ジャンル「萌えう」SS

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moeu

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ライブ終了後

園華「うー 耳がいらいい・・・」
秋葉「族長のライブはもはや邪異暗だな」
従妹「きもぢわるうい・・・・・」
ラッパ-「あだまいだい・・・」
pC「馬鹿だなあ 耳栓すればいいのに・・・」
秋葉「何だって-?」
pC「耳せ・・・・」
秋葉「なんだってー?」
pC「あんたたちもみみせんしたらよかったのにっていってんのよー!!!!!」
お嬢「あの・・・PCさん・・・後ろ・・・・」
PC「え?、なに?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・
族長「そんなに儂のライブが聞きたいか・・・・・・・・」
PC「!!!!!」
ゴゴゴゴッゴゴゴゴゴゴゴコゴッゴゴゴゴ
族長「アンコールイクぞォーーーーーーー!!!!!」
ギャアああ-ーーーーーーーーーーーーーー!!!
「えぶりうぇあゆーろっくえぶりうぇあゆーろっく!!!!!」

園華「あ!? 萌えうとか言ってんっじゃねーよ!」
秋葉「また言えてないwwwwww」
園華「な! てめえ、自分がAボーイで俺みてえになれねえからって嫉妬に狂ってSHITなことばっか言ってんっじゃねーよ!」
秋葉「はいはい、そういうことにしておいてやるよww」
園華「な、なんらとぉ……(ギリギリ←歯軋り)」
秋葉「はは、怒った顔も可愛いな」
園華「な! 何を言って……///」
秋葉「お前は顔がコロコロ変わるから面白いよなぁ」
園華「きょ、今日のところはこれくらいで許してやる! けど、次はそうはいかねえからな!(////)」

園華「うぅ……」
鬱ラッパー「顔が赤い……何かあった……?」
園華「ら、らんれもねえよ!」
鬱「嘘……動揺してる……」
園華「ら! そんあこと……」
先輩「ふふ、きっと秋葉君よ」
園華「ち、ちが……あいつは……(////)」
先輩「ね?」
鬱「そう……それで……」
園華「な、なんらよみんなして……///」
PC「図星……ね」
園華「うぅ……(///)お前等ぁ……憶えとけよぉ……」

【ニュー速VIP】-貧乳ロリ先輩を捕まえたんだけど、質問ある?

1 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/28(日) 00:50:07.50 ID:AKIBa1340
|   今、俺の横にいる

2 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/28(日) 00:52:08.37 ID:SOnoka1/0
|   ま た お 前 か
|   特定したっていってんらお!!!

3 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/28(日) 00:55:10.28 ID:AKIBa1340
|   >>2
|   サーセンwwwwwwwwショウイヘーイwwwwwwwwwwwwww
|   
|   とりあえず、色々お願いしてみる
|   安価>>4

4 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/28(日) 00:57:40.23 ID:ggSKQMoo
|   妄想乙wwwwww
|   エロポーズでもうpしてみろwwwwwwwwwwww

5 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/28(日) 00:59:04.00 ID:AKIBa1340
|
|http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp009795.jpg


6 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/28(日) 01:00:55.03 ID:ggSKQMoo
|   ( ゚д゚ )



7 名前:石田光成[sage] 投稿日:1600/01/28(日) 02:00:33.33 ID:mitunariisida
|
|>>5 ちょwwwwwwww妾にしてえwwwww



秋葉「わ、わ、わ、どてーん」
フィギュア「あら 秋葉さんったらスケート苦手なんですねえ この華麗なる私がレクチャー
してあげましょう じゃあまず立ってこうしてこうして」
秋葉「わ、わ、わ、どてーん・・・・・イテテ」
フィギュア「あの・・・・秋葉さん・・・どいてもらえます?///」
秋葉「え? わ! すまん!」
スピード「フィギュアは教え方下手だなあw 私が教えてあげよっか? じゃあまず立って・・・」
秋葉「・・・・ぎゃああああああ怖い速い怖い速い怖い速い!!!」
べチッ!!
スピード「あれ? 秋葉君?」
秋葉「もうスケートなんてこりごりだ・・・・・」
園華「しょうがないなあ・・・ほら、づかまっれ」
秋葉「ああ・・やっぱお前が一番だよ・・・・」
園華「だきづぐなー!!!」

「う~! 今日という今日は許さねえからな!」
 休み時間、騒がしい生徒たちの喧騒の中を二人の人間が駆けていた。
 恐らくは追いかけられている男の言動にまた腹を立てたのだろう、小柄な少女は掴み掛からんとする勢いで少年を追っている。
「ちょっとやめろってお前! 俺が何したよ!」
「うっさい、いつもいつも舐めやがって!」
「だからなん……! うわっ!?」
 振り向きざま声を発したところ床に足を取られて勢いが付いたまま廊下に倒れ込む。
「いたた……でで!? やめろって!」
「うるさいうるさい! いっつもいっつもこの……!!」
 馬乗りになってわめきながら少女はポカポカポカと少年を叩く。
「わかった、わかったから許してくれって!」
「だ・れ・が、許すか! この、この!」
 何もわかったわけではないがとにかくその場を収めようとする男の言動にますます腹が立ったのか、そうでないのか。怒りに任せて少女は拳を振るう。
「なんだよチクショー、バカヤロー!!」
「おい、やめろって! それにこの体勢は――」
「誤魔化してんじゃねぇー! 喰らいやがれ!」
 ポカポカポカポカ。騒ぎを聞き付けて他の生徒たちも集まってきた。
「いで、いでで!」
 容赦なく浴びせかけられる拳に男が堪らず声を上げたその時、
「園華……積極的……」
「……そうね」
 鬱屈した雰囲気を纏う少女と落ち着いた雰囲気を醸し出す眼鏡をかけた少女が少年を殴打している少女に声をかける。
「んあ!? 何だ…………ッ!!」
 何のことだかわからないといった少女はようやくそれに気付いたようで、

「こっ、これは……」
 顔を赤くしながら俯く。恥ずかしいならその場を退けば済むことなのだが。



「夫婦喧嘩といったところかしら?」
 からかい気味に眼鏡の少女。
「あぐ……」
 その言葉にさらに少女は頬を染め、
「誰が……こんな奴と…………!!」
 周囲を見渡すと同じクラスの生徒や同学年の生徒たちがニヤニヤと秋葉とその上に跨っている園華に目線を向けている。
「…………ッ!!」
 ぷるぷるぷる。顔を赤く染めたままの少女は羞恥と怒りに肩を震わす。
「…………ッ……お前のせいだかんなっ!!!!」
「うわっ!? なんで!!?」
 振り上げた手はバチィーッと秋葉の左頬へクリーンヒット。そして見事な平手打ちを喰らわした本人は人垣の中を掻き分けて消えていってしまった。
「災難……だったのかな……?」
 何もかも見通した様子で眼鏡少女が声をかける。
「どういう……意味だよ……」
 秋葉はそれにそう答えるとはたかれた左頬を拭う。はたかれたのは左だけだったはずなのに右の頬も赤くて。
「叩かれて喜ぶなんて……変態……」
「喜んでねーよ!」
 憂鬱そうな雰囲気を纏った少女の言葉をすぐさまそう否定する。
「じゃあ……何?」
 キーンコーンカーンコーン。すべてを見透かしたように眼鏡少女が問い詰めんとしたその時チャイムが鳴った。
「また授業かよ~」
「あ~いいもんみれた~」
 口々に好き勝手なことを言って取り巻きの生徒たちは自分の所属する教室へと戻る。
「私たちも戻ろっか。行こ、鬱」
「うん……」
 そう言ってにこやかに微笑むと暗い少女を引き連れて眼鏡少女も去っていく。
「なんなんだよ……」
 苦難の連続な秋葉の休み時間は今日も騒がしいまま過ぎていった。

|>方言
お嬢「あら皆様、ようこそおこしやす」

『突撃翌隣の萌えう宅!』

可憐「ここが園華ちゃんのお家ですか~」
PC「そうです」

『ピンポーンピンポーン…』(インターホン音

??『はい』
可憐「あの、岩男と申しますけど園華さんは…」
園華『来んなよ!帰れゲラウェイ!』
可憐「え…? ええっ!?」
PC「入っていいそうです」
可憐「え…でも帰れって…」
PC「いつもの事です」
可憐「いいのかなぁ…」

『キィ…パタン』

園華「なんらよ!帰れって言ったらぉ!」
PC「…スリッパ用意して言う事じゃない」
園華「うるしゃい!」
PC「岩男先輩困ってる、やめた方がいい」
園華「うー…仕方ないぉ…」
可憐「えっと…お邪魔しま…す?」
PC「何故疑問形」
園華「先輩そのスリッパ使ってくだしゃい」
可憐「あ、ありがとうございます…では、改めて、お邪魔します」
園華「はい、どうぞ」
PC「…横向きで靴を並べ直す…さすが岩男先輩、作法もバッチリ…園華も少しは見習うといい」
園華「う、うるしゃい!」
可憐「そ、そんな…大した事じゃないんだから…(汗」
園華「う~…とりあえず部屋に行ってろ!SHIT!」



PC「そんな訳で、園華の部屋に来た訳ですが」
可憐「ねぇ…PCちゃん?」
PC「何ですか先輩?」
可憐「何で…タンス開けてるの?」
PC「先輩…」
可憐「はい?」
PC「名前…有るって良いですね(^^」
可憐「…?」
PC「名前有って存在感も有って人気も有って…」
可憐「…ピ、PCちゃん…?」
PC「オマケにパンチラまでしてて…」
可憐「もしも~し?」
PC「女の子の部屋に友人が来たら物色するのが常識ですよ?」
可憐「…そんな常識初めて聞きました」
PC「そんな訳で物色開始です」
可憐「ただのヒガミだと思うんだけどなぁ…」



PC「Aカップブラ発見」
可憐「ねぇ…」
PC「白パンツ発見」
可憐「PCちゃん?」
PC「おお、縞パンだ」
可憐「やめた方が…」
PC「…っ!? こ、これは…」
可憐「…? どうしたの?」
PC「…先輩…私は…私達は…園華の暗黒面に触れてしまったかもしれません…」
可憐「だから…何があったの?」
PC「見てください…この2つのアイテムを!!!」
可憐「っ!!!??? そ、それは!」



PC「こ、これは!」
可「そ、それは!」

可&PC『カボチャパンツとクマさんパンツ!!!』

PC「この歳になってまだコレを使う人間がこの世にいようとは…」
可「て、天然記念物ものですわ…」

ガチャ!

可&PC『!!!???』

園「お前ら…」
可「ち、違うのよ園華ちゃん!」
園「人の部屋で何を…」
可「いや、だから、あのね?」
園「してるんらーっ!」
PC「物色」
園「出てけっ!!!」



PC「姉さん事件です」
可憐「姉さんって…誰…?」
PC「kskの眼鏡が壊れました」
可憐「…はい?」
PC「落としたのを踏んでしまい、歪んだフレームを直そうとしたらポッキリ折れたらしいです」
可憐「あらあら…でも予備の眼鏡はあるのでしょう?」
PC「ありません、今のkskは乱視で、以前の眼鏡は近視用なため、意味がないそうです」
可憐「じゃあ…私たちはどうなるのでしょう…」
PC「今回は眼鏡無しで書いたらしいですから、書くの自体は大丈夫なのではないでしょうか」
可憐「心配ですわぁ~」


秋葉「園華 今日上着買いに行くんだけど一緒に行かないか?」
園華「行ってやるかやアイシュおごりぇ! ヨロシク!」
秋葉「しかたねえなあ」
園華「やたーw」
喧達「園華君!私の隊員が悪者に襲われている! 私1人では苦戦を強いられる! 一緒に来てくれ!」
そう言って園華の手を掴み無理矢理連れて言ってしまった・・・・
園華「やめりょ! はにゃしぇばか! あいしゅーうううう!!!!!」



喧達「だから目玉焼きには塩って決まってンだろ! 馬鹿かおめえは!
園華「なにいってんら! そうゆにきまってりゅだろ マザファッキンド-プシ! ヨロシク!」
そこに突然 可憐が慌てて駆け付けて来た 顔は泣きそうな顔であった 途中で靴も落としたみたいだ
お嬢様「はっはっはあっけふっ、あ、あ、秋葉君が!、秋葉君が!、けふっ、殴られて、蹴られて、血、血、ち」
ノルマを達成した可憐は気絶した
園華、喧達「にゃにーーーーーーい!!!!」
喧達「園華! 先に屋上に行っててくれ! 変身してくる!」
クラス一同「変身してる場合かー!!!!!」

13体合体モエウィンガー

頭 園華
胸 先輩
腰 狐先生
右足 喧嘩友達
左足 部長  
右太股 フィギュア
左太股 スピード
腹 族長
右肩 鬱ッパー
左肩 バーボン
右手 PC
左手 従妹
武器 お嬢様
ファンネル 子分



|>右肩:鬱ッパー

右手動かなくなるの確定だな


鬱「…めんどくさい…私1人動かなくたって…」

女「おら! ちゃっちゃと歩け!」
男「いてて、なんだよ……」
部長「(じー)いーなぁ……」

先輩「ふふ、仲間に入ったら?」
部長「え……? 希紗妃(きさき)……」
先輩「遠くから見てるだけじゃ、わからないこともあるわよ?」
部長「でも、ボクは……」
先輩「いいから、行こ?(ぎゅっ)」
部長「///わわ、希紗妃!?」
先輩「おーい! 何してるの~? 仲間に入れて~」
部長「あわわ///」
女「んあ? 先輩に部長。なにっすか?」
先輩「楽しそうね。何やってるの?」
女「アキバの性根を叩き直してるところです」
先輩「ふふ、そう(ニコニコ)」
男「いてーって! 引っ張るなよ!」
部長「あ、あの、そんなに強く引っ張らないほうが……秋葉君痛がってるし……」
男「うう……部長さんありがとう……」
女「な! 部長、コイツは甘やかしたりしたららめらんすよ!?」
男「言えてねーし! だいたいお前も見習え! お前と違って部長さんは顔も性格も良いじゃねーか。お前なんか顔だけだ!」
女「な、なんらとぉ……よくも言いやがったなァ……このぉ……」
部長「え!? ///ボ、ボクが……?」
女「こうしてくれるう!」
男「うぎャァ――――ッ!!!!」
部長「そ、そんな……ボクなんかそんなこと……///」
先輩「そ、園華? そのくらいにしたほうが……」
女「え? ……あ、やりすぎちゃった……」
男「(プスプス)ぐ……あ……」
部長「∑はっ! ///あ、秋葉君!? どうしたの!? 大丈夫!?」
先輩「ふぅ……これは色々と大変ねぇ……」

女「あ? もう一度言ってみろマザファッキン! ただじゃおかねえからら!」
男(じっ……)
女「//////あ、あんらよ! メンチ切ってんじゃねえぞファッキンビッチ!/////」
男「お前ってさ……」
女「//////う……なんらよ……文句が有るなら言ってみろプチャヘンザ!/////」
男「やっぱり可愛いのな」
女「はう//////馬鹿言ってんやねーろカスが!/////」

先輩「あらあら、秋葉クンも大分扱いに慣れてきたようねぇ」

希「次回は『登校したら先生がいました -ドキッ! 萌えキャラ少ない校門前-』をお送りします』
可「よろしくおねがいしますね♪」
希「…可憐の笑顔は反則モノね…」

男「そーのか! っと」
女「////な、なんらよ!///気色悪い声で呼ぶんじゃねーよ!」
男「一緒に昼飯食わね?」
女「///んあ!?///お、お前らんかと食うわけねえだろマザファッキンドープシット!///」
男「まあまあ、そう言わずに」
女「勝手に前に座るんじゃねー!///」
男「いいだろ、前の席の奴いねえし。固いこと言わずに食おうぜ」
女「うるさい!///あっち行けって言ってるらろ!」
男「お、その玉子焼き美味そうだな。一つもらうぜ(ひょい、ぱく)」
女「な、なにするんらよ!///」
男「変わりに好きなのとって良いからさ。どれがいい?」
女「うーん……じゃあウインナーもらう……」
男「お、やっぱりこの玉子焼きうめーな!」
女「こっちも美味しい……」
PC「……」
鬱「私たちも行かない……?」
PC「いい……」
鬱「……? ……PC、焼きもち焼いてる……?」
PC「焼いてなんかいないわ」
鬱「嘘……凄く不機嫌……感情がコントロール出来てない……」
PC「あなたに言われたくないわね」
鬱「ほら、普段なら、そんなこと言わない……」
PC「……勝手にすれば?」

部長「う~もう食べてた……。今日という今日はお弁当渡そうと思ってたのに……」
先輩「もう、空(部長の名前)がいつまでもうじうじしてるからでしょ!」

部長「あうあう……」



部長「ボクにできることならなんでもしてあげるから、ガンバレ~」


鬱「いいのに、死ねばいいのに、のにのに、死にたい、たい? そんな毎日?」
男「……いや、俺に聞かれても……」
鬱「はぁ……死にたい……」
男「……」



鬱「死にたい……yeah. ah うん、そう、so tired...」
男「また言ってんのか……」
鬱「はぁ……」
男「……そんなに死にたいのか? 園華や先輩とかと一緒にいて楽しくない?」
鬱「……そのときそのときは楽しかったりもするけど……。…………別れて一人になった後とか……猛烈に死にたい……」
男「重症だな……」



鬱「はぁ……」
男「おい、大丈夫か……? なんか凄い暗い顔してるぞ……?」
鬱「鬱だ……なぜこの世はこんなにも憂鬱なのだろう……」
男「おいおい……」
鬱「いっそ此処から飛び降りて仕舞おうか……」
 そう言って廊下の窓枠に足を掛ける鬱。
男「お、おい、止めろって!」
 身を乗り出しかねない鬱を後ろから抱き止める秋葉。
鬱「あ……。どうして……?」
男「人が死のうとしてるのに見過ごせるかよ……。それに園華と知り合ってから鬱を含め色々な人と知り合ったけど……みんな仲間だろ?」
鬱「あ……」
男「それとも、仲間だと思ってたのは俺だけだったか?」
鬱「……」
 ふるふると首を横に振って否定の意を示す鬱。
男「なんか辛いことあったらさ、いつでも言ってくれよ。……俺なんかじゃ力になれないかもしれないけど」
鬱「そんなこと……無い……」
男「そっか……」
 そこへチャイム。他の生徒たちが足早に歩く音が廊下に響く。
男「おっと、そろそろ行かないとな」
鬱「あの……」
男「ん?」
鬱「ありがと……」
男「……おう」

 昼休み。
園華「なぁマザファッキン」
男「いい加減にそれやめろ……」
園華「鬱になんかしたらろ? さっきからずっとこっち見てるんらけど……」

鬱(じー……)
男「本当だ……。おーいこっちこないか? 一緒に食べ……」
鬱「!!」
 アキバの呼びかけに驚き姿を隠してしまう。
男「あれ……?」
園華「!? やっぱりなんかしたな? はっ!? まさか鬱が抵抗しないことをいい事にあんなことやこんなことを……ワックでビッチなカスが!! まじぼこしてぇ……」
男「勝手に捏造すんな!」

先輩「もうすぐバレンタインね~」
女「あ?」
PC「ですね」
鬱「……うん」
先輩「園華は秋葉君にあげるんでしょ?」
女「んあ!? や、やるわけないらないですか!?」
先輩「あら? 私たちはあげるわよ?」
女「な……! そう、……なのか?」
PC「ええ」
鬱(コクッ)
部長「あ、あの、ボクも……」
女「……」

 バレンタイン当日の放課後
女「あ、アキバぁ……」
男「お、なんだ? お前の方から寄ってくるなんて珍しいな」
女「これ……」
男「……お、チョコか? ありが(……板チョコ?)」
女「べ、別にお前の為じゃ無いんだからなぁ……」
男「じゃあ誰の為なんだよ……」
女「じ、自分のためらよ!」
 園華は顔を微かに赤く染めながらそう言い放った。ああ、そうか。秋葉の右手には先輩や部長たちから貰ったチョコレートが入った紙袋が提げられている。恐らくこれを気にしていたのだろう。
男「……ありがとな」
 ぽんぽんと頭をあやすようにたたく秋葉。
女「///あう……なめてんじゃねーぞファッキンビッチ……」
 二人は家路に着こうと自然な距離感で歩き出す。と、それを物陰から見ているものが……。
部長「あう……」
PC「……」
先輩「あちゃ~。これはなかなか難しいわね~」
鬱「鬱だ死のう……」
お嬢「し、死ぬなんて言わないで下さいっ!」
終わりww

※現在進行中です。

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