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NIKE誕生にまつわる歴史
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スニーカースタイル
【内 容】
アディダスからVANSまで、総勢18ブランドの歴史と220種類のスニーカーを全点写真入りで紹介したスニーカーブック。スポーツシューズの歴史を黎明期から辿り、技術改良や地位の向上といった文化的な側面も見つめる。(「MARC」データベースより)
詳細や評価はAmazonの「スニーカースタイル」を参照。
347 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 投稿日: 2007/02/11(日) 04:02:21 ID:zVuTBw2j NIKE誕生にまつわる汚れた歴史をご存知ですか? '63年にアメリカ人の若者フィル・ナイトがアメリカのランニングシューズマーケット に関する広範な研究結果を携えて日本のオニツカタイガー(現アシックス)の鬼塚喜 八郎社長を訪ねてきた。そして、オニツカのシューズが世界で最も優れているから、 アメリカ国内で販売させて欲しいと頼んだ。鬼塚はそのアメリカ人に感銘を受け、彼 と取引することに合意。フィル・ナイトは帰国後、オレゴン州にブルーリボンスポー ツ社を設立した。 オニツカとブルーリボンスポーツの業務提携は大成功を収める。ところがその後の'70 年、オニツカがブルーリボンスポーツと共同のマーケッティング会社を設立する直前に なんとフィル・ナイトはシューズ製造を事前承諾なく別のメーカーに変更してオニツカ を驚かせた。さらにブルーリボンスポーツはサブブランドネームの使用に関して、契約 の盲点を突いて、何とオニツカを告訴。その突然の豹変に鬼塚喜八郎は衝撃を受ける。 両者の話し合いは、全てにおいて用意周到に計画を遂行してきたブルーリボンスポーツ がオニツカに多額の経済的負担を強いる結果となる。その直後にブルーリボンスポーツ は社名をNIKEと変更。オニツカから強奪した資金を元に快進撃が始まるのであった。 これを知るとナイキとヌル山って同類ですよね。所詮はそんなブランドなんです。