフリアグネとしては残念であり、トラヴァスとしては多少の幸いとなった。


【土御門元春の考察】

075話明日の君と逢うために内にて黒桐鮮花との遭遇と自身に支給された狙撃銃から、
土御門が考察した専用武器の支給や特定の参加者同士は組むように仕組まれていたのではないかという考察のこと。

確かにこのロワにおいては刀使いに刀が支給されていたり、
糸使いに鋼糸が支給されていたりと意図的な偏りが多い。

だがちょっと待って欲しい。

覗き、盗撮のプロに盗撮用の道具や小道具を支給したり、
彼と出会うことがほぼ確定的な位置にそういうキャラを配置したりもしているのだ。

現在このロワが開かれた目的は不明ではあるが、
少なくとも主催者サイドに変態という名の紳士が参加していることは疑い様が……おや、こんな時間にd(なぜかここで文章は終わっている)


【天膳様】

参加者の一人薬師寺天膳のこと。
伊賀鍔隠れの忍びの一人で、頭首に次ぐ発言力を持つ重鎮。
不死身に近い回復力を持つまさに魔人というべき存在なのだが……

基本的にかなりのうっかりやさん。
というか死なないことに慢心しすぎて、中盤戦以降は戦いのたびに甲賀十人衆の術で殺されるのがお約束になっている。
挙句の果てには毒を喰らった上に盲目の相手に一対一の剣術勝負でも負ける始末。

本編においても彼の魅力(?)は遺憾なく発揮されており、三話中二話で死亡が確認されている。
登場話では油断して死亡、復活したあと自分から毒をなめて死亡とそのネタっぷりは止まらない。
しかも現在彼の死亡しているところでは毒ガスが発生しており、復活→即死のコンボ状態。

ぶっちゃけ次のコメントが彼の全てを言い表している気がする。
400 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/02/21(土) 13:15:13 ID:eI+0lioX
投下乙
また天膳様が死んでおられる

ちなみに本作では、高い場所から望んだ美しい夜景に見惚れた事で多大なカルチャーショックを受けた。
それにより、自分の知らぬこの「セカイ」に興味を持ち、朧の捜索や脱出法の探索ついでに観光をするつもりである。


【ねぼすけ友】

参加者の一人玖渚友が登場話から第一放送まで一切起きる気配がないこと。
ロワという物語の性質上そんなことをすれば寝たまま昇天となってもおかしくはないが、あいにく彼女が寝こけているのは摩天楼の高層階。
その周辺からスタートした参加者も彼女に気付くことなく離れてしまったために戻ってくる可能性は低い。
おまけに彼女の支給品は会場全てを吹き飛ばせる水爆

あまりの扱いの難しさに「このまま寝てていいんじゃないか」や「もう友が起きた時にはクライマックス直前とかでも俺は驚かない」との意見も出てきた。
……これが本当に実現しそうなのが少し怖い。


【不意打ち】

ラノロワマーダーのマーダーキャラのほとんどが所有している戦闘スキル。

ただでさえ戦闘能力に優れたキャラが多いにも関わらず、友好的なフリをして、相手が他所を向いているうちに、同行者を急に裏切って、相手を襲うケースがほとんど。
結果として、元々の戦闘能力差と相まって、襲撃時に対主催が相手にダメージを与えられるケースが稀である。

なお、マーダーの癖に逆に不意打ちばかり受けているヘタレがいるが……本来、彼こそ不意打ち中心に闘わないといけないはずだが……


【不幸三天王】

ラノルタにおいて、とりわけ不幸な目にあっている三人のこと(110話の時点)。
この手のお約束として死んだらそこまでとして除かれる。
なお「もう一人くらいどうにかならなかったのかよ」と突っ込んではいけない。
今のところメンバーは

  • 逢坂大河
  • 姫路瑞希
  • 浅羽直之

この三人が妥当であると思われる。

軽く解説を入れると
大河の不幸。
  1. 登場話で右手切断。
  2. マシンガンを持ったヘタレに殺されかける
  3. 好きな男と相方の男の死亡を同時に知る。
  4. 次の放送で親友も死亡してるのを知る(予定)。

瑞希の不幸。
  1. 最初に知り合った仲間は全員死亡。
  2. 殺されかけた上に爪剥がしの刑。
  3. 助けてくれようとした相手を錯乱の果てに誤殺。
  4. 次の放送で好きな男を含む知り合い3人が死亡しているのを知る(予定)。ちなみに名簿に載っている知り合いはこれで全滅。
  5. それ以前に現在の同行者達が死亡フラグ乱立地点に向かって進む予定。

浅羽の不幸。
  • 奉仕対象の伊里野に殺されかけて、殺しかける。
また参考までに彼に関しては状態表を添付しておく。
浅羽の状態(108話時点)
[状態]:自信喪失。茫然自失。現実逃避。全身に打撲・裂傷・歯形。右手単純骨折。右肩に銃創。左手に擦過傷。 微熱と頭痛。前歯数本欠損。





【吉田一美の遺言】

現在ラノルタにおいて最大の不幸フラグ。

039話において死亡した吉田一美ではあるが、死に際に殺害者の思惑の結果、遺言を残している。
だが、最初にそれを受け取った黒桐幹也は次々話に死亡。
その次に入手した姫路瑞希も色々やばいフラグしか立っていない。

――ラノルタのスレの埋め立てには基本的にそのスレ内で死亡した死者のAAによって行われている。
吉田さんのAAもPart2スレの埋め立ての際に登場したが、そのAAはなぜか

       黒 吉 田 さ ん

本当に彼女は恨みを残さずに死んだのか疑問は残る……
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