新ジャンル「萌う」SS

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moeu

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だれでも歓迎! 編集
よ「おにーちゃんおにーちゃん、かわいいものをみたときなんていうの?」
男「萌えって言うんだ」
よ「萌えう?」
男「違うwwwwww萌えwwwwww」
よ「萌え…う?」(首を傾げながら)
男「…これはこれでいいかも…」

よ「きょうはおにーちゃんとおさんぽですぅ」
男「お前、元気だなぁ…お、ょぅι゛ょ発見…かわいいなぁ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ」
よ「………………」
男「ん?どうした?」
よ「………………(無言でょぅι゛ょの前まであるいていく)」
ょ「?」

よ「けんかじょーとーですぅ!!!!」
男「やめなさいwwwwww」

男「なぁ、そんなに怒るなよ」
女「うるしゃい!マジれおめえはこんなころに熱中してんじゃねえよ?」
女「私がサランラップ(料理の片付け)やスケート(友達との遊び)してっときにおめえは「萌えう」とか言ってんらろ?」
女「人生無駄らし何ナノマジれ?いいか!萌えうとかいって馬鹿にするな!一生くんな言う事聞けバカーーー!」
男「ははは」
女「いいかぁ!くんなよ!」
男「あっ!けど、俺もちょっと用事あるからこの件はまたな」

 パタパタ……ギュウ!!

男「ん?あの袖つかまれたままだと動けないんだけど」

女「あ、あのなぁ、一生は嘘だから、あの、その……またこいよぉ」
男「おう、またくるよ」
女「勘違いするらよ!喧嘩上等って意味らからなぁ」

女「あたしは『びーぼーい』なんだう!」

男「どう見てもようじょです、本当に(ry」
女「ちがうう!『びーぼーい』なんだう!」
男「BボーイのBって何か分かってるのか?」
女「しらないう!」
男「BボーイのBは『馬鹿』のBなんだよwwwwwwww」

女「ごめんなさいうそついたう…*1)ガクガクブルブル」
男「(ちょっと言い過ぎたかな…?)」

確かAがアキバで、Bが…Bなんだっけ?

いや、バンプオブチキンのBだって聞いたぞ!

予備知識:B-BOYとは?
http://zokugo-dict.com/27hi/b-boy.htm

女「せいりんでぃかじをとれ~♪」
男「海賊みたいな格好してどうしたの?」
女「びーぼーいのびーは『バンプ』のびーなんだって!」
男「………………うん、で?」
女「だからね…えっとね…うんとね…よくわかんないう!」
男「…ワンピース見たいだけでしょ?」
女「(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)」
男「仕方ないなぁ…」

女「ほら、さかだちでクルクルまわるう!」
男「やるなぁ…でもそこフローリングだぞ? 頭痛くない?」
女「………………」
男「………………」
女「…………痛いう( つД`)グスン」
男「あー…何だ、俺が悪かった」

男「あっれ~?財布がねぇなぁ…」
女「(あっおにーちゃんがこまってるっ)」
女「みんなあちゅまれーっ!」

ドドドドドドドドドド!(遠くから地響きのように)

男「うおっ! 何だこのガキの群れは!?」
女「おにーちゃんのおさいふをさがしてくるのだぁ!」
子分ズ「イエスマム!」
男「はぁ!?」

ドドドドドドドド…

…一時間後

子分ズ「見付かりませんでした!」

女「このやくたたずどもがぁー!」
男「そりゃ町中には見付からんだろうなぁ…PCの上に置いたままだったし」
女「・゜・( つД`)・゜・」

萌えう「おにぃ! エッチなゲームばかりしてないでわたしとあそぶです!」
男「うるさいなぁ……今いいとこなんだからあっち行け」
萌「うぅ……くつじょくです……」
男(ふぅ……これでやっと静かになるかな? ……!?)
男「おまっ……何を……!?」

萌「けんかじょとです! おにぃにわたしのみりょくをわからせてやるです!」
男「ちょwww脱ぐなwwww」
萌「(ぬぎっ)ふふ、これでおにぃはわたしのみりょくにめろめろなはずですっ!」
男「うはwwwwつるぺたktkr!!www」
萌「べ、べつにちっちゃくてもいいです! コンプレックシュなんてねぇです……」
男「コンプレックシュwwwwかわいいwwwww萌えるwwwww」
萌「うぅ……ばかにするなでしゅ! 萌えうとか言ってんじゃねーです!」
男「萌えうwwwwこれは流行るwwwww」
萌「あぅ…………もうおにぃのところにはこねぇです……」
男(うはwwww拗ねたwww)
萌「もうおにぃとは一生あそんでやらねです……」
男「あー、わかったわかった、ゴメン、謝るからさ」
萌「ほんとにわるいとおもってるでしゅか……?(ぐす……)」
男「思ってるって。だから泣くなよ……萌の泣いてる顔、見たくないからさ」
萌「うう……おにぃ……うぇーん!」

男「ごめんな、からかって」
萌「ゆるさねです……」
男「どうしたらゆるしてくれる?」
萌「……う、うと……」
男「何?」
萌「まえ……ほめてくれたときみたいに……なでなでしてくれたらゆるしてやるです……(////)」
男「…………そんなんでいいのか?」
萌「!? ……あ、あと…………」
男「なんだ?」
萌「だっこしろ…………です…………」
男「しょうがないな(ひょい)」
萌「あう……(////)」
男「許してくれるか?」
萌「し、しかたねーからゆるしてやるです。……かんしゃするですよ!(////)」
男「そっか、ありがとな(なでなで)」
萌(あう……しあわせです……(////)

男「ゲラウェイ!」
萌「ゲラウェイ!」
男「ゲラウェイ!」
萌「ゲラウェイ!」
男「ゲラウェイ!」
萌「ゲラウェイ!」
萌母「アンタたち何やってるの?」
萌「ゲラウェイヨロシク!」
男「ちょwwwwwwwwwwww」

女「自分のケツは自分で拭けよ?マザコンのアキバか?きめえごみ」
男「とか言いつつ一緒に来てるのは何でだ?」
女「うるしゃい!失しぇろファっクオフ!」
男「用事で俺こっちに行かなきゃいけないんだけど」
女「……あ、あばよ」
男「けど、ちょっと届け物終わるまで待っててくれるなら付き合えるから後でな」
女「うっ……(なに!おとこめ!わたしは荷物にもおとるのきゃあああ!)ピー!」
子分ズ「へい!」
女「いいか、ぜったいここは(荷物を)落として、嵐(のごとく男)をつれて帰れ糞」
子分ズ「わかりました!姉さん!」
男「ん?なんだこいつら……ちょwwwあ~~~~」
子分ズ「ユー アー マイ ソウ! ソウ!」
女「ヨロシク」

女「おい!ぴーしー!」
PC「何?」
女「私もアイティかろめい?とやらをしてみたが文字が変だ!」
PC「IT革命の事ね…キリ!文字が変って?どれどれ?」
女「な!おかしいらろう!」
PC「男さんに合わせようと必死なのかな?」
女「ちがぁう!そんあんじゃらい!」
PC「ふふふ、落ち着いてこれは英語入力になってるだけよ」
女「なーんら!そっか…っでどうやるの?」
PC「えっ……それは……はわわわ」
女「……うっ」

 ~30分後~

男「っで結局こうなるのか?」
女「うるしゃい!キビキビやれぇ!ヨロシク♪」

萌「おめえらマジで俺に粘着してんじゃねえよ糞ビップ
マジでマザファッキンなんだよアキバのくそやろーども
俺の立てたスレにチンコはったり、ビップからきましたとかの変な絵を張ってんっじゃねえよ!」
男「何だって?」
萌「だから俺の立てたスレに変な絵貼ってんじゃ……」
男「……変な絵って?」
萌「(////)だからチンコ……とか……」
男「え?」
萌「だから……あぅ……(////)」

女「ショウヘイヘーイ♪」
男「俺か?」
女「ショウヘイヘーイ♪早くこっちこい!」
男「はいはいって俺の名前はショウヘイだ!」
女「それは…いわない約束だぜ!」
男「………。」
女「あっ!」
男「
            _ 、 -──¬‐-、
           /           \
          /             ヽ
         /   ,----、   __    ヽ
         !   /     `'´  `ヽ   i
          |  /              }  |
        _⊥< ,,,,,,,,__           |  !
        /r\f‐┴─-<_  ≦二ヽ__レ'!
       !ノ!. ヽ 厂二二┐ ̄r─‐-、 /⌒!
       l ヽ   !ヽ__//^ヽ!  ̄` ノ/iヽ /
       \__! `ー--/!  \ヽ--'/├'/
         |   / L _ __)ヽ ̄  /‐'
         ,┤ i〈 、_____, 〉 /
       / !  ヽ\+┼┼+/ /     ワイになにか用があるのか?
      __/   ヽ    `ー‐‐'´ /
  , -‐''" i    \       人
  • ''~     |    \`ー----‐'´! iヽ、
       ヽ      \     /  i  `ヽ、
        \     丶_/   |    \
         ヽ    /O\  |     \」

男「萌えうって体重軽いよな~」
萌「う?」
男「で、ブレイクダンスもできる」
萌「うん、できるよ」
男「………………フン!」
萌「わっ!おにーちゃん何で頭掴んで逆さまに(ry」
男「ほーら回れ回れ~」
萌「クルクルクルクル」
男「髪に擦れて手ぇ熱っ!」

男「フヒヒwwwwwwサーセンwwwww」
萌「おにぃまたビップ見てる……」
萌「どうしたら私のことかまってくれるんだろう………………そうだ!」
萌「(カタカタ)おめえらマジで俺に粘着してんじゃねえよ糞ビップっと……」
男「うはwwww喧嘩上等バカスwwwww松戸wwwww」

萌「ふふ、やっとおにぃにかまってもらえた……」

先「あんたが喧嘩の兄貴かい? ヨロシク!」
男「よ、よろしくお願いします!」

萌「(先輩におにぃを捕られる)」

萌「まいう~」
男「萌えう~」
先「男ぅ~」
男「エエェェ(´Д`)ェェエエ」
萌&先「ヨロシクぅ~」

萌「PC~」
PC「何ですか?」
萌「ほしゅってなぁに?」
PC「保守というのはスレッドを存続させるために(ry」
萌「…zzZZ」
PC「あらら、寝ちゃったよ…」
萌「…おにーちゃん…大好きだう~…ス~ス~…」
先「…負けてられないわね」
PC「…先輩居たんですか」
先「お前、ヌッ殺す」

萌「うぅ、……PCちゃん、ビッパがいじめるです……」
PC「ビッパ? 何それ?」
萌「おてくでしゅ、Aボーイでしゅ……萌えうとか言ってるやつらでしゅ……」
PC「……萌えう?」
萌「力を貸してくれでしゅ……」
PC「まあ私に出来ることなら……」
萌「(カタカタ)おめえら聞けよマジでおめえらの名前とかダチのPCすげえ奴に聞いて全部……」
PC「ええ! そんな、住所とかなんてわかんないよ!」
萌「えっ……でも、送ってしまったでしゅ……」
PC「……えと……」
萌「か、関係ねーです! こ、こうなったら……(カタカタカタ)
つーかダチがおめえらのこととかわかんねーっつたけど関係ねいんだよ……
……今ビップのボス的な奴をビビらせたら、もう絵を貼らないって約束になったから……(カタカタ)」

…………

PC「…………」
萌「あぅ…………なんで絵貼るのやめないでしか…………ぐす…………」

萌「つかなんで俺に電話してくんだよ! 俺は脅威じゃねぇのか? あ? マジでやべえよ糞!」
男「はいはい、で、今コンビニの前だけど何か買ってきて欲しいもの有る?」

萌「あぅ……ケーキ……ヨロシク……」

萌「うるさい! お前みたいなAボーイと一緒にするなです!」
男「そう言えばお前Bボーイ(自称)だったな」
萌「そ、それがどうかしたですか!」
男「童貞のこともBボーイっていうらしいぜwうはwおそろいwww」
萌「そ、そんあこと自慢にならねです! せいぜい粋がってるがいいです!(////)」

萌「あぅ……おそろい……(////)」

萌「もういいれす! お前なんか一生くんなヨロシクぅ!(ピッ)」
男「あ、おい、待てよ! (ツーッツーッ……)…………切れちゃった……最近構ってやれてないからなぁ……」

萌「あんなヤローしらねです……」
先輩「あらあら、随分とご機嫌ナナメね」
萌「先輩みたいなボンキュッボンな人には私の気持ちはわからねです……」
先輩「そんなことないわよぅ……」
萌「あう……どうやったら男にかまってもらえるでしか……」
PC「……」
萌「そうだPCちゃんなら何か知ってるかもです!」
PC「え…………私…………?」
萌「あきばをめろめろにするほうほを教えてくれです!」

PC「…………いいの?」
萌「どんとこいです!」



男「ふぃ~ただいまぁ」
萌「お帰りなさいませご主人様ぁ」
男「うわ、萌! どうしたんだそのカッコ……」
萌「あきばはこういうのが好きって聞いたです……」
男「(……そうか……俺のために……)……凄くかわいいよ」
萌「ほ、ほんとで……ふん、Aぼーいなんかに誉められても嬉しくなんか無いです……(////)」
男「どうする? 夕飯一緒に食べに行こうか?」
萌「あ、その……」
男「?」

萌「ゆ、…………お夕飯は出来てて…………お風呂も沸いてるから…………その
…………ご、ごはんにしますか? それともお風呂にしますか? それとも…………(////)」
男「…………あ~かわいいなぁもう!」
萌「(////)あう! が、がっつくじゃねーです…………(////)ふぁ…………」


男「あー…メイド喫茶も久しぶりだなー」

ガチャ、カランコロン…

萌&先「おかえりなさいませご主人s…ゲラウェイ!」
男「ちょwwwご主人様追い返すメイドとかねーよwwwwwww」
萌「しらねーですさっさとうせろですゲラウェイ!」
先「何で来てんのよ!バイクで引きずり回すわよ!?」
男「ちょwwwwww勘弁wwwwwwわかったから帰るからwwwwww」

ガチャ、カランコロン…パタン

萌&先「またやっちゃった…」

男「ょぅι゛ょ萌えー…うっ」
男「…ょぅι゛ょ萌えー…うっ」
男「……ょぅι゛ょ萌えー…うっ」
先「…何してるのかしら?」
男「あ、先輩さん…いや、さっきから萌えを感じた瞬間に出ちゃって困ってるんですよ」
先「…………………」
男「あ、先輩さん見たらこないだのメイド姿思い出s…うっ」
先「…………………」
男「これが今流行りの『萌えだし』ってやつですかね?」
先「流行ってないわよwwwwwwまったく…目の前にこんないい女がいるのになにやってるの…これはお仕置きが必要ね?」
男「ちょwwwwww先輩さんwwwwww何で服脱ぐんですかwwwwwwこっち来ないでwwwwwwwwwwアッー!」

男「ショウヘイヘーイ!」
萌「ゲラウェイ!」
男「Show hey hey!」
萌「マザファッキン!」
男「ミンチー!」
萌「こンプレックシュ!」



男「…晩飯のおかず、ミンチカツでいいか?」
萌「ちがうの!ミンチーカツなのぉ!」

萌「てめえこんな事してねえで早く表出ろこのマザファッキンビッチ!」
男「あー今いいとこだから……それに寒いし……」
萌「寒いとか言ってんじゃねえ! 大体なんだそれは、萌えうとか言ってんじゃねえよ! だからアキバはワックできめえんだよ!」
男「いいじゃん別に……」
萌「うぅ…………ぐす……」
男「萌?」
萌「心配なんだよ…………お前のことが…………家にばかりいたら身体も弱くなって病気になっちまうし…………それに――」
男「…………わかったよ、これからはもっと外に出るようにするからさ、もう泣くなって…………(ぎゅ)」
萌「うぅ…………男…………約束だかんなぁ…………」
男「ああ、約束するよ…………」

――それにお前と一緒じゃなきゃ松戸に行っても面白くないんだよ――。

男「マザファッキン!」
萌「マジャファッキン!」
男「マザファッキン!」
萌「マジャファッキン!」
男「マ・ザ・ファッ・キ・ン!」
萌「マ・ジャ・ファッ・キ・ン!」

男「どうしても舌足らずになるよな、お前って」
萌「えぅ……………」
先「ファックユー!」
萌「ファッキュー!」
先「だめだこりゃ、帰るわ」

男「つーか先輩さんいつから居たんですかwwwwwwっていうか窓から帰らないでwwwwwwここ2階だしwwwwww」

男「先輩さんってメイドのバイトしてるんですよね?」
先「違っ!…あれは助っ人だ、本来のバイトじゃない」
男「じゃあ何やってるんですか?」
先「ビルの窓拭きだ」
男「へぇー見に行ってもいいですか?」
先「構わないが…つまらんぞ?」
男「いいですよ、興味本意ですからwww」
先「失礼な奴だ…」

数日後…

男「ここが先輩さんのバイト先か…先輩さんどこかなぁ…ってちょwwwwww何かバイクが壁を走ってるwwwwww」
先「うらうらうらうらぁっ!!!ガンガンいくぞぉっ!!!」
男「ちょwwwwww先輩さんテラ忍者wwwwww」
先「あ、男…しまった!集中が途切れてチャクラが!」
男「あ、先輩さんバイクごと壁から剥がれた…」

萌「えいっ!えいっ!(ペチペチ)」
男「…えーと…何やってんの?」
萌「『からて』の『せいけん』だよ!えいっ!えいっ!(ペチペチ)」
男「とりあえずヒップホップのリズムにのってやるのはやめろwwwwww」
萌「えいっ!えいっ!痛いか?痛いか!?」
男「あーはいはい、痛いよ痛いよ(かわいいなぁ…)」
先「おい男!」
男「何ですか先輩sプゲラァ!?」
先「飯行かないか?」
男「バイクで…牽く前に…言ってほしかっ…た…ガク」

男「よいではないかよいではないかぁ」
萌&先「あ~れ~お許しを~」
男「嫌よ嫌よも好きの内っていうだろぅ?」
萌&先「あ~~~~れ~~~~」
男「…………………」
萌&先「どうしたの?」
男「なぁ…楽しいのは楽しいんだが…帯を引っ張られながら逆立でクルクル回るっていうのは…やめてほしいな」
萌「え~~~~~楽しいのにぃ~~~~」
男「俺が嫌なの!」
先「帯全部取ってから足開いたら御開帳よ?」
男「やめてください、セクハラです」

先「ほら男、洗車しながらブレイクダンスだよ、スゲーだろw」
男「いいから下着穿いてください、丸見えです」
先「アンタになら見られてもいいんだよw」
男「つまり俺は男として見られていない、と…」

男立ち去る

先「そうじゃない…そういう意味じゃないのに…(´・ω・`)」


男「しかし、お前は身長が低くいから高1にはみれんな」
女「ふん!うるしゃい!」
男「本当にPCや俺とかと同い年なのかといつも思うんだが……」
女「うぅ…馬鹿にしたなぁ…うぅ…」
男「(これはまずいなぁ^^;)してない!してない!ほら…あの…」
PC「(ボソボソ)小さいのってかわいいですよね」
男「そうそう、小さいほうがかわいいし」
女「……かっ……かわいい?」
男「かわいいからいいなぁっと」
女「ばっ…」
男「ひぃ!」
女「かぁ…が♪まりきめぇ♪きえろ♪げれぇあうぇい♪」
男「おう、悪い悪い……(あれ?喜んでるのか?意外な反応だ……パンチぐらい覚悟したんだが)」
PC「……ニヤリ」

バッバッバッバッバッ…(バイクのエンジン音)
男「外がうるさいなぁ…」
ガラガラッ(窓を開ける音)
先「よぉ!男!」
男「うわぁっ!何してんですかそんなところで!」
先「ツーリング行くぞツーリング!」
男「つーかここ2階ですって!どうやってバイクで屋根の上に登ったんですか!」
先「忍術だ!」
男「…もうどうでもいいや…どうせ断っても連れてくんでしょ?」
先「ああ、連れてく」
男「だが断る」
先「(゜Д゜)… (´;ω;`)ブワッ」
男「泣いても騙されませんよ」
先「・゜・( つД`)・゜・」
男「………………仕方ないなぁ…もう…」
男、バイクの後ろに跨って先輩につかまる
男「…………やっぱり下着着けてないんですか…」
先「当たり前だw」
男「…もういいです、慣れました」
先「(´・ω・`)…」
先「…さ、行くぞ!」
子分ズ「ショウヘイヘーイ!」
男&先「ちょwwwwwwどっからわいて出たwwwwww」

先輩に連行された男はバイクでニケツしながらツーリング中

男「どこ行くんですか先輩さん?」
先「海だ!」
男「何でまたこのクソ寒い中…」
先「海という場所は人を開放的にする、ならばお前も開放的になっt」
男「降ります、っていうか降ろしてください!」
先「こうなればもう一連托生よぉ!そーれ突っ走れ地獄の果てまでぇ!」
男「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
子分ズ「先輩さん…恐ろしい子!」

男&先「お前らまだいたのかwwwwwwwww」

男「何でフィギュアスケートを見に来てるんだ俺は…」
先「アタシが連行したから」
萌「だうー」
男「微妙にセリフ割らんでも…」
先「次の演技始まるよ」
男「………ん?あれはPC!?」
先「だねぇ」
萌「だうー」
男「まさか…まさかとは思うが…ってやっぱりBGMはラップかぁっ!しかも歌いながらフィギュアやってるしっ!」
先&萌「当然だよネー(´・ω・)(・ω・`)ネー」
男「もうやだこんな奴らの相手なんて…orz」

萌「なんだよ萌えうって! マジでワックだなお前!」
男「はいはい、わかったから……」
萌「うう……見てろよ……俺はやべえ先輩とかにも顔きくんだからな! お前なんかマジでボロ雑巾だぜ!」
男「じゃあその先輩とやらに会わせてみろよ」
萌「う……言ったな……(ピッ)あ、もしもし、先輩ですか? 実はかくかくしかじかで……マジぼっこしてえんですけど……
はい、はい……そうです……あざーす(ピッ)」
男「終わったか?」
萌「明日の朝十一時」
男「は?」
萌「明日の朝十一時に学校で待ち合わせだ! いいか、約束だぞ約束!」
男「……おう、せいぜい楽しみにしてるぜ」
萌「くそう……本気にしてねぇだろ……見てろよこのマザファッキン……」



翌日
男「で、どこにいるんだ? その先輩とやらは」
萌「あわてんなよ、そのうち……ほら来た、時間ピッタリだ。流石先輩!」
先「はぁ~い待った~?」
男(うお……すげぇ美人……)
萌「(チラッ)ふふ、先輩の前に早くも怖気づいたようだな」
先「これがいつも萌の言っている男君?」
萌「い、いつもなんて言って……」
男「何、お前。いつも俺のこと話してんの?」
萌「(////)は、話してなんかねぇよ……せ、先輩、早くコイツをミンチーにしてやってください!」
先「そうねぇ……。…………早速だけど萌?」
萌「……なんすか先輩?」
先「少し席を外してくれない?」
萌「え……なんで……」
先「だってこれは……男君との生死をかけたタイマンだから……」
萌「そんな! 先輩とのタイマン見たいっす!」
先「ちょっと耳貸して」
萌「え……あ……」
先(ゴニョゴニョ……いい、あなたは男君に惚れてるんでしょ? もし男君のそんな姿見たらきっと止めに入る……だから萌がいたら本気でマジぼっこできないの)
萌(///な、何言って……あ、あんな萌えうとか言ってるやつあんか……)
先(じゃあマジぼっこしても問題無いのね?)
萌(も、問題無い……う……)
男「…………おーい、話し済んだかー?」
先「よし、じゃあ行くとしますか」
萌「あ、俺も…………」
先「萌がいたらきっと、私が本気出せないから」
萌「あう…………」

男「…………しかし休みの日だっていうのに校舎の中に入れるんすか?」
先「大丈夫。許可は貰ってあるの」
男「はぁ……」
 ガラガラガラ。
先「ここよ」
男「普通の教室……ですね……」
先「今は誰も使ってないから……じゃあ、さっそく始めましょうか……」
男「手加減は……しませんよ……?」
先「ふふ、よろしくお願いね?(しゅる)」
男「え……あ……」
先「ふふ、どう…………?」
男(む、胸が零れる……はっ! …………まさか『やべえ先輩』って…………こういうことなのか…………?)
先「ふふ、ヨロシク……」
男「あ…………」

萌「うぅ……気になる……男、もうぼっこされたかなぁ……」
萌「…………うし、やっぱ見に行こう。先輩にぼっこされるかもしれねけど…………先輩の喧嘩っぷりも見てえし…………」
 ガラガラ。
萌「先輩! やっぱ来ちゃいまし……え?」
男「///あ……ぅ……」
萌「男が先輩の谷間で溺れてる!?」
先「あら……ふふ、ここでおしまいね……」
男「うぅ……」
萌「せ、先輩これはどういう……」
先「あら? マジぼっこするんじゃなかったの?」
萌「そ、それはそうっすけど……」
先「萌が来た所為でマジぼっこは出来なかったけど……ふふ、彼きっと大人しくなるわよ?」
萌「そ、それはどういう……」
先「じゃあね~♪」
萌「あ、先輩!」
男「う~ん……」
萌「男! 起きたのか?」 
男「ああ……萌か……」
萌「いったい何があったん……ら……!?(ぎゅ)お、男? 何を……」
男「うう……年上の女怖い……やっぱお前みたいな奴がいい……ぐす……」
萌「ちょ、なんら……やめろって……抱きつくなよ……(////)」
男「あうう……」
萌(////さ、流石先輩だぜ……男をこんあ風にするなんて……////)

先「あ~あ、惜しかった~。もう少しだったのに~♪」

萌「うるせぇこのアキバ! マザファッキン!」
男「なんだ、構って欲しかったのか?」
萌「は? 何言ってんのゴミ。失せろゲラウェイ!」
男「これでいいか……?(ぎゅ)」
萌「…………俺のILLな言葉使いにビビって抱きしめるとか、反則のSHITOFFなんだよボケ…………(////)」

萌「おやすみなしゃい」
先「おやすみなさいな、ウフフフ…」
PC「…おやすみ」
子分ズ「おやすみショウヘイヘーイ!」

萌「約束守れやマザファッカ! 俺の言う事聞きますってこないだ約束しただろ? あ? マジでファッキンだぜ!」
男「だから急に仕事が入ったって……ゴメンて言ってるだろ!」
萌「うぅ…………ワックでビッチなカスが…………」
男「ああもう、泣くなって……来週こそは連れて行ってやるから……」
萌「ほ、ほんとらぞぉ…………約束だかんなぁ…………」
男「ああ」
萌「ぐすっ…………ヨロシクぅ…………」

萌「は? 何言ってんのマザファッカ! うぜぇよゴミ!」
男「…………」
萌「失せろゲラウェイ!」
男「…………わかったよ…………もう、しばらく来ないから…………」

萌「え? …………あ…………っ」
男「…………しばらく距離を置きたいんだ…………。お前可愛いし、性格もいいと思うけど…………
毎回そんな暴言吐かれてたら…………正直……耐えられないよ…………」
萌「お、男…………?」

男「はは、なぁーんてな、ビクッた? ビクッ…………あれ…………?」
萌「うぇ…………男がそんらに気にしてたらんて…………知らなかった…………ろめん(ゴメン)よぅ…………」
男「お、おい、冗談だって…………」
萌「もっと素直になるからぁ…………だから俺を見捨てないでくれぇ…………ぐすっ…………えぐっ…………」
男「だ、だから、冗談だって、しっかりしろ萌、な?」
萌「うぇ……? 冗談なのかぁ……?」
男「ゴメンな…………そんなに本気に取るとは思わなくて…………」
萌「じゃ、じゃあもうどっか行ったりとかはしないんだな…………?」
男「ああ、萌を置いてどっか行ったりなんかしないよ」

萌「うぅ…………男ぉ…………(ぎゅうう)」
男(///う…………たまにはこういうのもアリかもな…………)

男「さってと、昼休み昼休み」
萌「屋上でお弁当なのら!」

男「むう…今日は風が強いな」
萌「ああっ!風でナプキンが飛んじゃったのら!」
先「はっ!」
男&萌「先輩(さん)!?」
男「ああっ!空中でキャッチしたのに先輩さんがフェンスの外に!」
先「フ…忍法!ムササビの舞!」

男「おおっ!布を広げて抵抗を増やしフワフワと降りるとわっ!」
先「見たか!これが私のちk」

びゅおおおおおおおっ!(風の音)ベチッ!(校舎の壁に激突)

男&萌「…………………痛そー……」

マジできにイラねえよ糞
俺は高1でも喧嘩に明け暮れてるのにおめえらはPCで俺のスレを荒らすだけか?糞
マジでビッチだなおめえら松戸来いって
おめえらがPCで「萌えーっす」「きたー」とか言う10000億千倍リアルだよ俺は
マジで無敗なんでヨロシク

男「アハハハハハはh 10000億千倍 ひーひっひい」
萌「わ、笑うんじゃねえよ 」
男「あは あh あはああひひひひっひひ」
萌「笑うなって言ってんだろ! 日本語通じねえのかよマザファッカ!」
男「あひー あひー あはははは 笑い死ぬ」
萌「うー」 

萌「10000憶千倍!」
先「あらあら、萌ちゃんには数字を1からお知らせあげないといけないみたいね?(クスクス)」
萌「そんなことねーですYO!」
先「いいのよ、遠慮しなくても…お姉さんが最初から手取り足とりいろいろと教えて あ・げ・る・♪(ニヤニヤ)」

萌「(ビクッ)いいいいらねーです(ガクガクブルブル)」
先「遠慮しないの♪こっちにいらっしゃい…ウフフフフ♪」

他生徒「おい、聞いたか?最近この辺で痴女がうろついてるらしいぜ」
他「えーっマジかよ?」
他「ウチの生徒でも何人か遭遇してるらしい」
男「(まさか…)」

3年教室

男「(ガラガラ…)先輩さんいらっしゃいますか?」
先「何かしら?」
男「ちょっと伺いたい事があるんですが、お時間よろしいですか?」
先「あら?まっ昼間から公衆の面前でデートのお誘い?お姉さん困っちゃうわぁ♪」
男「違います、ちょっと来てください」

他生徒「おい、聞いたか?最近この辺で痴女がうろついてるらしいぜ」
他「えーっマジかよ?」
他「ウチの生徒でも何人か遭遇してるらしい」
男「(まさか…)」

3年教室

男「(ガラガラ…)先輩さんいらっしゃいますか?」
先「何かしら?」
男「ちょっと伺いたい事があるんですが、お時間よろしいですか?」
先「あら?まっ昼間から公衆の面前でデートのお誘い?お姉さん困っちゃうわぁ♪」
男「違います、ちょっと来てください」

屋上へ

男「ここ最近この辺りで痴女が出るって噂を聞きました」
先「あら?あの噂なら私も聞いたわ」
男「まさかとは思いますが、先輩さん…」
先「あら、まさか私がそんな…?」
男「いえ、違うならいいんです、失礼しました」
先「…レベルの低い事をするとでも?」
男「は?」
先「私ならもぉーっと凄い事、してあげるわよぉ♪」
男「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!痴女が出たあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

男「あと少しで消えるな…」

男「それじゃあ次スレも」
萌「萌えうー」
PC「クオリティで…」
先「ヨ・ロ・シ・ク♪ ウフフフフ…」

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*1 ((;゜Д゜