06月05日12:50 シンドラーのリフト
港区のエレベータ事故は何とも悲惨なことで、マンション族としては他人事ではなく、思わず自分の住宅のエレベーターのメーカーとメンテ会社を確認してしまいました、
いや別にうちがトラブル続きというわけじゃないのですが。
いや別にうちがトラブル続きというわけじゃないのですが。
ところが、さすがにmixiは広い。エレベータトラブルをネタにして楽しんでいたコミュがあったんですが、事故の一報を受けて、冗談で笑ってられないと大あわてのようです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=11&comm_id=341668&id=2307335
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=11&comm_id=341668&id=2307335
設置場所は違いますが、これ詳細な故障記録として結構貴重な資料になるかも (--;
コメント
2006年06月05日
13:16 gallery
13:16 gallery
かつての回転ドア騒動を思い起こさせます。
全国のメーカーとメンテ会社は、今頃てんてこ舞いでしょうね。
臨時収入のチャーンスとか思ってたりして(不謹慎)。
臨時収入のチャーンスとか思ってたりして(不謹慎)。
2006年06月05日
13:40 オヤジギャガー
13:40 オヤジギャガー
ちょっとまえに、笑点大喜利で三遊亭小遊三がうまいこと言ってました。
"六本木ヒルズを悩ますドアは、回転ドアにライブドア"
‥‥"シンドラーのリフト"、楽太郎あたりが絶対に言うと思うな...
2006年06月06日
06:21 ja2047
06:21 ja2047
エレベータというのは、ドアが開けばそこにそのフロアの床がある、というのが当たり前なもので、ドアが開いたときに段差が10cmもあると、日頃安心しきって使っているこの機械全体の構造に思いが至って、その危うさに戦慄が走るものです。
20年も前ですが、船場の大阪府商工会館のエレベータが、時々そういう症状を起こしてました。
段差が出来てたり、停止時にゆっくり動いている気がするというだけで相当怖い思いをするもんですよ。
段差が出来てたり、停止時にゆっくり動いている気がするというだけで相当怖い思いをするもんですよ。
2006年06月06日
12:06 pippo
12:06 pippo
おもしろうて悲しい、シンドラーのリスク
http://www.asyura2.com/0601/nihon19/msg/714.html
http://www.schindler.co.jp/jpn/WEBJPNJP.nsf/pages/home
http://www.schindler.co.jp/jpn/WEBJPNJP.nsf/pages/home
なんて投稿もみつけました。
ジャさんごぶさたです。
2006年06月06日
20:58 ja2047
20:58 ja2047
おもしろうて悲しい、シンドラーのリスク
私個人的にはひさびさに理系学徒による理系学徒のための人でなしジョークに出会って結構喜んでたりします。
まあ、このコミュ見て、工学系で日本を代表するガッコの学生が面白がるばかりでいいのか、という批判もあるようですが、無責任に面白がるのも学生の特権なんで、その辺は大目に見てもよいかと (^^
2006年06月06日
21:05 ja2047
21:05 ja2047
.."シンドラーのリフト"、楽太郎あたりが絶対に言うと思うな..
これをキレイにまとめられたら尊敬しちゃいます。
「おー、エレベーターで人が死んどらあ、どこのメーカーじゃい」
というのは笑点のスタイルではないし、
「人の命を救ったのがシンドラーのリスト、人の命を奪ったのが・・・」というのもヒンシュクものだし (^^;
というのは笑点のスタイルではないし、
「人の命を救ったのがシンドラーのリスト、人の命を奪ったのが・・・」というのもヒンシュクものだし (^^;
2006年06月07日
01:47 オヤジギャガー
01:47 オヤジギャガー
いえいえ、後者に関しては、完全に採用される可能性なくはないかと...ほとぼりが冷めた頃でしょうが。
とりあえず、事前に座布団二枚差し上げておきます..
2006年06月07日
04:26 ja2047
04:26 ja2047
ちなみに、あらためて確認してみると「シンドラーのリフト」という題の日記を書いた人はmixiで19人おり、私が4人目でした。
2006年06月08日
07:38 pippo
07:38 pippo
なんでだろう?
こうした人災(不注意?想定外?省コスト?)がたてつづけに起こるのは?
こうした人災(不注意?想定外?省コスト?)がたてつづけに起こるのは?
小学校の防火シャッターにはさまれ一年生重体 新潟
2006年06月07日21時24分
http://www.asahi.com/national/update/0607/TKY200606070388.html
『想定外の人災』・・・想定したくない人間や管理者が起こす、起こって当然の災害
2006年06月08日
19:34 ja2047
19:34 ja2047
なんでだろう?
こうした人災(不注意?想定外?省コスト?)がたてつづけに起こるのは?
たしかに事故、事件というのは連続する傾向があるように感じられますね。
ランダムに分布した場合はたまたま連続することがあっても当然で、平均的に分布している方が人為的であるのだ、という説明もありますが、
やはり実感というのは「偶然とは思えない」なんですね。
ランダムに分布した場合はたまたま連続することがあっても当然で、平均的に分布している方が人為的であるのだ、という説明もありますが、
やはり実感というのは「偶然とは思えない」なんですね。
しかし、ことが「学校の防火シャッター」に関する限り、これで子供の命が助かったという話は一度も聞いたことがないけど、これで子供が命を落としたり、傷付いたりした話はいくらでもあるような気がします。
本当に役に立っているのでしょうか?
本当に役に立っているのでしょうか?
2006年06月08日
19:38 ja2047
19:38 ja2047
とりあえず、事前に座布団二枚差し上げておきます..
たまたまヨソで座布団三枚ものの答を見つけましたので、ちょっとリファインして紹介。
載ると命が助かるのがシンドラーのリスト
乗ると命が危ないのが・・・・・・・・・
乗ると命が危ないのが・・・・・・・・・
2006年06月09日
10:21 pippo
10:21 pippo
しかし、ことが「学校の防火シャッター」に関する限り、これで子供の命が助かったという話は一度も聞いたことがないけど、これで子供が命を落としたり、傷付いたりした話はいくらでもあるような気がします。 本当に役に立っているのでしょうか?
私の素朴な疑問です。
学校の「防火シャッター」なるものが火災時に正常に働いたとして、炎や煙を閉じ込めることに成功したとして、 中にいる児童も一緒に閉じ込めてしまわないのでしょうか?
シャッターは、煙の存在と生きた人間の存在とを、どのように鑑別するのですか?
もしも今回のことが、講堂で全校集会をやっていて、実際に火災が起きて、ということだったら、どうなっていたのでしょうか?
あのチェチェンの事件と同じ光景が繰り広げられたのでしょうか?
あのチェチェンの事件と同じ光景が繰り広げられたのでしょうか?
「テロリストの銃口が子供たちの生存への脱出口を塞ぐ」のではなくて、「無能に設置された防火シャッターが子供たちの生存への脱出口を塞ぐ」、ああ阿鼻叫喚の図。
おそらく今回の被害者児童は、間違いなく『閉じ込められて一巻のおわり』という恐怖にかられたことと思います。インディなんとかという映画の主人公のように。
※こうしたことに触れられないテレビキャスター共も、設備管理者と同じように、必要な感受性を失っています。
どなたか、正確な安心を、是非私に下さい!
2006年06月09日
11:46 pippo | 削除
11:46 pippo | 削除
jaさん
御日記をメモ代わりにしてごめんなさい。
御日記をメモ代わりにしてごめんなさい。
リフトの方
- ブレーキパッド
- ブレーキ液(オイル)
- 「ぺーパ・ロック」現象
2006年06月09日
21:00 ja2047
21:00 ja2047
あ、エレベータのブレーキは常時バネで押されてかかった状態で、運転時だけ電磁石で緩める方式です。
クルマの場合は常時バネで緩めてあって、ペダルを踏んだときだけ油圧でブレーキかける方式です。
エレベータのブレーキにはブレーキオイルはありません。
クルマの場合は常時バネで緩めてあって、ペダルを踏んだときだけ油圧でブレーキかける方式です。
エレベータのブレーキにはブレーキオイルはありません。
2006年06月10日
08:22 pippo
08:22 pippo
あ、
jaさん、ブレーキオイルがないはずのエレベータのブレーキが「油まみれ」だったそうです。『ありえない』はずの 「ぺーパ・ロック」現象 の可能性を感じました。
『ありえない』と頭の中の常識を初期動員することは、事件事故の考察では危険です。「南京虐殺」が『ありえない』論を受け入れてしまう性(さが)もそれですし。
2006年06月10日
12:46 ja2047
12:46 ja2047
『ありえない』と頭の中の常識を初期動員することは、事件事故の考察では危険です。
『ありえない』から入ろうが、『あったに決まっている』から入ろうが、丹念に事実に当たれば別に構わないと思うのですよね。
まあたしかに>エレベータのブレーキにはブレーキオイルはありません。<というのは一般論で、
今回たまたまシンドラー社が油圧式で常時オフのブレーキを該当のエレベータに採用してなかったかどうかは私は確認してません。
しかし採用してたとしたらこれ自体すでにして大事件ですよ (^^;
まあたしかに>エレベータのブレーキにはブレーキオイルはありません。<というのは一般論で、
今回たまたまシンドラー社が油圧式で常時オフのブレーキを該当のエレベータに採用してなかったかどうかは私は確認してません。
しかし採用してたとしたらこれ自体すでにして大事件ですよ (^^;
2006年06月10日
14:27 pippo
14:27 pippo
『ありえない』から入ろうが、『あったに決まっている』から入ろうが、丹念に事実に当たれば別に構わないと思うのですよね。
おっしゃるとおりです(拝)。
採用してたとしたらこれ自体すでにして大事件ですよ
採用してたとは思えませんが、なぜ油まみれだったのか?
2006年06月10日
14:41 pippo
14:41 pippo
「油」のことはテレビニュースが耳に残っていたのですが、検索して記事も見つけました。
http://www.asahi.com/national/update/0609/TKY200606080387.html
保存しておきます。
http://www.asahi.com/national/update/0609/TKY200606080387.html
保存しておきます。