元気の源『緑ジュース』 Fri,16Jun200611:51:43GMT

わたくしの毎朝の日課の一つは、一リットルの緑ジュースです。
ミキサーで作ります。
材料は、小松菜(緑の葉の部分のみ・茎は入れない)1束、トマト1個、
青しそ(orバジル)10枚、パセリ1本、紅花油50cc以上、シークワーサー果汁
(orレモン果汁)50cc以上、粟国の塩小さじ1、水と氷。
これをミキサーでガーッと混ぜるだけ。
写真の材料が一回分で、約一リットルの緑ジュースができます。
時間がたつと分離してしまうので、私は3分以内に全部飲みます。
この味に慣れてしまうと、市販の甘い果物入りの野菜ジュースは気持ちが悪くて
飲めなくなってしまいます。
私はもう10年以上毎日飲み続けています。
きっかけは、最初にお付き合いした彼が、虚弱体質(だと自分で言い張り)と
大量の飲酒と不規則な生活で体調を崩し、でも、食が細くてなかなか栄養が
取れないので、ジュースならば、と思い、よいレシピを探していましたら、
作家の宮本美智子さんから、この青菜ジュースのレシピを教わり試してみたのです。
「世にも美しいダイエット」という著書の中でこの青菜ジュースを詳しく紹介して
いますので、もし興味のある方はご覧ください。
私はこの世にも美しいダイエットの理論のファンです。
当時は厳密にこのダイエットのルールを守った食生活を送っていました。
ダイエットと言っても、痩せるためだけではなく、彼は痩せ過ぎだったけれど、
この食事で健康体になりました。
私は痩せて、彼は少し体重増加したので、ルールを守った食生活を続けていると、
本来の自分にとってちょうど良い体重でストップするのです。
彼は小食だったので、青菜ジュースもコップ1~2杯しか飲めませんでしたが、
その量で十分なようです。
世にも美しいダイエットは、お米や芋、豆、砂糖、糖分がngフードなので、
完璧に続けることは難しいでしょうが、お米とお菓子に執着のない人には
チャレンジしやすいと思います。
水を一日3~5リットル飲むこともルールです。
私はこの時の習慣から、今でも水やお茶で、一日5リットルの水分は摂取します。
当時は、ドンペリをサイダーのようにがぶ飲みしていたので、お互い若くして肝臓が
弱っていたのですが、この青菜ジュースと世にも美しいダイエットのおかげで、
心身ともに健全になりました。
今の彼にも、早くきちんとした食生活を送ってもらいたい、と願っているのですが、
毎日一緒に過ごせるわけじゃないし、難しいところ。
コメントを読んでいると、10歳年の差のカップルっているのですね。
しかも、どちらも男性の方で、とても嬉しいです。
男性が、彼女とのsexについて真剣に考えてくださっているという姿勢が私は大好き。
私と彼は、10歳の年の差があるけれど、全然そういう意識はないのです。
私が大人だからではなくて、彼が子供だからだと思います。
そして、彼が外見的に若いので、10歳も年上には見えないのでしょう。
でも私は、大人の彼がいいなぁ。
10歳分、きちんと大人の人間であってほしい。
10歳の年の差が羨ましく思えるほど、10歳後の自分が楽しみに感じるほど、魅力的な
大人の人間であってほしい。
包容力とか優しさ達観とか、年上の男性を形容する言葉がぴったりな人になってほしいな。

(終わり)


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年12月20日 20:21