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自衛隊員が極悪旧日本軍人長勇、牛島を慰霊

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自衛隊員が極悪旧日本軍人長勇、牛島を慰霊

2005年06月25日 | この国のゆくえ

長勇と言えば日本軍人の中でも極悪中の極悪人、それを自衛隊員が参拝する図、まさに怖気を奮う一場面である。おそらくこれらの自衛隊員はこの二人が何をしたのか知らないのであろう、長勇にいたっては南京虐殺事件資料においても同軍人仲間からさえ「長勇ならばさもありなん」と評価される人物である。時代錯誤な軍服の上に陣羽織姿の写真は極悪人そのものである。殺人訓練に躊躇する新兵をタタッ切った、と自ら豪語し悪びれない人物である。

牛島にしても沖縄戦の惨劇を指揮した人物。彼等自衛隊員は沖縄戦を知っているのか?沖縄防衛の為に日本軍が沖縄県民を虐殺したのだ。

自衛隊員はたとえ私的であろうと、こう言う行動をとってはならない。彼等は軍人としてあるまじき行為をしたのだ、彼等を慰霊するということは自衛隊は国民を守る組織ではない事を意味するのだ。自衛隊員は決して旧日本軍を慰霊してはならないそのことは自衛隊を支持する勢力の信頼をも失う結果になる。なぜならそうした勢力の指示する根拠は自衛隊は旧日本軍ではない、新しい日本国民の防衛軍である、と言うロジックからなる。その論理が崩れてしまう。


自衛官ら「私的」慰霊祭
 陸上自衛隊那覇駐屯地の幹部や隊員ら約百人が二十三日早朝、第三二軍司令官の牛島満中将らを祀った糸満市摩文仁の黎明之塔前で慰霊祭を行った。君塚栄治第一混成団長はあいさつで、「沖縄を守るために戦った第三二軍を現在の沖縄の防衛を担うわれわれが追悼するのは大切なこと」と意義を強調。慰霊祭には県内のほとんどの部隊長や航空自衛隊の幹部らも出席したが、同駐屯地は「有志を募って開いた個人的な行事」としている。

<後略>

沖縄タイムス

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