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Re:重慶爆撃は確かに行われたが・・

2006/ 6/22 9:50 [ No.36533 /39215 ] 

投稿者 :
ja2047


ある資料によれば、重慶を襲った日本の重爆撃機はのべ2400機、投下した爆弾は1万5000トン、

これの出所が不明なのですが、あるいは「嶋田繁太郎大将備忘録」の記述、1941年7月28日~8月31日の「百二号作戦総合戦果」の

我が使用機数
  • 陸攻二○五○機 艦攻、艦爆二○一機 艦戦九九機 陸偵 三九機  計二三八九機
  • 攻撃回数二○回
  • 消耗爆弾 八○番九四 二五番(陸用)二九○六 その他一一一四八  計一五○三六

を誤って引用したのかとも思います。

1938年末から1941年8月まで行われた重慶爆撃の最後の一ヶ月の出撃機数を作戦全体の機数と読み誤った上に、爆弾の個数をトン数と読み誤っているとすれば、バカとしか言いようがありません。


その前に行われた「百一号作戦ノ概要」での

攻撃延機数 
  • 中攻三六二七機 九七重七二七機 司偵一七七機 零戦二四機 計四五五八機

使用爆弾
  • 一○○二一発
  • 一四○五屯

から見て、当時の日本軍の使用爆弾の重量は単純平均で150kg程度、爆撃機一機の実搭載量は300kg強と言うことになるかと思いますね。




返信
これは メッセージ 36532 bikachuuuさんに対する返信です

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